ヨモギ／カマキリの夢

小学生だった頃にみた不快な夢を昨週、3日連続でみました。
気がつくと、青白い朝もやの中、
タンポポをでかくしたような雑草（ノゲシ）に
私はカマキリとして枝にとまっているのでした。
見渡すと、同じようにカマキリがウジャウジャとノゲシに居て、
私のように慌てるようでもなくただじっと佇んでいる、
そんな不気味な光景なのでした。
それからなぜかそれぞれのカマキリから人の顔などの情報が浮かんできて、
知らない人ばかりだけどきっと、私と同じように元々人間だったんだ。
それにしても驚くとか、リアクションがないし、
かといって死んでるわけでも無しで、ただ気持ちが悪いと、
カマキリの私はしみじみ思ったのを覚えています。
そして、目が覚めた後、不思議にも罪悪感のような後悔が襲ってきて、
みてはいけない世界を垣間みてしまったのではなかろうか
と、やたら気になるという後味の悪さをずっと、引きずっています。

ちなみに「ヨモギ」の花言葉は「静穏」「平和」
そして「決して離れない」です。

ちなみのちなみに、ある夢占いによると、
「カマキリ」は潜在的な攻撃性を表しているとのこと。
攻撃性のない平和な周囲の人たちに対して気持ち悪いと思うことは、
確かに罪悪感を覚えるだろうと納得。