ヘビノボラズ／J-POPの華たち

ものすごく落ち込んだ時に、ある曲を順に聴くことによって元に戻る方法があります。

はじめに、中島みゆきの「時代」「誕生」「世情」、
UAの「真夜中のギター」、PUSHIMの「悲しくてやりきれない」あたりで
さらに底辺まで落とし込む。

次に、Coccoの「ポロメリア」「晴れすぎた空」、鬼束ちひろの「月光」、
Bonnie Pinkの「金魚」あたりで、その最悪状態を客観視できて、
なおかつ同調させる余裕をつくる。




そして、鬼束ちひろの「流星群」「守ってあげたい」、
EGO-WRAPPIN'の「満ち汐のロマンス」で少しずつ静かに這い上がる。

さらに、Charaの「あいしていると誠実に目に語れ」、
MISIAの「果てなく続くストーリー」「太陽がいるから」、AIの「Story」で
一気に上昇。

それから、宇多田ヒカルの「HEART STATION」「Keep Tryin'」、
中島美嘉の「見えない星」、元ちとせの「幻の月」あたりで落ち着かせる。

仕上げに、平原綾香の「明日」、矢井田瞳の「Over The Distance」で、
様子を見つつで、落ち込みがみられなければ、もう大丈夫。
こんな感じです。




ちなみにこれは、日本の女性アーティスト編です。
他にその男性編、海外女性切ない編、海外男性ナァナァ編、
そしてブレイクビーツ超踊りまくり編などあります。

ムクゲ／「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」はちょっと....

ムクゲって韓国の国花なんですね。
芭蕉の句でも「道ばたのむくげは馬に食われけり」とあるハイビスカスみたいな花。
私はどうしてかヒマワリと同じくらい「強さ」を感じるので不思議です。

トモさん、コメントありがとうございます。

ラッパスイセン／おじゃま道草

有名な怖い話で「おじゃま道草」という話があります。
この様な不浄の土地に絡む話は実際よく耳にしますが、
人間にはどうしようもできない負の力だけあって、関わったら最後。
しかも逆縁を招いて存続していくという、本当に傍迷惑もいいとこです。
とりあえず、気持ちの悪い感じなところへは近づかないように、を
モットーにいかなくては。

オオマツヨイ

「大待宵草」
漢字の意そのまま、月が出てくる時刻あたりで花びらを開いていく花。
似たような種類がいくつもあって、「私が一番、あの月を映している」
発色の良い黄色でそれぞれ主張する上空、何食わぬ顔で月が通り過ぎていく。
こんなに待ったけど、今夜も駄目か。
そろそろ私から離れるべきかしらと呟くも、深く根が絡み付いて
とか理由を作っては言い聞かせて、あり得ない希望の満ちる夜がやってくる。

シロイツバキ／地球温暖化の妙

地球温暖化がますます進行している影響か、最近の天気が妙です。
40度近い熱すぎる温度、竜巻、激しい雷や雨。
このあまりな極端さ、まるで日本じゃないみたいです。
そのうち日本の情緒は何処へやらで、
赤道直下在住の方達を参考にして生活しそう。



ちなみに、この画像は世界的な規模で起こる環境問題に取り組んでいる
国際環境保護団体 "Greenpeace" の広告です。
温暖化で黒くなってしまった白熊さん。
可哀想にと哀れむのは簡単ですが、
それでは何も変わらないどころか、日々堕ちていくのみの現実。
それにしても、この団体の主旨はとても理に叶っていると思うのですが、
ちょっとヤリ過ぎなのでは.....