ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
ある春の日、地元の山岳会に所属している私は、
同じ会の仲間数人と泊まりがけでK岳へ登山へ行きました。
途中にある山小屋で一泊し、翌日の朝に山頂を目指す計画になっていました。
二日目、山の尾根を歩いていると仲間の一人が強風に煽られ、
滑落してしまいました。
300メートルは落ちていったでしょうか。
....だめかなと思ったのですが、 奇跡的に助かったようで、
手を挙げてこちらに助けを求めているようでした 。
私たちは慎重に砂利の斜面を下っていきました。
途中には生々しい血の帯がついていました。
仲間の元へたどり着いた私たちは息を呑みました。
生きているのですが、頭蓋骨が滑落の摩擦で削れてしまっていて、
脳が向きだしになっています。
落ちた仲間は「あっ...あっ...」と弱々しい声を出していました。
私は一応リーダーでしたので、そのあたりに生えている木の枝を折って、
滑落した仲間の脳に突き刺し、 数回かき回しました。
しばらくするとピクリとも動かなくなりました。
下山すると、私は警察に逮捕され、そのまま殺人罪で起訴されました。
私は、無罪を主張しました。
「だって、2chに
『もう絶対助からない人間にとどめを刺すのは、山では常識的に行われています』
って書いてあったから」
私は、無罪になりました。
ある春の日、小学生の女の子が、幼稚園の女の子を殺した。
小学生の女の子は、幼稚園の女の子をこれでもか、というくらい残酷に殺した。
幼稚園の女の子は、まず、皮を剥されていた。
その後、脂肪をスプーンでこそげ取られていた。
筋肉は、ひと塊ずつ、骨から剥されていた。
内臓は、1つずつミキサーにかけられていた。
頭蓋骨はバットで割られ、脳は食べられていた。
皮、脂肪、筋肉、内臓ジュースはそれぞれ器に盛られ、
彼女の部屋にキチンと整頓されていた。
親は小学生の女の子に問い詰めた。
「命を何だと思っているのっ!!!」
小学生の女の子は答えた。
「探したけどあの子の中にそんなの無かったよ」
ゆとり教育の総合学習の一環として、過去の日本の戦争について、
自分なりの考えをまとめるよう自由研究させた。
ある中学校でのことである。
半年の研究の成果を発表する時間になった。
軍隊の成り立ちから戦争の正当性を主張する生徒や、
戦場の悲惨さから平和を訴える生徒、情報操作に言及する生徒など、
発表会は中学生とは思えないほど白熱した。
この会も中盤にさしかかり、委員長の発表の番になった。
彼女は、明るく真面目で、成績が良く、誰からも好かれる優等生である。
彼女は教壇に両手を置くと、叫び始めた。
「日本人は、アジアの人を虐殺し、女子供をミンチにして食べた。
アジアの人同士に殺し合いをさせ、自分たちは、安全な場所で、
女子供をミンチにして食べていた。
アジアの人に武器を作らせ、自分達は、
女子供をミンチにして食べていた」
教師生徒があっけに取られていると、
「現在、地球にある環境問題や核はすべて日本人の責任です。
みんな私のように責任を取るべきです」
叫び終るや否や、彼女は窓を開け、飛び降りた。
五階下の地面にぶつかり彼女は即死した。
以後、この学校で戦争の自由研究は禁止になった。
「どうか、大学に合格できますように!」
「どうか、宝クジがあたりますように!」
「どうか、今年一年健康でありますように!」
人々は賽銭箱にはした金を投げ入れ、神様にお願いをしている。
その光景を見ていた、あるユダヤ教徒が口を開いた。
「我々は、毎年財産の10分の1を神様に供える。あなたたちはケチだ」
その光景を見ていた、あるキリスト教徒が口を開いた。
「神様を人間の奴隷の如く扱うとは。恐ろしい。絶滅させられますよ」
その光景を見ていた、ある仏教徒が口を開いた。
「賽銭を投げ入れることが、あなたの願いの成就にどう関係するのか」
ユダヤ教徒とキリスト教徒と仏教徒の意見を聞いた、ある日本人が口を開いた。
「宗教やってる奴って、超キモいな〜」
子供が誘拐された。
数日後、誘拐犯から電話があった。
「50万円払わなければ、息子を殺す」
「50万払ったら、息子を返してくれるんだな」
「返してやる。俺は約束は絶対に破らない」
両親は50万円を用意し、誘拐犯に渡した。
翌日、ダンボールが両親の元に届いた。
ダンボールの中には、人骨とおぼしきものが入っていた。
赤茶色の塊だったが、頭蓋骨が露出していたので人骨だと分かった。
警察が調べた結果、誘拐されていた子供だと判明した。
「なんで、こんなことに! 約束を守るっていったのに....」
それを聞いた優秀な警察官が口を開いた。
「何言ってるんですか。誘拐犯はきちんと約束を守りましたよ。
『誘拐犯は50万円払わなければ息子さんを殺す』
と言ったのであって、
『50万円払えば、殺さない』
とは言ってないじゃないですか。
それに、息子さんだって返したじゃないですか。ま、死んでるけど」
得意満面の警察官のその顔に、父親の正拳が叩き込まれた。
Manimals by artist and photographer Daniel Lee
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プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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