ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
幼いジョニーはその日、いつもより早めに小学校から帰ってきた。
家に入ってママを呼んだけど返事がない。
2階へ上がってみると寝室のドアが少し開いていた。
覗いてみると、父親とメイドのアリーがベッドにいる。
ジョニーは物音を立てないように家から出て、ママが帰ってくるのを待った。
ママが帰ってきた。
買い物袋を下げている。
「ママッ、ママッ。ボク今何を見たかわかる?
2階でね、パパとアリーがベッドの中にいてね、2人でね....」
「止めて。もう、いいわ、ジョニー。その話は後でして。
夕食の時にアリーがスープを入れてくれるでしょ?
そしたらママがウィンクするから、その合図で始めてちょうだい」
みんなが席について夕食が始まった。
アリーがスープを配り始める。
そしてジョニーはママがウィンクするのを見た。
「ママ。今日学校から帰ってね、ママを探してたんだ。
その時にボクが何を見たかわかる?
2階でね、パパとアリーがベッドの中にいてね、2人でね、同じことしてたんだ。
ほら、去年の夏に、ママとフィルおじさんが納屋で....」
今度結婚することになった娘の相手の男の鼻がひどく大きいので、
母親が気をもみはじめた。
鼻が大きいとあそこも大きいというから、
娘がひどく苦しみはしないかと心配でならなかったのだ。
そこで、自宅の若いメイドにお金を渡して、試してもらうことにした。
SEX好きの彼女は大喜びで出かけ、翌朝帰ってきて、奥様に報告した。
「奥様、大丈夫でございますよ。旦那様のと同じくらいでございました」
ある夫婦がいた。
夫はペニスがとても大きく、妻が満足しない夜はなかった。
しかし、夫はSEXの時は必ず電気を消して部屋を真っ暗にしていた。
それを不振に思った妻はある夜、SEXの最中にいきなり電気を付けた。
すると夫は大きな張り型をペニスに付けていた。
怒った妻は夫にこう言った。
「まぁ、あなた! 一体これはどういう事!?
こんな作りモノをずっと使っていたなんて!! ちゃんと説明しなさいよ」
「....すまない。しかし説明なら君の方が先じゃないかな?」
「どういう事よ? 何を説明しろって言うのよ!!」
「僕等の子供のことさ」
胃の具合が悪くなった男が、とある医師の元に駆け込んだ。
医師は座薬を入れることを提案した。
医師は男を四つんばいにさせ、彼の背後から座薬を挿入した。
そして、6時間後にもう一度座薬を入れるよう指示した。
6時間後、男は座薬を入れようとしたが、1人ではうまくいかなかった。
そこで彼は妻に頼んだ。
妻は彼を四つんばいにさせ、自分は膝立ちになって、
片手を彼の肩に置いた状態で座薬を押し入れた。
その途端、男は頭をかかえて絶叫した。
「ちくしょう、なんてこった!」
妻はびっくりして男に尋ねた。すると彼はこう言った。
「実はあの医者も同じように俺の肩に手を置いてたんだ」
まだ事情が飲み込めていない妻はさらに訊ねた。
「手が....どうかしたの?」
すると男はいまいましげにつぶやいた。
「俺の方にあった手がな....両手だったんだよ」
「あら、それに今気付いたってことは、よほど小さかったのね」
とあるお屋敷での奥様と若いメイドの会話。
「お給料を上げて欲しい理由が3つあると言ったわね。
その理由を聞かせてくれるかしら?」
「はい奥様。
まず1つめは、私が奥様よりも上手にアイロンがけができることでございます」
「なぜそう言えるの?」
「旦那様がそうおっしゃったからです」
「そうなの。じゃあ2つめは何かしら?」
「私が奥様より料理が上手だからでございます」
「誰がそんなことを言ったの?」
「旦那様でございます」
「そう。では3つめの理由は何なの?」
「私は奥様よりも床上手だからでございます」
「それも主人が言ったの!?」
「いいえ、庭師でございます」
「(にっこりと微笑んで)いくら上げて欲しいのかしら?」
夫が2週間の出張から帰った。
「おかえりなさい、あなた。浮気なんかしなかったでしょうね?」
「するわけないだろう」
そして激しく愛し合う2人。
すると隣の部屋の住人が怒鳴った。
「毎晩毎晩、いい加減にしろ!」
とある小学校の教室にて休み時間。
「知ってる? 大人ってさ、大抵1つはね、誰にも言えない秘密を隠してるんだよ。
だから『ボク何でも知ってるんだからね』って脅かせば、
結構いい小遣い稼ぎができるんだ。やってみな!」
と友達にそそのかされた幼いジョニー。
