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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378441

福島原発の事故情報を小出しにする日本政府と東京電力。
危機的状況を脱出したと言われる福島第二原発での死体発見。
排気筒クレーン操縦室で死亡した作業員についての死因を含め、
以後、その事に関しては何も報道されなくなってしまった現状。

また冷却作業を含め、暴走中の第一原発では、
23才の新入社員、派遣、下請50人が8秒交代で作業にあたっているという。
そして昨年、共産党関係者らが津波による冷却ポンプの水没を予測、
メルトダウンに至る危険性を訴えていたが、改善されぬまま、
これまで放置されていた事も明らかに。

そして現在、福島第一原発の1〜4号機すべての中央制御室の放射線量が高過ぎて
社員が常駐できず、定期的に戻り監視しているという事実。
今迄で一番「最悪」な状況だが、
情報を小出しに、隠蔽しながら流す術が功を奏したのか、
あまりに驚くこともない私達国民。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378499

トラブル続出、沈静化が見えない福島原発。
原子力安全保安院の職員らは第一原発から5キロ地点で待機していたが、
事故後には、50km離れた郡山市に移動。
地元民には20kmの退避命令なのに、
指示を出す職員らは50km退避するという体たらく。

そして現場で作業する、決死の作業員らは、
ハローワークで日給9000円で雇われた日雇い労働者たちという事実。
彼らは孫請け、そのまた孫請け....と、
東電から7社以上挟んで仕事を引き受けている。
東電から下請に発注される時は日給2万円でも間がダンピング、
労働者に渡る賃金は半額以下という実態。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378559

この模様をテレビやインターネットで見ていて、
真っ先に1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故を思い出す。
これは広島に投下された原子爆弾(リトルボーイ)に換算して、
約500発分の原爆投下に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、
「核戦争」とも表現された、原子力開発の歴史上で最悪の事故である。

原因は地震による影響によるものと初めは発表されたが、
確かにその時に地震があったものの、それはこの事故の爆発による後の震動で、
事実はある実験での些細な不注意とミスの連続によるものだったという。
それから自然や人体に凄まじい悪影響を及ぼし、今日に至っている。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378623

爆発した4号炉をコンクリートで封じ込めるために、延べ80万人の労働者が動員され、
「石棺」と呼ばれてる構造物を建設した。
その「石棺」は現在、石棺の中の湿気により、内側からじわじわと腐食し続けて、
高い放射能が漏れだしているという。
2010年12月29日の時点で、ガイガーカウンター(放射線の個数を計測する器具)では、
最高で3,500マイクロシーベルトが確認されているって、ちょっと!ヤバくない?
画像を見る限り、そこまでな数値でないと伺えるのだが....

この事故と今回の福島原発事故は全く違ってはいるものの、
最終的にはなんだか、
同じ結果になりそうな気がしてならない不安感は私だけではないと思う。
しかし...


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378761

テレビで原発近くから避難してきた男性曰く、
「これは誰が悪いとかいう、もうそんなレベルの話ではない。
とにかく、起こってしまった事は仕方がない事だから、
事実を受け止め、これから前進していくためにどうすれば良いかを計画して、
実行していく他ならない。
今、自衛隊や警察が危険な中で懸命に頑張って作業している。
だから私も頑張る、ただそれだけ」

.....それに尽きると思う。
終息は今だ見えてこないが、希望を持ち続けてこそでの前進であると思う。
悲観的に堕ちていかないように、
そして、チェルノブイリを繰り返してはならない。

懸命に作業している方、被災されている方、
頑張ってほしいと祈るばかりである。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378715

「チェルノブイリ原子力発電所事故について」Wikipediaより参照

「激裏情報」より参照
http://www.gekiura.com/main.html


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