慟哭とまでいかなくとも

嬉しいことが舞い込んで、期待を膨らませながら送る日々。
とうとうその日が近づいたある日、彼から真実を知らされて
登り詰めていたものが一気に堕ちていく。
絶望までとはいかないものの、
なんかしら心の一部が消えてしまった様で
とにかくその隙間を埋めなくてはと
悲しむとかそういった感情に浸るよりも先に
合理的にというか、必死になって動き始める。
近い身内が亡くなった時に似ている。
やがてはそんな麻痺した感覚も長くは続かず、
ちょっとしたきっかけで思い出し、
感情の爆発というか、とてつもなく大きな衝撃で内側から壊されていく。
ある人によると時が全てを癒すのは嘘だと話していたが、
そうではない様だ。

そういう意味では人間、
よく出来ているものだと改めて感心する。

逆色を用いた絵の行方

過去に描いた絵に対してあまりに納得がいかない時
色彩を反転することで、思ってもみないようなものに変わる時がある。
だけど、人に関しては、頑固なのか意地になってるだけなのか
分からないけど、そう簡単にはいけないようだ。

iPhoneを手に入れたった〜

誕生日を機に携帯電話を "iPhone 3G"に変えました。が、
操作や設定が思っていたよりかなりややこしく面倒なので、
そういうのに疎い私としては、もうお手上げしたい状態。
これは携帯電話でなく、PCそのものじゃんと、
嫌な愚痴まくり人間と堕ちてます。
いつになったら、TVCMみたく使いこなせる日が来るのだろうか。
その時はとても幸せそうに操作してるのだろうな〜
嗚呼もう、今夜中に何とかものにしようと思ってたけど、暫くかかりそう。
それにしても、アップルPサイトの「iPhoneビデオガイド」に出てくる
兄貴がいい感じだな〜

iPhoneビデオガイド
http://www.apple.com/jp/iphone/guidedtour/

相撲部屋にて／人生の法則

人生には法則がある。
ピッタリの相手を見つけたら、妻（夫）になり、
亭主（妻）を改造するべく、日々励む、だだひたすらに。
そうやって10年、20年、30年が経ち、目標達成！
テーブルに向き合って座り、
亭主（妻）がよくやっていた仕草を思い出す、ありとあらゆるクセを。
そして嘆く。
「私（俺）の夫（妻）は何処にいったの（だ〜）？」

心の中の神

何か新しいことを教えられる教師などは何処にもいない。
彼は私たちが常に知っていた事柄を思い出す手助けをすることしかできない。