ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
そういえば、喘息持ちで、かつ実家に住んでいる中で出かけるのは私だけだなと。
私が患ってしまったら当然、家族にも影響があるだろうなと。
それは、いかん!ということで
昨週の金曜日、午後仕事の都合がついたので病院に行き、
「新型インフルエンザ」の予防接種の申し込みをしてきました。
ニュースでは在庫が少ないとは聞いていましたが、
割と安易に行ったら出来てしまえるのではと思ってたのです。
しかし、現状はそれ以上に厳しいということを思い知らされたのでした。
(ちなみに、下の画像は私の腕ではありません。悪しからず〜)
今日のニュースでカナダ政府が英製薬会社グラクソ・スミスクライン社が
製造した新型インフルエンザのワクチン使用中止にした問題がありました。
グランソ社いはく、
「たまたま高い確率で重アレルギー反応が発生したため、原因を調査するべく、
その間は暫定的に使用を控えるよう、カナダの衛生当局に要請」とのこと。
実はその問題のワクチン、なんと既に日本政府と購入契約を締結。
手続きを簡略化した「特例承認」を初適用し、
来月にも輸入する方向で調整しているって、おいっ!
ちょっと大丈夫なのでしょうか?
とにかく、国産に限るに尽きます。
PR
昨日、ドイツの現代美術家レベッカ・ホルンの個展を鑑賞しに行ってきました。
それにしても、東京都現代美術館の駅から遠いこと。
とても寒い日でしたので、かなり厚着をしていたのですが、
着いたころにはかなり薄着になっていましたって、まあ、
どうでも良いことなんですけどね。
サブタイトルの「静かな叛乱 鴉と鯨の対話」と題された本展は、
とにかく、機械仕掛けで動く立体作品の造形が素晴らしく、
エキセントリックさと綿密な美しさに溢れていて、もう虜になりました。
「本展は、パフォーマンスの記録から長編映画まで、映像の代表作全てと、
絵画や彫刻の近作をあわせ、それぞれのメディアを関係づけながら
展開してきた活動を本格的に紹介するものです。
自然や人間の様々なエネルギーの流れを、目に見えるかたちに変換していく、
独自の創造の軌跡を堪能するまたとない機会となるでしょう。」
と、パンフレットにそう詠われているのですが、
まさにそのとおりだ!って感じで、
例えば、ショーウィンドーで飾られた服に魅せられた女達の想いが
生き霊のように執着して取り憑き、なんともいえない力を持ってしまうみたいな。
全てが人工の造形なのに有機的なものに見えてしまう、
まるで不思議な美しい生き物たちの見せ物の様でした。
特にかなり気に入ってしばらく過ごしてしまった「鯨の腑の光」と題された空間。
暗い空間の真ん中に浅めの水槽が置かれ、
その上に機械仕掛けの棒が文字を書いているように動いて、
その度に水が静かにゆれる。
そこから生まれた文字の光が、美しい音と共に空間内を漂い始める。
はじめは鴉と鯨に見立てた造形なのかなと思ったのですが、
鴉は人間、鯨は自然を表してたのですね〜
今回は造形物を主に観にきたのですが、
思っていたよりかなり面白かったので、
次回は映像を主に鑑賞しにいこうと思います。
画像引用:上から
映画 「ダンス・パートナー」 1978 Ⓒ2009:Rebecca Horn
《アナーキーのためのコンサート》1990 ピアノ、モーター
Photo: Attilio Maranzano Ⓒ2009:Rebecca Horn
《ジェイムズ・ジョイスのためのヌーグル・ドーム》 2004 ナイフ、モーター
Photo: Gunter Lepkowski Ⓒ2009:Rebecca Horn
《双子の鴉》1997 鴉の羽、モーター
Photo: Attilio Maranzano ©2009:Rebecca Horn
《鯨の腑の光》 2002 水槽、作家による詩、ハイデン・チザムの音楽
Photo: Heinz Hefele Ⓒ2009:Rebecca Horn
レベッカ・ホルン展 「静かな叛乱 鴉と鯨の対話」展覧会概要
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/107/
