ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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原発の深刻化は、日が重なるに連れ増していくも
余震の恐怖感は、少しずつ薄らぎ始めたその矢先に起きた先程の地震。
またぶり返されてしまった感じの今夜。
此処より揺れが強かった東北地方の人たちはもっとだろう。
いつになったら終息するのか。
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この週末は東京でのんびり過ごしました。
上野の桜がもう二分咲きで、ああ、もう春なんだなと、
季節を感じたのは久しぶりだったような気がします。
このところ、余震が気にならなくなるくらい小さくなった気がします。
しかし偉大なる自然の成すこと故に当分、油断は禁物。
福島原発の処理といい、被災地の復興など、依然、見通しが暗い感じですが、
何かしら進めばどうにか変わっていくわけで、
ここは楽観的感覚でもって、慎重に動いていくに越したことはないなと。
いろいろ頑張っている人たちのためにも、私も活動しなくては!
私のイラストレーションサイトの風景に3枚「海」の絵が加わりました。
今回の絵は、東北地方太平洋沖大地震による津波の
恐ろしい印象があまりにも強くて思わず描いてしまった抽象画。
今までの海の絵の穏やかな印象から一変してますが、これも海の姿。
観ていただけたら光栄です。
カワラダマサキ
ポテチのイラストレーション「風景」より
3.11 東北地方太平洋沖の印象
http://potechi.shiteyattari.com/hu023_umi23.html
暴走する福島原発、小出しに悪い情報を出す日本の政府とマスコミ。
そして、放射能汚染水が何処からきて、何処へ行くのかも全くわからない現状。
このどさくさに紛れ、厚生労働省は汚染された食品に含まれる
ウランやプルトニウムの基準値を設定。
どちらも暗に燃料プール漏れ、プルトニウム漏れ、2号の圧力容器破損、
そして、再臨界を認めているとしか思えない。
これらは以前からアメリカの経済産業省関係者が指摘していたという。
マスコミが報道しない現状。
燃料ペレットまで既に破損、冷却水に大量の核燃料が漏出している。
圧力容器が破損したことにより、ここから冷却水が漏れ、
核燃料そのものが原子炉の外であるタービン建屋に達しているということ。
そして、圧力容器の底で再臨界発生。
実は底が抜けるカウントダウンが始まっているのだ。
重大な原発事故の過去を振り返ると、アメリカのスリーマイルで1日、
世界最悪をいわれたロシアのチェルノブイリですら10日で収束しているが、
今回、我が国での先は、2週間経ってもまだまだ不透明のまま。
それにしても、報道メディア内に東京電力関係者の多いこと。
情報が行き渡らない理由に大きな関係性が垣間見えるのは
私だけではないと思う。
「大丈夫」な原発と、美談ばかり繰り返すマスコミ。
そんな日本のメディアを尻目に、海外のマスコミは対岸の火事とばかりに、
日本の惨状をリアルに報道している。
どちらを信じればいいのか、
嘲笑うように止まらない暴走を続ける原発。
日本では検証すらもされない放射能拡散シュミレーション。
オーストリアで発表されたものより
(上から3月24日、3月25日、3月26日)
気象庁もすでに解析済みだろう。
原発の状況がどうなっているのか、日々変わる中での
不確定なシュミレーションは意味がないかもしれない。
しかし、全く出さないというのは、
風評、パニックを恐れた単なる「隠蔽」ではないだろうか。
「東京電力」を気にせずに情報を発信しまくる海外メディア。
確かに過信は禁物だが、チェックする必要はあるだろうと思う。
それにしても、福島知事に謝罪を断られてから、消息不明だった
東電社長の清水氏が緊急入院したとジャーナリスト田中稔氏が
ツイートにて話題になっている。
そして、東電は計画停電に便乗し、5月以降に電気料金の値上げをするという。
責任を問うことすらできないこの事態。
取りあえず、この人が緊急入院しているのか、
それとも自宅で隠居しているのか否かは置いといて、
起こってしまった事は仕方がない。
この終息に向けて頑張ってくれている人達のためにも、
きちんとした真実を、マスコミを通じて日本の国民に提示していただきたい。
それに尽きます。
「激裏情報」より参照
http://www.gekiura.com/main.html
福島原発の事故情報を小出しにする日本政府と東京電力。
危機的状況を脱出したと言われる福島第二原発での死体発見。
排気筒クレーン操縦室で死亡した作業員についての死因を含め、
以後、その事に関しては何も報道されなくなってしまった現状。
また冷却作業を含め、暴走中の第一原発では、
23才の新入社員、派遣、下請50人が8秒交代で作業にあたっているという。
そして昨年、共産党関係者らが津波による冷却ポンプの水没を予測、
メルトダウンに至る危険性を訴えていたが、改善されぬまま、
これまで放置されていた事も明らかに。
