スイートピー／Shortbus

　

幽霊は何考えてるか分からない不可思議な行動をするから「怖い」に結びつきますが、
やっぱり、生きてる人間の方がもっと怖いですね。
それにしてもここ3日間で「怖い」と感じたことを上げてみたら、
ずいぶんとありました。例えば、

  •  医療ミスを確認するために自らの手で息子の胸を開く看護士の母
  •  人の命を救える私は神だと、本気で思っている医師
  •  自分勝手な目的で何人も殺したのに、あくまで自分が被害者という男
  •  傷つけた人に刺されるも、自分のしでかした酷いことを全く把握できない男
  •  新しい入居者のために孤立して裕福でない老人を平気に毒を盛る施設のオーナー
  •  事故米を利益のために平気で売っていた会社を今になって告発した関係者
  •  国民の年金をありとあらゆる手口で誤摩化し、懐に入れる社会保険庁
  •  途中放棄した首相を今まで支持し、協力していたはずの人たちの新公約発言
  •  リタリン中毒でフラフラしつつも性欲旺盛なある精神科医の権威

ちなみに「スイートピー」の花言葉は「優しい思い出」「繊細」です。
数限りなく...なんたが、絶望先生みたくなってきました。

サフラン

　　

頭が混乱してどうすればよいかわからない〜
そんな時、だいたい私の部屋は荒んでいるものです。
掃除をしてスッキリしなくてはっ！！

確かに佳境に入ってきたんだと感じます。
自分がなぜこんなに努力しているのか、ずっと悩んできましたが、
ここ最近、はっきり知る事ができました。
まさかそうだとは思わなかったけど。
こんな気づきがあるとは驚かされました。
年末に向けて、そしてその先に向けて、また頑張って「前進あるのみ」をモットーに。

ちなみに「サフラン」の花言葉は「節度ある態度」「陽気」「歓喜」です。

オレンジコスモス

恋をして相手もその気になった瞬間が一番幸せ。
若い時は、この状態をいかに持続させるかの試行錯誤の連続で
結局、こだわりすぎていつの間にか失っていたって感じだったけど、
もう考えるのはよそう。
考えるとするなら自分は〜ではなくて、2人は〜でと、簡単に。

ちなみに「オレンジコスモス」の花言葉は「調和」です。
要は、バカップルに成り通せってことですよ。

メボウキ

久々にあった元同僚たちって不思議な感じがします。
仲の良かった人に会うのはともかく、
別に仲の良くなかったりした人でも会うなり、あれから元気にやってたんだと
同じように私自身もなんだかんだ、そう、やってきてるんだなの再確認といいますか、
「繋がり」みたいなものを感じて素直にうれしくなります。
割とできることならなりたくないものが「孤独」だったりするから。

ちなみに「メボウキ」の花言葉は「よい望み」そして「憎しみ」です。
それにしてもなんなんでしょう。この両極端な花言葉。
憎しみを込めてこの花を贈った日からストーカーされたってことになりそうで、
これで殺された日にや、恨むのでしょうね。
この設定を施した人物を。

ロウバイ／THE CLOSER

一方には、現実主義の王がいる。
欲が深く、権力を振るい、国民を都合よく利用する。
もう一方には、理想主義の教会がある。
国民に規則を押し付け、信仰を強いる。
王と教会、どちらも善でも悪でもない。
だけど両者とも、最後は目的を果たすため、恐ろしい行為に走る。

文明を管理することは難しく、同じ戦いが今も続いている。

王と教会は違う理念を持つ。
現実主義者と理想主義者は常にいがみ合うもの。
大抵の場合、私達は傍観していればいい。
でも時々、どちらかが信念を貫くために、
いっそ、世界を吹き飛ばそうと決意する。
そうなると、私たちも傍観はできずに、仕える側を選ぶことに。



ちなみに「ロウバイ」の花言葉は「先導」「先見」です。
これはこのドラマのシーズン1の最後の物語にて、
殺人特捜班チーフ、ブレンダ・ジョンソンの言葉なのですが、
とてもアメリカ人らしい考え方ですね。
そんな白黒はっきりという感じに対して、場合によりけりじゃん。と、
言ってしまえるグレーな日本人の私は、ここにいますよー

Entertainment Wallpaperより "THE CLOSER" 画像引用
http://www.entertainmentwallpaper.com/movie/index.html