ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
若い頃は自分のこと以外はどうでも良かった
自分だけが大切だったから
でも、今では全てが変わった
もう、以前の私には戻れない、そう、あなたのおかげで
愛さえあれば後はどうでもいい
あなたに与えるもの全てが、また私に戻ってくるから
過去を振り返って自分がどんなに身勝手だったか、今では分かる
自分だけしか眼中になかったから
でも、やっと悟った
人生に勝ち負けなんてないことを
何かの終わりは何かの始まり
将来が過去を塗り替えていく
光が暗闇を照らしていく
あなたは嵐から私を守ってくれる
そのガッシリとした太い腕でしっかり抱いて
Madonna「Nothing Really Matters」より
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怠惰満々であったこのところでしたが、目が醒めた様な気がする。
脳内にちょっとした欲が生まれては消化されずに、更なる欲が生まれてきて、
溜まりに貯まった結果、脳内麻痺を起こして全てがストップ。
結果、自分で考えるということができないので、
取りあえず、
生きて行くことに最低限な人付き合いや仕事は辛うじてこなすものの、
その些細であるが無数にある欲の1つ1つを自動的にピックアップしては
勝手に行動していく。
この「些細な」が曲者で、ちょっとした事だから、
その願望はいずれ必ず成就できるだろうと
勝手に思ってしまっているものだから、もう大変。
割と些細なことの様にみえて、実はかなり大きいものだったりしたのだ。
案の定、こんな状態だから尚更うまくいくわけはなく、落胆の連続。
さすがに他人や社会のせいにはしなくとも、
自分が絶対に狂気しいとも思えない。
怠惰満々に陥るはずである。
目を醒したきっかけは昨夜。
体調が芳しくなきつつも、仕事で上京、
そして深夜、最終電車に乗って帰宅。
その途中、電車で居眠りをしていて降りるはずの駅を通り越す。
気づいた時にはドアが閉まってしまった。
次の駅で降りるものの、上野行きの電車はもうなく、ただただ絶望感。
この駅からタクシーでなんて、そんなゴージャス帰宅はもってのほか。
......歩いて帰るしかないということで、
この寒空の中での徒歩にして2時間の道のり。
ウンザリこの上ないけど歩き始めたのでした。
寒くてひたすら続く田舎の国道。
でも空気が澄んでて夜空に星が瞬いてる。
時間が経つにつれ体力は消耗していくも、
歩いてみると、まんざら悪くない気が。
こうして無駄に何も考えずに歩いたのはいつだっただろうか。
そういえば、自分のことばっかりで
周りを何1つ見ていなかったな〜という感じで、
不思議に自分を客観視できるほど冷静な状態になっていったと思う。
なんだかんだ助けられていたから、こんな絶望感は久しぶりかも。
それでも歩き続ければ家に着くわけであって、
そんな大したことはない。
確かに最近の私はかなり狂しかった。
改めなくてはいけないな。
到着してから爆睡し、明くる朝。
このところの目醒めよりスッキリしていたのは
妙な憑き物が取り払われたせいだろうか。
とにかく、珍しく反省した事を肝に命じて、何かで発揮しなくては。
その結果がないとやっぱり意味がないしな、ということで。
うまくいっていない夫婦とまだ3歳くらいの小さい男の子がいました。
表面上は仲のいい幸せな家庭にみえました。
というのも、両親とも子供のことは大切に想っていたからです。
ある日、男の子が寝静まった後、
父親と母親はいつもの様に口論になりました。
離婚しようと決めていた父と母、些細なことから始まった口論は
やがて男の子の親権問題に発展しました。
お互いを憎んでいた2人ですが、やはり子供は自分で引き取りたいようで
折り合いがつかないことにカッとなった父親は
思い余って母親を殺してしまいました。
このままではまずいと思った父親は、
母親の死体を山中に埋めることにしたのですが、
帰り道、とんでもないことをしてしまったと
車の窓に頭を何回もぶつけて自分のした事を悔やみました。
明くる日の朝、男の子には
「ママはおばあちゃんちにいくことになったよ」
と嘘をついたのですが、ママと離れ離れになった寂しそうな子供を見て
父親はやはり自分のしたことを激しく後悔....
