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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1275105855

雨が上がっても肌寒い日が続きます。
なんだかいろいろと疲れ過ぎてしまって....って
遺書みたいな文章になってしまいました。
まあ、まだ死にはしませんけど。
現実逃避するべくの映画を観るのも飽きてしまったせいか、
この現実界での、なんかパーっとしたことで
憂さ晴らしして解放しまくりたい。
でもお金を使った上での方法しか思いつかなくて
結局、
そのお金を稼ぐべくもっと仕事をする→仕事の圧力を感じて堕ちていくと
その繰り返し、しかも悪循環でどんどん病気の方向へ。
どうしてこんな下らない貪欲さで
贅沢なものの考え方をする様になったのだろう。
海でも見に行ってこようかな。
決まったリズムで流れる波の波動と遠くに広がる水平線を
何も考えずにボーっと一日眺めていたら、割と落ち着けるかも。
そうだ、海に行こう、ということで....



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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1321286386

それは日本が外国と戦争をしていた頃の話。
あるところに群れからはぐれた太郎という名のクジラがいました。
太郎は海鳥や魚の群れを見るたびに、
とっても寂しいから友だちになってと頼むのですが、
「お前はクジラだろが!!」と馬鹿にされるか、逃げられてしまいます。
 いつも彼はなぜ自分は独りぼっちなのかとホロホロ涙をこぼすのでした。

そんなある日、彼は自分とそっくりな子を見つけました。
「ねえねえ、僕は太郎。君は?」
しかし相手は何も答えません。
それもそのはず、それは日本軍の潜水艦だったのだから。
しかし太郎の目にはその黒くて大きい体が
自分と同じクジラだと思ったのです。
その船は物資を運び終えて日本に帰る途中でした。
太郎は勝手にこの船を友だちだと思い、一緒に付いていくことにしました。
勿論、太郎のお喋りに答えてくれるはずはないのだけれど、
 船はただ1人、彼を拒みも傷つけたりもしなかったから。
 しばらくすると、
いつも一緒のこのクジラに船の船員たちも気づくようになった。
「艦長、このクジラ、いつも付いてきますね」
船員たちの声に、お決まりのマドロスパイプ加えたヒゲもじゃの潜水艦長は、
愉快そうにパイプを燻らすのでした。

そんなある日、
突如、船がアメリカの潜水艦に見つかってしまいました。
「なんてこった、もう少しで日本だというのにっ!!」
艦長の叫びも空しく、敵船の魚雷が船を掠めてきます。
反撃する武器の無いこの船では沈没も時間の問題。
船室では最期の時を待つ船員たちが絶望に震えながら
「天皇陛下バンザーイ」とか
「花子ー! 母ちゃんー! 父ちゃんもうだめだー」など
叫びあっている様子。
魚雷の第二波が来ました。
皆、死を覚悟したその瞬間、
この船の間に割って入った黒い影がありました。
それはあのクジラの太郎でした。

「僕が助けなきゃ!」
太郎は友だちがいじめられているものと思ったのです。
魚雷は盾となった太郎に次々と当たっていきます。
「いじめないで! 僕の大切な友だちをいじめないで!!」
太郎の叫びも空しく、魚雷は次々と打ち込まれていきます。
傷だらけで生き絶え絶えになった太郎は渾身の力を振り絞って、
アメリカの潜水艦に体当たりを仕掛けるのでした。

....攻撃が止んだのに気づいた船員たちは恐る恐る外に出てみました。
そして彼らが目にしたのは今にも息絶えそうなボロボロの太郎の姿。

太郎は目を薄めを開けて友だちが無事な姿を確認しました。
「よかった。君が無事で....」
そう、いい残して、 暗い海の中に沈んでいきました。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1321286444

「艦長、あのクジラは馬鹿ですよね、
 俺たちの敵の魚雷に突っ込んでいくなんて....」
1番年若い航海士が泣きながらそう言いました。
みんなは無言で、あちこちで嗚咽があがるのでした。
「帰ろう、日本へ。命を懸けてくれた彼のために」
太郎が沈んでいったところに向かってみんなで敬礼すると、
艦長は舵をとるよう、命令を下しました。

夕暮れで真っ赤に染まった海を、潜水艦は静かに進んでいくのでした。  



http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1321282451

ケーブルテレビの時代劇チャンネルにて、
昔の時代劇を見るとカッコいいな〜と思います。
それに比べて、今放送されているドラマのつまらなさといったら.....