下らない諍いを巻き起こす仕掛人というのが時々います。
どうしてそうまでして行うものなのか、
人間関係を不和にしたり、仕事の効率が乱れる原因ともなったりと、
増してはここ一連の事件とかみたいな後味悪い最悪な結果となったりします。
小さな世界の中で必死にしがみつく、そんなプライドの保守。
もしかしたら、それで気が晴れるのかもしれない。
でもその後に気づかされる空しさといったら〜、考えるだけでも恐ろしい。
別に理解をしようとはさらさらありませんが、
自分自身を不幸に陥りさせてしまう、そんな身の上を按じてしまいます。
もう一歩、それを行う前に、
結果どうなってしまうのかを考えられる想像力があれば
割と有意義に過ごしていけるんじゃないのかなと思うのですが、
そういう余裕ができないのでしょうか。
ちなみに「ザクロ(石榴)」の花言葉は「優美」そして「愚かしさ」です。
何がきっかけでそうなっているかは、わかりません。
誰しも有り得ることなので、その点は自分も気をつけなくてはいけないな、
と思った今日この頃なのでした。
いつも目紛しく廻る狂宴も、今宵は何故か冷静に見渡している。
あれは良いけど、これは駄目とか、
凄く好いけど、実になってないとか、
落ち着けば落ち着くほど考えが鮮明になり、何も出来なくなる。
周りもそれを察してか、やがて手を出さずじまい
そしてジレンマ。
この場所でのそれは相応しくないということを
個室で煙草を噛み締めながら、やがて気づき始める。
「冷静に」は消し飛ばしてしまえ。
シャワーを浴びてから薄暗い部屋に入って一息、それから準備を整える。
いつもなら否定する行為を、
よりいっそうだんだんと深く包み込む様、そんな感じ。
先ほどの候補が入ってきた。
手を出すか思案気味なところに先手、
安心したのか合わせるべくの動きに入る。
大胆に躍り出た方が勝ちだなんて、そんなやり方、
まるで競い合うようだ。
これはずいぶんと、嗚呼、なかなかやるじゃないか、実に良い反応だ。
目で合図するとすぐに乗ってきたので、広く明るい宴の場所へ。
入り口付近に見覚えのある姿を確認、きっとさっきの私だ。
はやくここまで来れば良いのに。
絡みつつ取込み合いながら、そう、思ってから目を閉じた。
ちなみに「クチナシ」の花言葉は「夢中」「優雅」そして「幸福者」です。
常に「冷静に」はとても疲れるし、
場合によって人に冷たく感じ取られることもある。
たかがあの場所で、されど〜ってやつかしら。
使い分けをもっとするべきだと、学んだ気がする。
その日の感想を日記のように手帳に書いて記録することを、
もう5年も続けているのですが、
書きたいことがどうしても浮かばない時も多々あるわけです。
オバマ大統領が天皇陛下に深々とお辞儀をしたことで
米国のメディアがこぞって非難とか、
フランスである企業による現金配り投げパフォーマンスで暴動が起こったとか、
ああ、こうやって落ち着いてPC目前にして、そんな出来事をみている。
それに関わっていれば、想いも沢山あふれて書きまくれるのでしょうが、
そうでないこの秋の夜長の今、それはとても幸せなことなのかなと、
その欄を空白にしつつ、ふと思うのでした。
ちなみに「タマリンドウ」の花言葉は「贅沢」です。
こういう時の漫画を読む時間はとても最高。
ちなみのちなみに最近読んだ中で、入江亜季さんの「乱と灰色の世界」と、
沙村広明さんの短編集「シスタージェネレーター」、
よしながふみさんの「きのう何食べた?」そして
天野洋一さんの「アカボシ 〜異聞水滸伝」が面白くてお気に入りです。
この水滸伝、できたら続きが読みたいのですが、無理ですかね〜
大人の事情ってやつで。
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
カウンター
リンク
最古記事
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/25)
(08/25)
(08/27)
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析
忍者アド
忍者AD-MAX
フリーエリア