幾日かそんな日が続きました。
もともと口数の少ない子供が更に黙りこくってしまうことをおそれ、
更には自責の念にも駆られ、父親は子供とよく遊ぶようになりました。
ある日、ドライブの帰りに父親は、
ふと思いつたかのように母親を埋めた山道を通りました。
殺してしまった母親に対する決別のためなのか何かはわかりませんが、
そこを通らずにはいられなかったのです。
しかし、何も知らないでとなりでスヤスヤ眠るかわいい子供を見ると
このまま死んでしまおうかと思うほど
心と体がずっしりと重くなりました。
ところがどうでしょう、
その次の日の朝から、男の子は口数は少ないままですが、
以前の様な明るい子に戻ったのです。
体のだるさは抜けないのですが、
それをみると父親は幾分心が安らぐのでした。
重い体を必死に動かし、父親はせっせと働きました。
ずっと重いままの体を不思議に思いはしましたが、
そんなことは二の次だと自分に言い聞かせました。
疲れた体を子供の笑顔で癒す、今度はそんな日々が続きました。
自分だけでも育てていける、
やがて父親はそんな風な自身を持つ様になりました。
そしてそんなある日、父親は子供にこんなことを聞いたのです
「ボクはお母さんがいなくても平気だよね?」
すると子供は無邪気に笑ってこう答えました。
「何言ってるの、ママはパパがいつも背負ってるじゃん」
ある男が、ほんの遊びで付き合った女を孕ませてしまいました。
一応「責任をとって」結婚はしたのですが、
もともとそんなに愛情を感じているわけでもなかったため、
男はすぐに結婚生活が嫌になりました。
男は外に女を作り、家では妻に暴力をふるうようになりました。
とはいえ、幼い子供がいるということもあってか、
互いに離婚話を持ち出すことはありませんでした。
そんなある夜。
いつもの様にいさかいが起こり、
いつもの様に男は妻に暴力をふるいました。
ところが、打ち所が悪かったのか、妻は転倒したまま動かなくなりました。
死んでしまったのです。
男はパニック状態のまま、妻の死体を山奥に運び、
雑木林の腐葉土の中に埋めました。
作業を終えて家に帰った男は風呂で全身を洗いましたが、
いくら石鹸で洗っても洗っても、
腐葉土の嫌な臭いは取れませんでした。
数日が経ちました。
男の体から腐葉土の臭いは取れず、
それどころか日に日に強くなっていく様に感じました。
いつものそれに加え、
何やら生ゴミの様な甘酸っぱい異臭も混じる様になってきました。
男はノイローゼ状態になり、仕事にも出なくなりました。
不思議な事はもう1つありました。
2歳になる子供が、母親がいなくなったことに関して、
何の疑問も抱いていない様なのです。
男はそれにも不気味さを感じました。
いっそのこと、「ママはどうしたの?」と
尋ねられたほうが安堵を得られたでしょう。
しかし子供は普段とかわりなく、
ひとり遊びなどして過ごしているだけなのでした。
男の体から出る異臭にも、全く反応を示しませんでした。
さらに数日が経ちました。
何を食っても甘酸っぱい腐葉土の異臭しかしなくなったため、
男は食事をとらなくなりました。
そして、次第に衰弱していきました。
そんなある日、
ひとり遊びをしていた子供が顔を上げて不思議そうに尋ねました。
「ねえ、パパ、ママのことなんだけどさあ」
男はついに来たか、と思いました。不意に異臭が強くなりました。
子供は小首をかしげながら、不思議そうに尋ねました。
「どうしてパパ、ずっとママをせおってるの?」
異臭は背後から漂っていました。
あるところに、
お父さん、お母さん、男の子、女の子の4人家族がいました。
最近、お父さんとお母さんの中は冷え切り、ケンカばかり。
そんな家族ですが、旅行に行きました。
しかし、子供たちが寝てから、夫婦はまたケンカになりました。
カッとなったお父さんはお母さんを殺してしまいました。
次の朝、お父さんは子供たちに何も言わずに3人で出発しました。
色々と見て回り、疲れたので休憩することにしました。
すると、お兄ちゃんが、
「お父さん、なんで朝からお母さんのことおんぶしてるの?」
俺の息子には、時々、人の顔をじっと指差すという妙な癖があった。
「指差された人物が必ず3日以内に死ぬ」
ということを知ったのは、つい最近のことだ。
そして面と向かっての場合に限らず、
写真や画像でも息子の能力は発揮されたのだった。
今日も一息ついて全裸のまま、テレビを点けようとした時、
息子はじっと画面を指差していた。
点いたテレビの画面には、大物議員の姿が。
「へぇ〜、こいつも死ぬのか」
近頃の警察ときたら、何をやってるんだか。
先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。
若い男をレイプした後、アイスピックで滅多刺し。
しかも普通のアイスピックじゃない、
業務用の三本歯のやつだぜ! 怖ぇだろ!?
小さな町だから、どこへ行ってもその話で持ちきりだよ。
マスコミもかなり大きく取り上げてる。
滅多にない大ニュースだから無理もないけど、
恐怖を煽るだけ煽ってずいぶんと無責任なもんだ。
家の母ちゃんなんか、可哀想なくらい怯えちゃって、
毎日何時間も仏壇の前で手を合わせている。
それなのに警察ときたら.....未だ凶器すら判明出来ないんだとよ!
全く馬鹿にしてるとしか思えないね。
ある日、泣き声がしゃくに障ったので弟を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
5年後、些細なケンカで友達を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
15年後、嫌な上司を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていなかった。
次の日も、次の日も死体はそのままだった。
私は海に入っていく
波が私に向かってくる
スカーレットの太陽にそそのかされて
されど、私はその熱で焼き尽くされることはない
私の眼には水は入ってこない
それはけして、化学的なことではなく
10ヤード先まで見える視界
そこまで目眩を乗り切って歩いてみせる
太陽がそのままあなたの顔に光を降り注いでいい
あなたの視界を遮るのは暗闇だけだから
焦らなくていい
自分らしく歩いていけば
太陽の光を探して、見出されたあなた自身の家への道を
そう、太陽に導いてもらえばいい
特別に汚らわしい行為の数々
それが氾濫して私の夢の中にまで流れ込んでくる
私は愛から弾かれるように目覚めるだろう
少しだけ安心した、ああ、独りになったと
恐れることもなく、ましては見苦しいこともなく
研ぎすまされた直感に導かれる
まだ私の中で迷子にはなっていない
私には海の香りがまだ感じられるから
だからあなたは大丈夫
Skin「Just Let The Sun」より
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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