早速、家に帰って母親に試してみることに。
「ねえねえ、ママ。ボク何でも知ってるんだからね!」
ジョニーが意味ありげに微笑むと、母親は、そそくさと20ドルを手渡して
「お父さんには内緒よ」と耳打ちした。
味をしめたジョニー。今度はお父親に耳打ちした。
「ボク何でも知ってるんだからね!」と、意味ありげに微笑んだ。
すると父親は慌てて40ドル手渡して、ジョニーに言った。
「ママには内緒だよ」
ジョニーは、「大人って単純だな〜」とほくそえんだ。
明くる日、誰をカモにしようかと待ち構えているところに、
伯父が訪ねてきたので、ここぞとばかりにジョニー。
「ねえねえ、フィルおじさん。ボク何でも知ってるんだからね!」と呟いて、
ニッコリと意味ありげに微笑んだ。
すると伯父は、驚いた顔でつかつかとジョニーのところへ近づくと、
「おお、やっと、この日が来たか! どれだけ辛抱してきたことか....我が息子よ〜」
と、うれしそうに抱きしめた。
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「もしもし。このホテルの者かね」
「左様で御座います」
「全く君のところは、電話の対応がなっとらん」
「と、申しますと」
「いいかね。予約というものは、人数ではなく、部屋の事だけを聞くのが
"デリカシー" というものだろう」
「誠に恐縮ですが、お客様。こちらも準備がございますので」
「それは客の人数に合わせて仕事を変えるということかね」
「左様で御座います」
「なんというサービスだ。信じられん! それと料金だ。
『お客様のご注文によります』とは何かね。大雑把もいいとこだ」
「はい....」
「挙句の果てには到着日時だけで、滞在時間を聞かずに電話を切るとはどういうことかね」
「ご自由に居ていただいて結構で御座いますが」
「なんだと。なんというホテルだ。君はどういう役職かね。支配人を呼んでもらおう」
「私、当ホテルレストランのギャルソンで御座います。
ただ今、フロントにお繋ぎいたします」
とある銀行に100万ドルの預金を持つ老婦人が支店長室へやってきた。
上得意の来訪を支店長は歓迎したが、婦人は100万ドルを全額下ろしたいと言った。
「何故ですかマダム? 当行に何か手落ちでも?」
「いいえ、お宅の銀行に問題はありませんわ。ただ、
あなた自身のよからぬ噂を聞いたもので」
「.....それはどのような?」
「言いにくいのですが.....あなた。睾丸が6つ、ペニスが3本もあるんですって?
そんな奇妙な人が経営している銀行に大切なお金は預けられませんわ」
支店長は婦人の話に面くらい、やがて大声で笑い出した。
「何を仰るかと思えば....そのような事実はございません」
すると婦人は声を少し荒くして言った。
「私は真面目なのですよ! そのような態度なら、即刻預金を全額っ!」
「お待ちください!」と支店長は真顔で婦人の言葉を遮った。
「でしたら、ここで私の下半身をお見せ致しますので、どうかご安心ください」
支店長がズボンのベルトを弛めようとすると、婦人は遮って言った。
「待って頂戴。私は最近とても目が悪いのよ。
証人を連れて来るので、その人の前でズボンを脱いでくださる?」
「よろしいですとも」
預金を下ろされたくない一心で、支店長は婦人の申し出を快諾した。
すると婦人はいったん支店長室から出て、
30分もすると、見るからに金持ちの初老の男性を伴って戻ってきた。
「じゃあ、お願いね」
婦人がそう言うと、支店長はズボンとパンツを下ろし、
標準的なサイズのペニスと睾丸2つを2人に見せた。
「なんてことだ!」
婦人と同伴していた男性が急に叫んだ。
支店長は男の態度に驚いて尋ねた。
「ご覧の通り、私の下半身は正常です。何か問題でも?」
すると男性は落胆の声で答えた。
「私は賭に負けたのだ」
「....賭、でございますか?」
「この銀行の支店長が支店長室でパンツを下ろしてソレを見せたら100万ドル、だよ」
道路を走る車の中にて、社長とお抱え運転手の会話。
「社長、実はこんなことがあったんですよ」
「なんだい?」
「この前、前の車がセンターラインを何度もはみ出そうとするんです。
その度、慌てて戻るんですが、またラインを踏むんです。
信号待ちで、その車の横に行ってみたら、
運転席に収まらないような巨体が運転してたんですよ。
あれは『睡眠時無呼吸症候群』ってやつですな。
睡眠時間が乏しくて、いつでも眠たい感じなんでしょうね」
「そんな危ない運転する奴は免許を取り上げたほうがいい。
