ダリア／あの親父に報いを

金曜の夜、駅まで自転車漕いでたら、
突然、曲がり角から無灯火の酔っぱらい自転車が猛スピードで飛び出してきて接触。
私が倒れて、左の拳は相手のなぜか鋭いサドルに抉られて、血の海に。
気付いた時には逃げられてしまいました。
土曜の朝、病院で手術をして何針か縫ってもらって、
とりあえずは落ち着いたものの、腑に落ちない〜

それにしても、街灯がたくさんある東京ならともかく、
真っ暗闇のここら田舎道で無灯火の自転車バカが多すぎるのが、解らない。
普通に道が見えないだろうに、あえて不自由にして試練にでもしてるのだろうか？

とにかく、早くこの不自由さとお風呂どころか、
シャワーも浴びれないこの状況から早く脱したい、今日この頃であります。

ちなみに「ダリア」の花言葉は「華麗」「優雅」そして「不安定」です。

バナナ／気を抜くと私の天気は曇りがち

東京地方に大雨が降り続けて、
部屋の中に居続けることもあるさ
まるで魚になった気分だよ
まるで水槽の中の魚
まるで泳がない魚

台風の夜は風が吹き続けて、
紙吹雪をまき散らすこともあるさ
風に乗っかってね　　風に乗っかってね
紙ひこうきを飛ばし続けることもあるさ
なんだか、夢のあることだと信じてます


フィッシュマンズ「Weather Report」より
"のんびりいけばいいよ" って言ってくれてる様なフィッシュマンズの曲は、
リスナーに「彼らの曲は主にいつ聴いてますか？」というアンケートをとったら、
日曜日の昼ぐらいまでに聴いている率が絶対高いと思うのですが、
どうでしょうか。

どうでしょうといえば、「水曜どうでしょう」の
「対決列島: 全国各地の銘菓編」に出てきた
仙台の「ずんだ餅」がどうしても気になる〜
嗚呼、あのキミドリのあれが食べたい〜

バナナ／まいどハッピー

芝生の上に寝転がり　　ズボンも服も泥まみれ
水着も持たずに浜辺へ　　何食わぬ顔で泳げ

良さげなムードにむかつけ　　意味の無い言葉で突っ込め
見た目も中身も濃い目　　悲しい話で笑え

お前はゴールを目指せ　　とにかく迷わず進め
もし辿り着いたなら　　俺を導いてくれ

傘さして　　縮こまって　　人んちの軒で雨宿り
何も心配はいらない　　上がらない雨は無い


ウルフルズ「まいどハッピー」より
あまりにも考えると、極端なせいか一気に気分が下降していくので
考えない様にしてゴロっと横になると、そのまま遅い朝を迎えてしまう。

クモノスシダ／グレープフルーツちょうだい

さっきからあなたの目の前でおとなしく座ってるだけの僕だけど
頭の中では、今大変なことが起こっています。
手と足と胴体が、それぞれバラバラに動きだそうで
それを押さえつけて、じっとしているだけでやっとの状態です。
空想の川の向こう側から、時々こちらを確認している。
あなたが私の、ここ十年間のシンボル。
言葉は無く、まして触ることさえできないけれど
あなたが変わらずそこにいれば、それだけで安心する。

ゆらゆら帝国「グレープフルーツちょうだい」より
このバンドのセンスは素晴らしい過ぎます！
それより、ファンタ買って当たったガレッジセールの小さいフィギア。
「おっさん、炭酸、今村さん」が頭から離れない....

バナナ／さよならパーティー

消えない心の古傷に染みるぜ
立ちつくす　賑やかなこの町で

いつでもそうさ
夢ってヤツを見つけた気になって、飛びついちゃあ、誤摩化して笑った
さよならパーティー　　もう抜けようよ
だってこんなのはつまんない　心ってヤツは誤摩化せねえな...

胸の奥にある古傷に染みるぜ
眺めてる　いつもの電車で

さよならパーティー　　もう抜けようよ
だってこんなのつまんない　　なんか今日はちょっとつらい
さよならパーティー　　もう抜けようよ
外じゃ光るよサンシャイン　　再び飛び出して行こう

何度も何度も繰り返してきた「さよなら」
俺の未来へと続く道
心からそう、言える日が来る



エレファントカシマシ「さよならパーティー」より
この曲には現実のペースに流されていることを、
ふと振り返りさせてくれるのにお世話になっています。
たまたまその時、
自分のリズムに合っていればいいのですが、なかなか....ねぇ。

ちなみにバナナは、ヌルッとした甘さがしばらく残る感じが苦手なので、
あまり食べるのは好きではないのですが、
絵のモチーフにするのは、いろいろと面白い表現ができるので
とても好きです。