荒波に揉まれた結果

週始めの今朝早々、なんだか爆発してしまいました。
昨日、今までやってきたことは無駄ではなかったのだ
と彼の方から言って頂いて幸福感に満ちていた、
そんな気分に浸った埋め合わせのように本日、
とある世界に属した中での悪意ある人間関係に音を上げてしまいました。
美輪明宏さんいはく、「正負の法則」ってやつでしょうか。
「プラス」と「マイナス」での「ゼロ」状態。
かなり慎重にしていたのでしたが、
思わぬところから横槍を突かれる連続性。
初め、これは私にとっての試練として、腹をくくって挑んできたのですが、
そうではなかった。
サシ勝負ならまだしも、
さすがに集団で来られては、もうお手上げ、太刀打ち不可能。
私も人間、我慢の限界があるのを改めて認識させられたのでした。
社会のルールに則って生きて行く、これは常識、私でも分かります。
その本道からずれて行く人たち、何食わぬ顔でいられるのは、
きっと今が見えてないからかもしれません。
しかし、いずれは認識して愕然とする日が来る、そう思うと
可哀想で仕方が無い、いや、もしかしたらもう諦めているのかも。
何はともあれ、私はこの共倒れから逃れるべく
この小さな世界の荒波から脱して岸辺に辿り着かなくては。
....ある意味、面白い展開かも。

白夜の海

アメリカの同性愛におけるある研究論説で、
高圧的な母親と無関心の父親の間で育った男の子は
ゲイになりやすいという。
母の厳しさから逃れるべく父に縋るが、相手にしてくれない。
そして無意識に代わりの父的存在を求めるべく、
性的思考と共に男に走るという。

別の論説では、
ゲイ1万人の男性を対象に性的思考に関するデータを集めた結果、
小児性愛者に該当する割合が多く、
変質かつ暴力的で危険なSEXを好む傾向が強い、
よって、ゲイはストレートと比べて犯罪を犯す可能性が高い
ということだそうだ。
ゲイは精神的な病気。
極度とも言える心理療法を続ければ治る。
ある裁判で最高裁で下した結果が
同性愛者への擁護であると非難殺到となったり、
1973年にアメリカの全医師会一致で
「ゲイは病気でない」と判断を下したにも関わらず、
未だそう公言する医師や科学者が耐えないというから驚きだ。



アメリカは日本と違って、宗教観で罪となされる影響が大変大きいので、
正当性を問うという観点からだと難しいのは分かる。
だからといって、高度に発達した精神分析がされる今日でさえ垣間見える
そんな極端さに対してあきれてしまうというか、なんだか別にいいじゃん！
って思ってしまうのは、やはり私が少数派だからなのでしょうか。
個人主義の国なのだからもっとリベラルに向かって欲しい、
それに尽きます。
その国をお手本にしている日本も含めてね。

目覚めよ！

暖かくなったと思ったら急に寒くなって、花冷えの桜が可哀想うです。
でも今日はすっきり良いお天気。
休日だけあって睡眠もかなり取れたせいか、いつもより元気かも。
このままキープして行きたいです、はい。

私のイラストレーションサイトの風景に8枚「海」の絵が加わりました。
客観的に観て、現実から逃避したいのかと思わせるカラフルな抽象画。
観ていただけたら光栄です。

カワラダマサキ
ポテチのイラストレーション
http://potechi.shiteyattari.com

赤紫を飲み干す

今とても幸福感に満ちている。
1週間前と言えば、酷い風邪で寝込んでたのでした。
ずっと長い間、時間をもの凄く長く重く感じながら過ごした布団の中。
時より来る胸が焼け付くような重い咳と高熱による朦朧と目が廻り続けて
焦点が定まらない固定された苦痛。
鼻を強くかんで聞こえなくなった右耳。
咳のショックでヒビのはいったあばら骨の痛み。
殺伐とした川の畔の夢。
いろいろ考えてはマイナスに堕ちていく思考。
こんなの初めてって感じの余裕がまったくない風邪。
このまま死ぬのではないかと、かなり恐怖を感じました。
もう甘く考えられない、これはきっと日頃の戒めなんだと思う。
こうして治ってしまうと忘れがちになっていきますが、
忘れない。健康管理にもっと気合いを入れて活かなくては！！
この幸福感は普通でなくて特別なこととして肝に銘じます。
とにかく、本当に治って良かった、それに尽きます。

春の海

今年に入ってから音楽家の友人と同じ「海」をテーマに作品を描いてまして。

これまではモチーフ在っての絵描きでしたので、イメージだけを形にすることで
私の人格がもろに出てくることにちょっと怖いといいますか、
オカルトとかアウトサイダー的なものが好きなのがバレてしまうみたいな
（もうバレバレですが）心配があったのですけど、何枚か描いてみたらさほど
穏やかに静かな雰囲気に落ち着いていて良かったなと。
彼の音楽の影響もありますけど、静かに流れ来る波をボーっと眺めて黄昏れる。
そんな感じが「海」でもっと表現できたらいいなと、
あとあくせくして日々過ごすのはもったいない、もっと緩やかにいきたい
なんだか老人の戯言みたいですけど、これってすごく大事なことなのかなと
思う最近なのでした。