さらに、車を取り上げ、歩かせてダイエットだ。
肉が気道をふさいでしまうそうじゃないか。
だいたい、そんな太り方をする奴は自己管理もなっていない。
私だったら、即刻、クビを切る!」
「そうですか。それではまず、もっとダイエットに励んでください。
このように、休暇中の私を社長が居眠り運転ではねたんですから」
港の市場で男たちが力比べをしていた。
筋肉隆々、腕まわりが赤ん坊ほどもある男がレモンを握りつぶすと、
果汁が溢れ出し、レモンはすっかり萎びてしまった。
「あいつにゃあ、誰も勝てやしねえ」
他の男たちが感嘆していると、足はフラフラ、息はゼェゼェの
色白な初老の男がそのレモンを握った。
途端、世界中の雨が一辺に降ったかの様に
果汁が飛び出し、レモンはすっかりカラカラに干上がってしまった。
「おい、ジイさん! あんた何者だい?」
まわりに聞かれると、初老の男曰く、
「まぁ、いえ、わたくし、税務署に勤めておりまして....」
求職者と面接官の会話。
面接官「あなたの長所をお話下さい」
求職者「私は会社を15回クビになりました」
面接官「それがどうして長所なんですか?」
求職者「私は絶対に、自分から仕事を投げ出したりはしません」
ギタリストのジェリーは、ある映画の音楽演奏を頼まれた。
自分の演奏が映画で使われることに興奮したジェリーは喜んで仕事を引き受けた。
録音当日、すべての曲を演奏し終えてから、ジェリーはプロデューサーに尋ねた。
「映画が待ち遠しいです。いつから上映ですか?」
するとプロデューサーは恥ずかしそうに答えた。
「実は.....君には隠していたのだが、これはポルノ映画なんだよ」
ジェリーは真相を聞いてショックだったが、
それでも自分の演奏を聴いてみたいと思い、
マスクとサングラスで変装してポルノ映画館へと足を運んだ。
ジェリーが端の席に座ると、隣には同じように
マスクとサングラスで顔を隠した老夫婦と思しき男女が座っていた。
映画は、ジェリーには刺激が強すぎた。
数人の男女が入り乱れてSEXをしたかと思うと、
途中からボクサー犬が乱入し、なんと女優と交わった。
ジェリーは居たたまれず、
同じように画面から眼を逸らしている隣の婦人に囁いた。
「実は僕、この映画の音楽を聴きに来ただけなんです....」
すると婦人も囁き返してきた。
「実は私たちも、愛犬マックスの演技を観に来たんですの....」
外交官が貧乏人の家を訪ねて言った。
外交官「お宅の息子さんに縁談があるんですが」
貧乏人「息子は自分の嫁は自分で見つけます。私は口出しするつもりはありませんよ」
外交官「でも、相手は大富豪のロスチャイルド家のお嬢さんですよ!」
貧乏人「え。そういうことでしたら....」
次に外交官は、ロスチャイルド家を訪ねて言った。
外交官「お宅のお嬢さんに縁談があるんですが」
ロス家「娘は結婚するにはまだ若いですよ」
外交官「でも、相手の男性は世界銀行の副頭取なんですよ!」
ロス家「え。そういうことでしたら....」
そして外交官は、世界銀行の頭取を訪ねた。
外交官「お宅の副頭取に推薦したい人物がいるんですが」
頭取「副頭取候補でしたら、すでに相当な数の人材がいますから」
外交官「でも、この若者はロスチャイルド家の婿養子ですよ!」
頭取「え。そういうことでしたら.....」
一代で興した事業を息子に譲り、
妻と2人で悠々自適な生活を送っていた男が突然失踪し、数ヶ月後に手紙を寄こした。
「エルザ、突然僕がいなくなってびっくりしただろう。
僕は40年間、仕事と家族のためだけに生きてきた。
君の我が侭にも贅沢な要求にも全て答えてきたつもりだ。
だから人生の最後だけは自由に暮らしたいんだ。分かって欲しい。
僕が築いた財産は全て君にあげるよ。
ただ1つ、僕の愛車のロールスロイスを処分して、
その金を僕の銀行口座に振り込んでくれないか。
残りの車と屋敷、貯金と株券は全て君にあげるから」
エルザは手紙を読み終えると、すぐに新聞社に電話を入れた。
「もしもし、新聞広告をお願いしたいのですが」
「文面は?」
「1998年型ロールスロイス "コーニッシュ" を100ドルで売りたし」
ある出勤中の出来事。
会社に向かって歩いていると、会社の同僚が道ばたの物貰いらしき老女に金を渡している。
「やぁ、おはよう。
あの婆さん、『家の子供が病気なので金を恵んでください』って言ってなかったかい?」
「ん? なんで知ってるんだい?」
「あれは嘘なんだよ。みんな知ってるぜ? 知らなかったのかい?」
「そうか、それは良かった」
