ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
落ち込んでいる時に、さらに拍車をかけるべく攻撃する人。
そのプラスにもならない行為に徹するそんな人を冷静に観察すると
ある意味、私が攻撃を受けている方でよかったのだと、
私はこの人よりはとりあえず、
愚かではないんだと安堵し、救われた気がする。
そしてフォローしてくれる人が現れる、まるで自然の成り行きの様に。
落ち込むことのバカバカしさ、希望を教えられ、明日、新たに出発と、
なんとうまく廻っていることなのだろうと、
深く日頃を思い還るのでした。
ちなみに「オニユリ(鬼百合)」の花言葉は
「愉快」「陽気」「賢者」です。
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昨日、即興による音楽とダンスの祭典「ARTEVEKTOR 5」に行ってきました。
場所は神楽坂駅から少し歩いたところにあるセッションハウス。
中野のあるライヴ会場もそうですが、住宅街と隣接しているのに途中、
なんだかいつも不思議に感じてしまいますーって、
まぁ、どうでも良いことなんですけど。
地下の会場に入ると一転、緊張感ある別世界な雰囲気に。
バックにアングラ感抜群の映像が映し出されたステージに
数人の演奏者と数人のダンサーが創るその世界。
ちょっと霊能者っぽくいうと、
只ならぬパワーが溢れまくり状態で、それだけに、
ああ、これは観るこちら側も気合いを入れなくては死んでしまうっ!
ということで、思わぬ圧迫に耐えつつ、即興演奏を聴いていく。
すると、その圧迫に乗れるようになってきた、ちょっとしたトリップ感。
夢見と覚醒を繰り返す感じ、とても面白いじゃないか。
即興でテーマがあるわけではないのに、
生まれることが出来なかった水子の霊が彷徨う感じだったり、
村のお祭り風とか、内向的な魂の叫びとか、自然讃歌っぽかったり、
あくまで私のイメージですけど、番ごとに違っていたのが面白かったな。
ちなみに3番目と4番目の公演がとても良かったです。
ただ、ダンサー達(舞踏??)が五月蝿いだけにしか見えませんでした。
はっきりいってユーモアっぽい演出みたいな動きは邪魔、
これはエンターテイメントではない、
あくまで魂の発散みたいな場なのだから、
ダンスなんだけどダンスでない、そんな動きから生まれる力、
それが一体化して新たなモノが生み出され流れていく、
そんな表現だと思う。
これなら演奏と映像のみの方がよかったな〜と思ってしまいました。
残念なことに、5番目からの公演からは
もう、お腹いっぱいという感じで退席してしまいました。
次回も公演があることでしょうから、
負けないようにもっと気合いを入れて行ってみようと思います。
ARTEVEKTOR:http://artevektor.com/
P.M. 4:00 荒川沖にて
この時間でもう日が落ちかけ、薄暗い。
今週の上京で只の荷物と化したカナディアン・セーター。
東京とはやはり温度が2度違うだけあって、肌寒い。
昼食べていなかったので帰り道、
カスミ内のパン屋か牛丼の「すきや」どちらかへ。
「すきや」の方が煙草も吸えるだろうと選択、しかし禁煙だった。
完全に日が落ちればこれも着て帰れるだろうと、
食事の後、コーヒーソフトを注文。
BGMが80年代ポップ・ソングで私の好きなボズ・スギャッグスの曲がかかる。
そして、ドナルド・フェイゲン、エアー・サプライ、アメリカ....
この有線ってAOR特集....「すきや」で!?
....渋っ、渋すぎるっ!
おかげで浸り過ぎて、店に1時間以上居座るのでした。
結局、カナディアン・セーター。
夜になっても着るには暑過ぎで、最後まで活躍どころか、
邪魔で終わってしまった。
ちなみに "Audio-Oriented Rock" とは、
アメリカにて1970年代から1980年代初めにかけて普及した、
音を重視するロック(音志向ロック)」の意で、
パンクムーブメントやHM/HRといった方向とは違い、
歪みのない楽器音と怒鳴らない声が特徴の
渋ーいアダルトな雰囲気の曲のジャンルです。
なんか憂いてて、いいんだよな....
新宿で鍼治療を終えた後、西新宿のビル街を歩いている。
大きなビルに入り、45階辺りをエレベーターで昇る。
秘密の重い扉を開けると天井までいっぱいの水が停止した状態で塞いでいる。
そのまま、入って泳いで天井の一角に在る光の射す方へ。
水から上がると会員制のバーになっていて、カウンターに座り煙草を吸う。
隣になじみの友人が座り、キツめの酒を一緒に飲む。
2人で別室に移り、一戦交えた後、「もう、逢えない」と告げられる。
去られてしばらく放心した後、店を出ようとすると黒服の男に止められる。
そこに女子高校生5人ばかりが寄ってきて、そのまま赤い皮のシートに通され、
下らない会話を楽しみながら一緒に甘いカクテルを何杯か飲む。
フラフラに酔っぱらったのでそろそろと、帰り支度を始めると
ウェイターに請求書の入った黒皮の札入れを渡される。
支払い後、バーの隅に在る水のはった穴に飛び込み、そのまま溺れて泡になる。
気づくと地下駐車場にいて、先ほどの友人が頭を銃で打ち抜かれて死んでいる。
私の手には、生暖かい銃が。
そこで目が覚めて終わり。
なんとも目覚めの悪い夢で、しかも鮮明に覚えているからタチが悪い。
現実世界に悪影響がなければ良いが。
昨月17日に行った
『休符だらけの音楽装置: ENSEMBLES 09』展のクロージング・ライヴ。
本日、行ってきました。
思っていたより最後ということだけあってか観客が多く、
初めに行った雰囲気とはまた違った趣でした。
日が暮れるに連れ、音と光が静かに主張しはじめていく。
完全に日が落ちて暗く、月が出てきたころに主催の大友良英氏が登場。
特別ゲストのカヒミ・カリィさんとタップ・ダンサーも共に登場してアンサンブル。
タップ・ダンサーの忙しく鳴らす靴の面白い音と、
カヒミ・カリィさんの透き通るような美しい声、
そして哀愁漂う大友良英氏のギター。
都会の雑音とそれぞれのオブジェから聞こえてくる不思議な音を背景に
奏でられたその演奏、意識はしっかりしているのになんとも摩訶不思議な、
でも幻想ではない音の集合がまさにそこに在って、共に流れていく様な。
「音楽」ではなくて「音」に対してという質の意味で
鼓童の和太鼓を直にライヴで聴いた時の感動に近いものを感じました。
一緒に行った友人が言っていたのですが、
まさにこれは私がよく聴く音楽とは対局したものだな、ということで、
この展覧会の根本的な問いかけである「音楽とは?」を深く考えさせられました。
聴くことに対する意味への理解の枠を広げることと相成った、
そんな感じです。
なんともいやはや、とても面白い展覧会でした。
ちなみに上の画像は、さり気なく会場で撮ったスナップです。
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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