ジャコウバラ／Morphing Thru Time

私たちは境界線の上に浮かんでいる
さぁ、心の赴くままに進もう
生きている間もずっと、私たちは答えを持ち続ける
心に従って進んでいけば、私たちは光へと滑空できるはず
そこに答えがあるのか、誰も知らない
時の流れとともに私たちは姿を変えるばかりで

Enigma「Morphing Thru Time」（和訳）より
ちなみに「ジャコウバラ」の花言葉は「きまぐれな愛」
そして「機知に富む美しさ」です。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会は4日、
「試験通信衛星『光明星2号』を、運搬ロケット『銀河2号』で
　打ち上げるための準備が完了した」として、
「衛星は間もなく打ち上げられる」と主張した。
まさに「愚の骨頂」とはこのこと。

フクジュソウ／Beyond The Invisible

鏡の中を覗き込み、自分自身を見つめてみる
もう爆発寸前、この顔は欲望を持て余している
今すぐ妄想の世界へ飛び込まなくてはならない
そこへ行けば、全てが可能となることを私は知っているから
人目を気にせず、誰も必要としないその地へ
目を瞑り、感じ、悟るがいい
これは現実、そう、夢ではないのだ
あなたの中に私がいて、私の中にあなたがいる
人生のしがらみから解き放たれる瞬間が来たのだ
さぁ、来るがいい、今に見えてくるだろう
現実の向こうに在るものを

Enigma「Beyond The Invisible」（和訳）より
ちなみに「フクジュソウ」の花言葉は「回想」または「幸福」です。
別に甘い誘いがあったから付いていくとか、そういうわけじゃない。
これは自分自身の問題。
いくら足掻いたところで、結局私は現実の住人。
妄想は時間の無駄、可能性のある夢を見出す。
これ然り、とはいったものの、
私の中のどこかで「違うよ」と叫ぶ声が。

サンゴバナ／T.N.T. For The Brain

あなたの肌の匂いを嗅ぎ、あなたの息を感じる
私の傍らにあなたがいる、そう、抗うことはできなかった
いつか私は理解したい
この狂ったゲームの意味は何なのか
これは純然たる現実
脳みそに仕掛けた爆弾が破裂してしまう
怯えることはない、そして恐れることもけしてない
その意味を静かに私が教えよう
苦しみがないとすれば、ルールは以前と同じまま
私はあなたのそばにいる、ただ、先導してくれればいい
ゲームの心構えはできているから

Enigma「T.N.T. For The Brain」（和訳）より
ちなみに「サンゴバナ」の花言葉は「きらめき」
そして「華やかな恋」です。
理性は絶えることなく、情熱は息づいている。
そして死は生き方を私たちに教えてくれる。
「人生は変化の連なり、変化こそが人生」
こんなこと知ってしまった日にはそれこそ、
脳みそに仕掛けた爆弾が破裂してしまいそう。

わが拳にあるのはただ制圧前進のみ！！

とある日、運転中の友人が出会ったある中年女性の運転する車に怒りを覚え、
サウザーの定理になぞって文句を言った件について。

『退かぬ！』
何が何でもバックをしない。
狭い道でのすれ違いで、自分が下がればすれ違えるのに絶対に下がらない。
壁に突っ込んでガリガリ異音がしているにもかかわらず、さらに前進しようとする。
自分が一方通行を逆走している場合でも、
「バックできないんで、あなたが下がってもらえます？」と平気で言う。

『媚びぬ！』
周りの車両・歩行者に対して気配りをしようという気持ちが一切無い。
他人を危険な目に遭わせてもなんとも思っていない。
車を停める時でも、
「ここに停めたら車両・歩行者の通行の邪魔にならないか？」
「ここに停めたら建物への人の出入りの邪魔になる」
など停めてもいい場所かどうかを考えない。
世の中は自分を中心に回っているという様な思考を持っている。

『省みぬ！』
事故を起こしそうになった、または事故を起こしてしまった。
狭い道や車庫入れのときに車体を壁に擦ってしまった。
メンテナンスを怠って故障した。
調子が悪くなった。
このような時に、「自分のどんな行動がそういう事態を引き起こしたのか？」
という自らを省みる行為をしない。
すべて他人のせい。

ちなみに、南斗六聖拳「将星」のサウザー。
南斗鳳凰拳の師匠をお慕いするあまりに、
継承後は暴君と化すあたりがとってもゲイチック。
その女性の運転はともかく、
そこで「北斗の拳」を出してきた友人は上手いと思った。

キンセンカ／妄想の恋人なんて空しくないか？

仕事場でのAM用、PM用、そして自宅用とそれぞれの妄想を用意する。
その時々を各パートごとに別の恋人がそれぞれいると仮定して楽しむ。
仕事中なら、今あなたも頑張って働いてるから私も〜とか、
自宅なら、今あなたも食事してるのかな〜とかなんとか。
恋愛のいざこざはもちろん、傷つくなんておろか、一切なし。
男の欲望を満たすための逝くふりも無用。
とても合理的でいい感じだわとある実行者が教えてくれたものの、げげっ。
いささか....自分には無理だと思った。

ちなみに「キンセンカ」の花言葉は「別れの悲しみ」
もしくは「静かな思い」です。