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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/rebecca_horn2.jpg

昨日、ドイツの現代美術家レベッカ・ホルンの個展を鑑賞しに行ってきました。
それにしても、東京都現代美術館の駅から遠いこと。
とても寒い日でしたので、かなり厚着をしていたのですが、
着いたころにはかなり薄着になっていましたって、まあ、
どうでも良いことなんですけどね。

サブタイトルの「静かな叛乱 鴉と鯨の対話」と題された本展は、
とにかく、機械仕掛けで動く立体作品の造形が素晴らしく、
エキセントリックさと綿密な美しさに溢れていて、もう虜になりました。
「本展は、パフォーマンスの記録から長編映画まで、映像の代表作全てと、
絵画や彫刻の近作をあわせ、それぞれのメディアを関係づけながら
展開してきた活動を本格的に紹介するものです。
自然や人間の様々なエネルギーの流れを、目に見えるかたちに変換していく、
独自の創造の軌跡を堪能するまたとない機会となるでしょう。」
と、パンフレットにそう詠われているのですが、
まさにそのとおりだ!って感じで、
例えば、ショーウィンドーで飾られた服に魅せられた女達の想いが
生き霊のように執着して取り憑き、なんともいえない力を持ってしまうみたいな。
全てが人工の造形なのに有機的なものに見えてしまう、
まるで不思議な美しい生き物たちの見せ物の様でした。
特にかなり気に入ってしばらく過ごしてしまった「鯨の腑の光」と題された空間。
暗い空間の真ん中に浅めの水槽が置かれ、
その上に機械仕掛けの棒が文字を書いているように動いて、
その度に水が静かにゆれる。
そこから生まれた文字の光が、美しい音と共に空間内を漂い始める。
はじめは鴉と鯨に見立てた造形なのかなと思ったのですが、
鴉は人間、鯨は自然を表してたのですね〜

今回は造形物を主に観にきたのですが、
思っていたよりかなり面白かったので、
次回は映像を主に鑑賞しにいこうと思います。

http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/rebecca_horn1.jpg

画像引用:上から

映画 「ダンス・パートナー」 1978 Ⓒ2009:Rebecca Horn

《アナーキーのためのコンサート》1990 ピアノ、モーター
Photo: Attilio Maranzano Ⓒ2009:Rebecca Horn

《ジェイムズ・ジョイスのためのヌーグル・ドーム》 2004 ナイフ、モーター
Photo: Gunter Lepkowski Ⓒ2009:Rebecca Horn

《双子の鴉》1997 鴉の羽、モーター
Photo: Attilio Maranzano ©2009:Rebecca Horn

《鯨の腑の光》 2002 水槽、作家による詩、ハイデン・チザムの音楽
Photo: Heinz Hefele Ⓒ2009:Rebecca Horn

レベッカ・ホルン展 「静かな叛乱 鴉と鯨の対話」展覧会概要
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/107/



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http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/0183.jpg
昨日、即興による音楽とダンスの祭典「ARTEVEKTOR 5」に行ってきました。
場所は神楽坂駅から少し歩いたところにあるセッションハウス。
中野のあるライヴ会場もそうですが、住宅街と隣接しているのに途中、
なんだかいつも不思議に感じてしまいますーって、
まぁ、どうでも良いことなんですけど。

地下の会場に入ると一転、緊張感ある別世界な雰囲気に。
バックにアングラ感抜群の映像が映し出されたステージに
数人の演奏者と数人のダンサーが創るその世界。
ちょっと霊能者っぽくいうと、
只ならぬパワーが溢れまくり状態で、それだけに、
ああ、これは観るこちら側も気合いを入れなくては死んでしまうっ!
ということで、思わぬ圧迫に耐えつつ、即興演奏を聴いていく。
すると、その圧迫に乗れるようになってきた、ちょっとしたトリップ感。
夢見と覚醒を繰り返す感じ、とても面白いじゃないか。
即興でテーマがあるわけではないのに、
生まれることが出来なかった水子の霊が彷徨う感じだったり、
村のお祭り風とか、内向的な魂の叫びとか、自然讃歌っぽかったり、
あくまで私のイメージですけど、番ごとに違っていたのが面白かったな。
ちなみに3番目と4番目の公演がとても良かったです。

ただ、ダンサー達(舞踏??)が五月蝿いだけにしか見えませんでした。
はっきりいってユーモアっぽい演出みたいな動きは邪魔、
これはエンターテイメントではない、
あくまで魂の発散みたいな場なのだから、
ダンスなんだけどダンスでない、そんな動きから生まれる力、
それが一体化して新たなモノが生み出され流れていく、
そんな表現だと思う。
これなら演奏と映像のみの方がよかったな〜と思ってしまいました。

http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/ARTEVEKTOR5.jpg

残念なことに、5番目からの公演からは
もう、お腹いっぱいという感じで退席してしまいました。
次回も公演があることでしょうから、
負けないようにもっと気合いを入れて行ってみようと思います。

ARTEVEKTOR:http://artevektor.com/


http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/ENSEMBLES-09a.jpg

音楽アーティスト・大友良英氏率いる「ENSEMBLES 09」という、
実験的なインスタレーションやライヴ・パフォーマンスなど、
予測不可能なプロジェクトの新作インスタレーションが
当展『休符だらけの音楽装置』展だったのですが、
音楽家の友人の勧めで、先週土曜日、一緒に行ってきました。