昭和の頃の時代劇は、
俳優陣の黙っているだけでも意味を感じさせる様な深い演技力と演出、
そしてカメラワークと全てに置いてとても説得力があって、
興味がないはずなのにいつの間にか最後まで見てしまって、
のめり込んでたことはよくありました。
なぜそうなったか、までは疑問に持つまでに至らなかったのですが、
そこをもっと突っ込んでいたら、
もっと当時に面白さや価値を見出せたかもしれません。
当時、視聴率が上がったのは当然ですね。

しかし、見る人が多くなればなるほど、
色んな考えを持った人が色んなことを言い始めます。
TV局は決して視聴者に媚びているわけではないのでしょうが、
教育に悪いとか、見るに耐えないという意見の元に、
「誰からも何も言われない」ドラマを作り始めた結果、
「誰も何も言わない」ドラマができたのですが、
「誰も見ない」ドラマになってしまった。
最近の日本のドラマがよりつまらないのはそういうことなのでしょうね。

私が絵を描くことにしても、30歳前半までは誰からもよく思われたい!
ということに拘ることにハマって抜けだせない状態でしたが、
ここ2年前くらいからやっと、真意が見えてきた様な気がします。
人の目を気にする → 視聴率低下 → 打ち切り
....なんてのはやっぱり嫌ですからね。
とはいえ、まだまだ抜け出す寸前のスタート地点ではありますが。



http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1274619917

土曜はバタバタしていてまともな食事が取れず、
コーヒーばかり飲んでいた。
気づいた時にはもう深夜、食べるにはもう遅すぎる。
ここは我慢して寝てしまおう、そして....明くる朝ならぬ昼ちょい前。
ああ、もうお腹が空いて死んでしまいそう〜
あ、、そうだ! あの店に今日なら!!

秋葉原のランドマークとなったヨドバシAkiba・8Fレストラン街にある
あの忘れもしない無国籍風のダイニング
「ザ・海峡」へ足を踏み入れたのでした。
"海峡" という名に相応しい、ただならぬ雰囲気の洞窟の様な部屋。
鉄格子からの光とテーブルだけ照らされた照明の薄暗い中、
注文した料理が次々と並べられるのですが、
ひと際目立つ、そう、忘れもしないこのお店の代名詞と呼べる代物が
異様な存在感で佇むのでした。
メニュー名「 "ザ・海峡" 伝説の若鶏唐揚」
銀色の器に山盛りにされた大男のこぶし大強の大きな唐揚げとエビ煎。
これがもう、凄いんですよ!!
スパイスの利いた美味しい味付けのサクサクした衣に、
こんなデカイのにちゃんと火が通ってる、
こんがりジューシーな鶏のモモ肉の塊。
ああ、これでやっと、満たされる....
荒くれの海賊の如く、これでもかと頬張り、
一気に飢えた腹を満たすのでした。
あと野菜てんこ盛りの "ザ・海峡" サラダと、
オリーブオイルで炒めた肉のせ大盛りガーリックチャーハンの3品で
大の男2人がダウン。
以前、不覚にも食べきれず残してしまったので今日なら〜と思ったのですが、
....すみません、制圧できませんでした。
ということで(?)それだけボリュームが凄い品数揃えての、
こんな妖しく素敵な雰囲気のあるお店は他にあるでしょうか!
女の子とさらっとお食事って感じでなければ、凄いおすすめのお店、
良かったらいかがでしょうか。
私はもちろん、きっとまた行くでしょう。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1274622654

珈琲&無国籍ダイニング「ザ・海峡」ヨドバシAKIBA店
東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAKIBAビル8F
営業時間:11:00~23:00(ランチ11:00~15:00)
年中無休
HPアドレス:http://www.kaikyo.co.jp/cn4/pg25.html


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1274355864
人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。
善い行ないをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。
けり返されるかもしれません。
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

「あなたの中の最良のものを」 マザー・テレサの言葉より





プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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