ハギ／柔軟な精神状態？ なってな〜い

仕事と憂さ晴らしの疲労が溜まってダウン状態。
頭の中が収集つかずに、
何をどう進めて順番をどう決めていくか。
雨なんか降ってしまったから、もう真っ白です。
そんな時は眠りに限るということで、おやすみなさい。

ちなみに「ハギ」の花言葉は「思案」または「柔軟な精神状態」です。

ワタ／10月に思うこと

今週は一気に秋が深まった気がします。
もう10月なんだなと、Tシャツ短パンを尻目にしみじみ。
今月は知り合いに誕生日が多く、逆に親交深かったある人の命日もあります。
昔ほど「生」と「死」に関して考えなくなったのは、
やらなきゃいけないことが多くなったからかな。
これはとても良いことだと思います。

ちなみに「ワタ」の花言葉は「繊細」または「有用な」です。

アネモネ

失なってみないと分からない幸せって、何気ない日常そのものなのに
時々、それは当たり前でそれ以上のなんか楽しいことを〜
なんて願ってしまいがちですが、ある程度「欲深い」でやっていかないと、
損する前に居られなくなってしまうこの現実世界。
「頑張って強く生きてね」とか「自分は何者でもない自分なんだよ」とか、
こんなよくある自己啓発みたいなものは、
ふいに狂っていない根本的な部分に触れて、本来の無垢さに気づいてしまった時の
調整の呪文みたい。
実は「別にいいじゃん」であっけなく解呪できるんだけどね。
あえてそのままでいるのも良かったりと、本当に複雑です。

ちなみに「アネモネ」の花言葉は「君を愛す」そして「薄れゆく希望」です。

コスモス／「24」シリーズ

「24」シリーズのジャック・バウワーについて

シリーズを負うたびに、アメリカにとっての彼の功績は増すばかりですが、
彼自身というと、どんどん不幸になっていきます。
妻が殺されるし、娘とは決別、シリーズの度に拷問、隠密捜査でヘロイン中毒で解雇、
次々と仲間の死、恋人は精神に異常をきたし、父と弟はテロに関与で死に、
素晴らしい功績の割にアメリカからは疎まれ気味と
なんだか美輪明宏の「老女優は去りゆく」を聞いてるみたいで、
やりきれなくなります。
それなのにいつも強引すぎるくらいアメリカのために己の正義を胸に頑張るジャック。
なぜいつもそんなに？



物語の展開はすごくリアルだけど、現実に彼の存在はあり得ない希望の光の様。
プライベートを全て犠牲にしてまで、頑にアメリカを守ろうとする正義って一体？
「正義 = ジャック = 犠牲 = 次から次へとだから達成感無  = 不幸」
私としては、こんな図式にならない様、凄いハッピーエンドか、
この際、夢オチで止めていただきたいのだが、駄目かなぁ、
次のシーズンは。

ちなみに「コスモス」の花言葉は「少女の純潔」です。

モクセイ／不倫はよくないよ

嘘をつくからにはせめてバレないようにしてもらいたい。
綿密に練れたものならまだしも、その場を取り繕いのそれ。
あまりにも単純でわかりやすいのを聞かされると、
そんな嘘で私を騙せると思っているなんて、
ずいぶん馬鹿にみられているのだな。
「終わったはずなのに終わっていなかった」
軽く落ち込んで、すぐに立ち直り、私の中の邪悪な部分が再生される。
お揃いの悪魔のような黒いペティキュアと雪駄。
それ以上のどす黒の呪符が螺旋のように辺りを包みこんでいく。

ちなみに「モクセイ」の花言葉は「真実」です。