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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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  http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1222356754

夏がもう終わったなと最近実感しはじめました。
温暖化のせいか、とても奇妙で極端な天候でした。
相変わらずニュースを観るたびに、いつもと変わらない事件など。
結局、のんびりいかせてくれないのだなと、ひとり心地るのでした。

ちなみに「シュウメイキク」の花言葉は「薄れゆく愛」です。
薄れゆくなんて、淋しいですね。


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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1222274896

メンバーを捨てて独り敵地に赴くモナ。
「私のしていることは正しい。
 でもごめんね、みんな...ああ、ジョルジュ・イヘハ様...今行きます」
お互いの駆け引きによる、どちらかの好意とどちらかの計画上での裏切り。
そして目的が伴わずに終わってしまう片方の人生。
復活のラッパの音によってあなたの再生が可能だとしても、
その時は望まなかった。
でも今は生きたい。
自分に振り落とされる斧を見詰めながら、モナは思った。

ちなみに「カトレア」の花言葉は「成熟した魅力」です。



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宮崎駿監督の映画「となりのトトロ」に関する都市伝説を聞きました。

実は、初めからさつきとメイは亡くなっていて、
その死を知らない母親に、父親が創作した物語を聞かせていたという話です。

作中で母親が入院していた七国山病院という病院にはモデルがあるそうで、
末期患者を収容していた八国山病院という実際にあった病院。
母親の病気は相当深刻で、もう「死」を待つばかり。
そんな母親が入院している間に、
もしさつきとメイが何らかの不幸で死んでしまったら。
やはり余命短い母親にはあまりの残酷ゆえ、
その事実を告げる事ができないでしょう。

夜中に父親が「さつきとメイが生きていた世界」を書いていると、
ふと風が吹きます。
それから、窓の外に揺れる木立を眺めて想います。
窓の外で楽しげにトトロとオカリナを吹いているさつきとメイ。
それを目にしたはずの父親は、特に驚きもせず、
何故か満足げに微笑みます。

終盤シーン、母親は、窓の外を見て父親に言います。
「今、あの木のところで、さつきとメイが笑ったような気がした」
エンディングでは、その母親が娘達とお風呂に入ったり、
一緒に楽しく日常を過ごすシーンが流れます。
しかしこの当時、結核があのように回復するのは稀な時代。
「ああ、こんなに素晴らしいことはないのに」
その素晴らしい入院する前の楽しかった思いでが
走馬灯のように垣間見えたのでしょう。
そして「おしまい」

「ドラえもん」でも実は死に床で見たのび太の夢物語で
最終回はみんなに看取られて亡くなる、という話がありましたが、
これらの楽しいアニメでそう、強引とはいえ、
シリアスなマイナス思考の解釈をすると、
こんなにも深く儚げなものにすり替わるのですから不思議です。



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母方が霊媒体質の多い一族のせいか、
私もそれらしきモノは小さい頃から時々目撃してました。
それからさらに、
絵を描き始めたデザイン学校あたりから割とよく見るようになりました。
例えば、そのデザイン学校内を行進する日本兵の皆さん。
電車の中で、ある男に取り憑いた凄い形相の女の生き霊3人組。
車に頑張って張り付く骸骨男の霊。
リゾートホテルの使われない宴会場の襖の中にいたお婆さんの凄い格好。
ラヴホテルに漂う女たちの視線、病院にいる働くおじさんの霊や,
火傷で融けた顔の女の子とか、もう、挙げたらきりがないくらい。

「霊感が強い」
時々、「私は守られてる」と感じる時があってありがたく思いますが、
基本的にそういうのを感じて得したこともなく、
逆に損したような気分に落ちることが多いこの体質。
なにか霊能師みたく対処できるならともかく、
見た瞬間に向こう側の方も私を察知して、
その都度、目を合わせないように
「私あなたの存在気づいてないですよ〜」
って関わらないように思わなくてはいけない力の無さ、
しかもみなさん、ほとんどがグロテスクな出で立ち。
最低限、
ご飯食べている時くらいは吹いてしまうので視界に入らないでほしいな。
あと見えない人の、そうさせる無意識の防御が自分にもあればいいな。
と思うのでした。



http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1221126187

メキシコの田舎町にて。
海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、
「素晴らしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの?」と尋ねた。
すると漁師は、そんなに長い時間じゃないよと答えた。
旅行者が、
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの?」と旅行者が聞くと、
漁師は、日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。
戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。
夜になったら友だちと一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって....
ああ、これでもう1日終わりだねと答えた。

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
 君にアドバイスしよう。
 いいかい、君は毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
 それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。
 そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
 その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
 やがて大漁船団ができるまでね。
 そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
 自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
 その頃には君はこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
 ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
 君はマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いや、おそらく25年で、そこまでいくね」
「それからどうなるの?」
「それから?その時は本当に凄いことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
 日が高くなるまでゆっくり寝て、
 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
 夜になったら友だちと一杯やって、
 ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。
 どうだい。素晴らしいだろう!?」





プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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