ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
音楽アーティスト・大友良英氏率いる「ENSEMBLES 09」という、
実験的なインスタレーションやライヴ・パフォーマンスなど、
予測不可能なプロジェクトの新作インスタレーションが
当展『休符だらけの音楽装置』展だったのですが、
音楽家の友人の勧めで、先週土曜日、一緒に行ってきました。
御徒町から少し西に位置する旧千代田区立錬成中学校跡地の屋上が会場です。
「音楽」には落ち込んだ気分を良くさせてくれたり、落ち着かせてくれたり、
そのリズムに合わせることで作業の効率化が図れるなどといったプラスがあるし、
俄然興味津々、大好きでありますが、「音」となると興味のない私でしたので
友人には申し訳なくつつも、ぜんぜん期待はしていませんでした。
小雨が降り注ぐ中、その廃校に入ってみると、
都会の割にはひっそり静かな佇まい。
屋外の階段途中に受付があり、そのまま屋上へ昇るとフェンスの屋根の下、
雨に濡れたまま、不思議な機械仕掛けのオブジェが点在しているのでした。
近くにいくと反応して光りながら微かな音を立てるものとか
始終、水をはった子供用プールにブクブクと音を立てるものとか、いろいろ
不思議にそれぞれがバラバラに主張するべくささやかな音を奏でている。
なんだ、これは! はっきりいって、うわ〜つまらないかも。
ん〜でも、なんだかこの場所、居心地がいいな....
自動車の走る音など都会ならではの雑音を遠くに、
個々に奏でるなんともいえない微かな雑音がところどころで感じ始める。
視界には薄暗い中、
その音に合わせて時より光る電球が水たまりで照り返されて、
なんともいえない幻想を生み出していて美しい。
...そしてなんだかんだ浸っているのでした。
友人いはく、
「その作品が前衛的であるなら、必然的に既成への『アンチ』を内在する。
ポテチは『休符だらけの...』に触れて、
『音』というものの捉え方はひとつじゃないって気付いたんだね。
ひとつじゃないんだから、今までポテチが考えていた様な音楽の楽しみ方で
これからも楽しんでも良いとも言えると思うよ」
.....う〜ん、奥深い。
ちなみに、大友良英 "ENSEMBLES 09" 休符だらけの音楽装置について
http://www.ensembles.jp/
11月3日のクロージング・ライヴ、楽しみだな〜
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昨週末、17〜18日にかけて
「創作意欲を他の作品から吸収したい」ということで
音楽家の友人とギャラリーを廻りました。
その中でも、Moma Design Store 表参道で開催されている
「Detour:The Moleskine Notebook Experience」
各界著名アーティストによる創作、表現された50冊のモレスキンの展示には、
自分自身、かなり楽しみにしていってきたのですが。
ちなみに「モレスキン」とは、
とても使いやすく考えられて立派につくられた手帳やノートなどの
歴史のある老舗ブランドです。
そんな手帳に彼らがどのように使用、もしくは表現しているのか、
私も手帳を使っているので、
もっと効率的にアイデアを書き留めとくみたいなのとか
参考に出来れるかなと思ったら、その思惑とはかなりずれていました。
機能性は全く無視、その手帳という物体に対しての表現が主立ってて、
こんな使い方はこの手帳に対して失礼なのではないか?
といささか感じずにおれなかったのですが、
他の人はどう捉えてるのでしょうか。
ちなみに音楽家の友人は、
思っていたより面白かったと賛辞を贈ってました。
Detour:The Moleskine Notebook Experience
Moleskine:City Notebook 「東京」「京都」
http://www.citynotebook.jp/main.html
少し前になりますが、11日の日曜日。
「現在のクリエイティヴ・シーンの先端を行く彼らの生の声を聞き、
そのセンスに直接触れることのできるまたとない絶好の機会ですー」
とのことで、久々にそういった世界から遠のいていたことだけあって、
グラフィック•デザイナーの友人の勧めで
『Tokyo Graphic Passport』Visualistによるシンポジウムの第2部より
このイベントに参加というか、
話を聞きにその友人たちといってきました。そして....
この2番目の写真家「小山泰介」さん自身と作品に魅せられてしまったのです。
彼の作品はとても斬新で前衛的といいますか、
なのにこの方の人柄でしょうか、とても温かくて....
もう、他のかっこつけたアーティストの話なんてぶっ飛んでしまったので、
そのまま退散。 久々に良い衝撃を受けました。
とにかく、次回彼の写真展が催されたら真っ先に行かなくては!
....しばらく嵌まりそうです。
それにしても、今のヴィジュアル・シーンってなんか
面白ければ良いというのが先行し過ぎてる感があるのですが、
私が付いていけてないだけなのでしょうか。
Tokyo Graphic Passport
http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/3B02
写真家・小山泰介さんのサイト
http://www.tiskkym.com/
ちなみに「タチアオイ」の花言葉は「大きな志」「大望」「野心」です。
雑誌『+81voyage:Tokyo Graphic Passport Issue』に小山泰介さんの写真が
表紙、裏表紙、そしてヨーロッパを廻った時の写真が掲載されているそうです。
はやく風邪を治して買いに行かねばっ!!
季節の変わり目となり、これから私の好きな冬になります。
久々に花の絵を描いたところで今、酷い風邪に見舞われております。
その風邪がいつものアレルギー性喘息をも引き起こし、
熱は上がるわ、横になったら呼吸ができないわ、咳が止まらずわで
やるべきことが山積みなのにできない、と、大変困った状態です。
とにかく今週末で治さなくては。
それから、
なるべく負の気持ちへと落ち込まずにして、希望をもたなくては!
取りあえず、
ポリアンナ物語のヒロインを見習って、頑張りたいと思います。
喜びや楽しさ、愛情、うれしいことなどは、
どこか 「自分の居所までやってきて、そこがゴール」とイメージされがちです。
「幸せになります!」という時、家の中に幸せが充満していて
そこで完結というイメージが湧きます。
でも、たとえば お金はいくら貯め込んでも、
それを使わないことには、その価値は顕現しません。 力が現れないのです。
花火などもそれに似ていて、火をつければ失われてしまいますが、
火をつけないうちは、意味を成しません。
愛や喜びもそういうものの一種で、 動かし、手渡し、受け取り、
また交換していく時、 その実力が輝くのかもしれません。
(筋トレより)
動いているからこそ、 そこに本当の価値が顕現するのだと、
今週はそう、特に思います。
動かなくては!
筋トレの結果はマッチョでしょう〜ということで、
然るところより画像引用
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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