そして現在、福島第一原発の1〜4号機すべての中央制御室の放射線量が高過ぎて
社員が常駐できず、定期的に戻り監視しているという事実。
今迄で一番「最悪」な状況だが、
情報を小出しに、隠蔽しながら流す術が功を奏したのか、
あまりに驚くこともない私達国民。
トラブル続出、沈静化が見えない福島原発。
原子力安全保安院の職員らは第一原発から5キロ地点で待機していたが、
事故後には、50km離れた郡山市に移動。
地元民には20kmの退避命令なのに、
指示を出す職員らは50km退避するという体たらく。
そして現場で作業する、決死の作業員らは、
ハローワークで日給9000円で雇われた日雇い労働者たちという事実。
彼らは孫請け、そのまた孫請け....と、
東電から7社以上挟んで仕事を引き受けている。
東電から下請に発注される時は日給2万円でも間がダンピング、
労働者に渡る賃金は半額以下という実態。
この模様をテレビやインターネットで見ていて、
真っ先に1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故を思い出す。
これは広島に投下された原子爆弾(リトルボーイ)に換算して、
約500発分の原爆投下に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、
「核戦争」とも表現された、原子力開発の歴史上で最悪の事故である。
原因は地震による影響によるものと初めは発表されたが、
確かにその時に地震があったものの、それはこの事故の爆発による後の震動で、
事実はある実験での些細な不注意とミスの連続によるものだったという。
それから自然や人体に凄まじい悪影響を及ぼし、今日に至っている。
爆発した4号炉をコンクリートで封じ込めるために、延べ80万人の労働者が動員され、
「石棺」と呼ばれてる構造物を建設した。
その「石棺」は現在、石棺の中の湿気により、内側からじわじわと腐食し続けて、
高い放射能が漏れだしているという。
2010年12月29日の時点で、ガイガーカウンター(放射線の個数を計測する器具)では、
最高で3,500マイクロシーベルトが確認されているって、ちょっと!ヤバくない?
画像を見る限り、そこまでな数値でないと伺えるのだが....
この事故と今回の福島原発事故は全く違ってはいるものの、
最終的にはなんだか、
同じ結果になりそうな気がしてならない不安感は私だけではないと思う。
しかし...
テレビで原発近くから避難してきた男性曰く、
「これは誰が悪いとかいう、もうそんなレベルの話ではない。
とにかく、起こってしまった事は仕方がない事だから、
事実を受け止め、これから前進していくためにどうすれば良いかを計画して、
実行していく他ならない。
今、自衛隊や警察が危険な中で懸命に頑張って作業している。
だから私も頑張る、ただそれだけ」
.....それに尽きると思う。
終息は今だ見えてこないが、希望を持ち続けてこそでの前進であると思う。
悲観的に堕ちていかないように、
そして、チェルノブイリを繰り返してはならない。
懸命に作業している方、被災されている方、
頑張ってほしいと祈るばかりである。
「チェルノブイリ原子力発電所事故について」Wikipediaより参照
「激裏情報」より参照
http://www.gekiura.com/main.html
依然、余震が続いている。
日が経つに連れて、この地震による被害の全貌が明らかにされている。
町が一瞬で無くなる映像をテレビで見たが、今だ信じがたい。
しかし、紛れもない事実。
そしてこれから私達が当面、立ち向かわなくてはいけない現実である。
精神的にも肉体的にもかなり疲労困憊、
あまりの絶望感に気を病んでしまっているかもしれない。
それでも全て受け止めた上で「頑張って!」と言いたい。
Every Day I Listen To My Heart
ひとりじゃない
深い胸の奥でつながってる
果てしない時を越えて 輝く星が出会えた奇跡 教えてくれる
Every Day I Listen To My Heart
ひとりじゃない
この宇宙の御胸に抱かれて
私のこの両手で何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも悲しいことは 自分を信じてあげられないこと
愛を学ぶために孤独があるなら 意味のないことなど起こりはしない
心の静寂に耳を澄まして
私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに
今は自分を抱きしめて 命のぬくもり 感じて
私たちは誰もひとりじゃない
ありのままでずっと愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために
平原綾香「Jupiter」より
これ以上、言葉がありません。
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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