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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329455

夜中にバイクで走っていたら 前方を照らすライトの中に、
老婆の姿が見えたので、危なくないように
バイクのスピードを落として通り過ぎようとした。

バイクが進むにつれ、老婆の姿もはっきりと見えてきたんだけど。
その人....やけにピンク色なんだよ。
なんていうか、顔も身体も透明感のある薄い桃色。
そして、俺を見ている目が光ってる。

さらに近づくと老婆は、天空を指すように片手を上げているのがわかった。
だけど、そのあげている手の先というか、肘から先が見えない。
肩が上がっているのにその先が無いんだ。

老婆の居た場所を通り過ぎた後にゾッとしてきて、
なんかもう、急に怖くなってアクセルを目いっぱい吹かして
後ろを見ないようにして走り去ったよ。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329757

さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。
音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。
俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。
ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。
何やってんだ俺は。
このテレビは15万もしたじゃないか。
たまたま落とした場所には布団が敷いてあって
落ちた振動は多少あったが、落ちた音は全くしなかった。
たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。
映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。
最悪だ。
15万円のテレビまで壊れてしまった。
それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ....
気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329859

女性が深夜に仕事を終え帰路につき、いつも通っている地下道に入った時、
前方から男が歩いてくるのが目に入った。
男の服には血痕らしきものがついており、明らかに様子がおかしい。
女性は怖くなったが、そこを通らないと家に帰れない。
大丈夫だ、と自分に言い聞かせ、そのまま進むことにした。
男はすれ違った際、ものすごい形相で女性を見たが、結局なにも起こらなかった。

数日後、女性数人を殺害した通り魔のニュースが流れ、
女性は、犯人の顔があの日地下道ですれ違った男と同じであることに驚愕した。
と同時に、なぜあの時私は襲われなかったのか、という疑問が沸いてきた。

気になった女性は刑務所まで出かけ、犯人と対面した。
女性「あの日、私とすれ違ったのを覚えていますか?」
犯人「覚えている」
女性「なぜ私を襲わなかったのですか?」
犯人「君は他の男といっしょだったじゃないか」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329941

とあるところにの夫婦がいた。
夫は1ヶ月くらい前から毎日毎日、夢かどうかもわからない、
奇妙な同じ夢ばかりみると言う。
「真夜中、ふと目が覚める。すると天井に自分と全く同じ姿の人間がしがみついて、
首だけ自分の方に向けて、『お前はもう十分生きただろ、変わってくれよ』と言ってくる」
と言うものだった。
だから夫は、まるで朝の挨拶みたいに、また今日も見ちゃったよ...
と毎日毎日、妻に相談していたから、さすがの妻も心配していた。
でも今朝は、その夫、起きてもおはよう、しか言わないの。
妻があれ?っと思って、「あの変な夢、見なかったの?」って聞いたら、夫は、

「なんのこと?」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329993

私は結婚して2年目。
平日は仕事で休みは土日。
いつもは洗濯や掃除をまとめて土日にするのですが、
土曜の今日、なんだか気が進まず、昼寝したりボーッとしたり。
夫もいつまでも起きないので、気にせずまったりと過ごしていました。
正午くらいに、インターホンが鳴り、モニターを見ると知らない中年の女性が。
何かの集金?夫の知り合い?なんとなく見覚えもあるような....
とりあえず私もパジャマのだらしない格好のままだったので、応答せずにいると、
階段を降りて帰って行く音が聞こえました。
すると3分後、またインターホンが鳴りました。
同じ女性でした。
気味が悪いのでやはり返事をせずにいると、また帰って行きました。

 夕方になり、晩ご飯の材料を調達するため、
外に出ようと玄関のドアを開け、鍵を閉めようとすると、
郵便受けに、透明のセロハンにくるまれた一輪の花がささっているのを見つけました。
少しぐったりしている菊の花。
仏花であることに気がつき、徐々に事の重大さを理解し、怖くなりました。
どうして!?なんで!?とパニックになっているうちに、
昼に尋ねて来た女性のことを思い出しました。
彼女かしら....
それから一歩も外に出られず、今も一人、恐ろしさで動けずにいます。

やっと起きてきた夫に話すと、花にも女性にも全く心当たりがないというので、
本当に不気味に感じて次の日、
友達や職場の人や知り合いの弁護士に話しまくったんです。
皆深刻に受け止めてくれて、
弁護士は次に何かあったら、知り合いの警察を紹介すると言ってくれたので、
少しホッとしつつ帰宅しましたが、やはり外を歩いている間は不安でした。
2、3日後、いつもの友達との飲み会でもその話をしたら、
夫の職場に勤めている友達が「あっ!そういえば!」と思い出したのです。
「A先生から、あなたのダンナの住所を教えて下さいってメールが来たから、
教えてあげたんだぁ。届けたいものがあるって。
歳の頃からしても、その先生じゃないかな」と。

....なあんだ、夫の知り合いかぁ。
でもまだちょっと腑に落ちないなぁ、などと考えながら帰宅。
早速夫に「A先生って、知ってる?」と聞いてみました。
すると夫は「ああ、懐かしいなぁ、ここに引っ越してくる前に
お世話になっていた病院の先生だよ」と。
私はそれを聞いて凍り付きました。
その病院は、心療内科だったからです。
夫にはその先は言えませんでした。
今思っても怖いです。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300330163


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プロフィール
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ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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