御徒町から少し西に位置する旧千代田区立錬成中学校跡地の屋上が会場です。
「音楽」には落ち込んだ気分を良くさせてくれたり、落ち着かせてくれたり、
そのリズムに合わせることで作業の効率化が図れるなどといったプラスがあるし、
俄然興味津々、大好きでありますが、「音」となると興味のない私でしたので
友人には申し訳なくつつも、ぜんぜん期待はしていませんでした。
小雨が降り注ぐ中、その廃校に入ってみると、
都会の割にはひっそり静かな佇まい。
屋外の階段途中に受付があり、そのまま屋上へ昇るとフェンスの屋根の下、
雨に濡れたまま、不思議な機械仕掛けのオブジェが点在しているのでした。
近くにいくと反応して光りながら微かな音を立てるものとか
始終、水をはった子供用プールにブクブクと音を立てるものとか、いろいろ
不思議にそれぞれがバラバラに主張するべくささやかな音を奏でている。
なんだ、これは! はっきりいって、うわ〜つまらないかも。
ん〜でも、なんだかこの場所、居心地がいいな....
自動車の走る音など都会ならではの雑音を遠くに、
個々に奏でるなんともいえない微かな雑音がところどころで感じ始める。
視界には薄暗い中、
その音に合わせて時より光る電球が水たまりで照り返されて、
なんともいえない幻想を生み出していて美しい。
...そしてなんだかんだ浸っているのでした。

友人いはく、
「その作品が前衛的であるなら、必然的に既成への『アンチ』を内在する。
ポテチは『休符だらけの...』に触れて、
『音』というものの捉え方はひとつじゃないって気付いたんだね。
ひとつじゃないんだから、今までポテチが考えていた様な音楽の楽しみ方で
これからも楽しんでも良いとも言えると思うよ」
.....う〜ん、奥深い。

ちなみに、大友良英   "ENSEMBLES 09"   休符だらけの音楽装置について
http://www.ensembles.jp/


11月3日のクロージング・ライヴ、楽しみだな〜



http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/0178.jpg

昨週末、17〜18日にかけて
「創作意欲を他の作品から吸収したい」ということで
音楽家の友人とギャラリーを廻りました。
その中でも、Moma Design Store 表参道で開催されている
「Detour:The Moleskine Notebook Experience」
各界著名アーティストによる創作、表現された50冊のモレスキンの展示には、
自分自身、かなり楽しみにしていってきたのですが。
ちなみに「モレスキン」とは、
とても使いやすく考えられて立派につくられた手帳やノートなどの
歴史のある老舗ブランドです。
そんな手帳に彼らがどのように使用、もしくは表現しているのか、
私も手帳を使っているので、
もっと効率的にアイデアを書き留めとくみたいなのとか
参考に出来れるかなと思ったら、その思惑とはかなりずれていました。
機能性は全く無視、その手帳という物体に対しての表現が主立ってて、
こんな使い方はこの手帳に対して失礼なのではないか?
といささか感じずにおれなかったのですが、
他の人はどう捉えてるのでしょうか。
ちなみに音楽家の友人は、
思っていたより面白かったと賛辞を贈ってました。

http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/Detour_tokyo.jpg

Detour:The Moleskine Notebook Experience

Moleskine:City Notebook 「東京」「京都」
http://www.citynotebook.jp/main.html


http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/0174.jpg

少し前になりますが、11日の日曜日。
「現在のクリエイティヴ・シーンの先端を行く彼らの生の声を聞き、
そのセンスに直接触れることのできるまたとない絶好の機会ですー」
とのことで、久々にそういった世界から遠のいていたことだけあって、
グラフィック•デザイナーの友人の勧めで
『Tokyo Graphic Passport』Visualistによるシンポジウムの第2部より
このイベントに参加というか、
話を聞きにその友人たちといってきました。そして....
この2番目の写真家「小山泰介」さん自身と作品に魅せられてしまったのです。
彼の作品はとても斬新で前衛的といいますか、
なのにこの方の人柄でしょうか、とても温かくて....
もう、他のかっこつけたアーティストの話なんてぶっ飛んでしまったので、
そのまま退散。  久々に良い衝撃を受けました。
とにかく、次回彼の写真展が催されたら真っ先に行かなくては!
....しばらく嵌まりそうです。
それにしても、今のヴィジュアル・シーンってなんか
面白ければ良いというのが先行し過ぎてる感があるのですが、
私が付いていけてないだけなのでしょうか。

http://file.tanakaharuo.blog.shinobi.jp/tokyo_grapass.jpg

Tokyo Graphic Passport
http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/3B02

写真家・小山泰介さんのサイト
http://www.tiskkym.com/


ちなみに「タチアオイ」の花言葉は「大きな志」「大望」「野心」です。
雑誌『+81voyage:Tokyo Graphic Passport Issue』に小山泰介さんの写真が
表紙、裏表紙、そしてヨーロッパを廻った時の写真が掲載されているそうです。
はやく風邪を治して買いに行かねばっ!!




プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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