「ん? なにが良かったんだい? お前、騙されたんだぞ」
「だって病気の子供はいないんだろ」
「....お前、良いやつだな...」
数年前、荒くれ漁師のクマドの暮らす海に天から隕石の様なモノが落ちた。
以来の海では奇形の魚しか捕れなくなった。
ある日、クマドは天女たちが水浴びをしているのを目にした。
彼は1人の天女の羽衣を奪い、強引に妻にすることに。
「ハネ」と名付けられた天女は優しく慈悲深い女。
養父母に虐待されながら育ったクマドは初めて愛情を感じた。
ただ、彼女はいつも張り付いたような笑みしか浮かべていないのが気になった。
ハネは美しかったので、村の男たちは次々と手を出した。
村の女たちはハネが男たちを誘惑したのだと嫉妬し、彼女を折檻した。
ある日、養父がハネを犯しているのを知ったクマド。
怒りのあまり、養父を殺し、海に投げ捨てた。
クマドはハネに「嫌ではなかったのか」と聞くと、
「あなたにされたのと同じことですわ」とあの笑みを浮かべた。
彼は何も言えなかった。
やがて、ハネは子供を産んだ。
誰の子かはわからない。
ただ、眼が飛び出しそうなほど大きく、
頭は大きいばかりで、身体はガリガリに痩せている奇形の魚に似ている子だった。
数年後、クマドの村近くに、落ち武者の集団が流れてきた。
漁師たちが海に出ている間、慈悲深いハネは彼らの手当てに1人向かうことに。
手負いの獣と化していた武者たちは、美しく優しい彼女に襲いかかった。
クマドが慌てて駆けつけた時には、彼女は無惨な姿にされ、瀕死の状態だった。
クマドはなんとかならないかと、土に埋めて隠していた羽衣を掘り返した。
羽衣はすでに朽ちていた。
それでもそれをハネにかけてやると、彼女は傷1つない天女の姿に戻った。
「天に帰らないでくれ、子供もいるんだ。俺のことを愛してくれているんだろう」
クマドはそう呼びかけたが、ハネは菩薩の笑みで答える。
「あなたのことは憎んでいません。愛してもいません。何とも思っていません」
クマドは絶望のあまり絶叫した。
天女は天に昇りながら、
ただ、暗い地上で愛憎にまみれて生きる矮小な人間たちを憐れみ、涙をこぼした。
「かわいいねぇ」
初めて出会った時にそう言ってくれた人と私は結婚した。
彼は毎日私のために料理を作ってくれる。
自分専用の包丁を持っていて、彼の作る料理は職人並に美味しい。
彼には変わった趣味があるけど、
そんな趣味を差し引いても、彼は優しくて本当に良い人。
彼は包丁を研いでいる時でさえ、私の顔を見て
「かわいいねぇ...かわいいねぇ...」と言ってくれる。
私は幸せ者だわ。
だけど最近、彼の優しさに甘えてかなり太ってしまった。
幸せ太りかな?
誕生日までには少し痩せないといけないな。
実は今度の私の誕生日に何か特別な事をしてくれるらしい。
私はその日が待ち遠しくて仕方がない。
当時、今の嫁さんと同棲していた時期に二股を掛けてたんですけどね。
浮気相手の彼女、事故で亡くなってしまったので、
不謹慎な言い方ですが、特に修羅場を潜る事なく、関係は精算出来たんです。
事故の知らせを聞いた時は流石に焦りました。
なんでも、私の自宅前に架けられている歩道橋から足を滑らして落ちたとかで....
夜中だったのですが、たまたま嫁さんも帰宅していなかったので、
病院に駆け付けましたよ。
すでに親族が集まっていたので、看取ってあげる事は出来なかったんですけどね。
何で唐突にそんな話をというと、先週子供が産まれたんですが、
妻が出産した病院は亡くなった彼女が運ばれた場所でして。
それよりも、俺の子供がね、どことなく彼女に似ている気がするんですよ....
僕が中学2年生の頃。
ある日、ちょっとした悪戯心で新任の若い女の先生を驚かそうってことになって、
先生が体育館に1人でいた時に僕たち5人くらいで取り囲んだ。
プロレスの技の足を持ち上げて宙でグルグル回す
ジャイアントスイングをしようとしてたんだけど、
羽交い締めにすると先生がもの凄い悲鳴を上げると、
周囲の準備室の扉が開いて昼休み中の男の先生たちが飛び出してきた。
「お、お前らぁ、なにやっとるかっ!」
もう生徒じゃなくて不審者を恫喝する表情だった。
「こ、この子たちがぁぁぁ」
羽交い締めにされていた先生も顔をグシャグシャにして叫んだ。
「これは私たちだけでは処理できない。校長を呼ばなければ」と、
先生たちが集まってくる。
僕は何か勘違いされてるのではと激しく感じて、
ここは毅然とした言い訳をしなければならないと思ったから、
僕はグイッと一歩前に出てよく通る声で言った。
「僕たちはただ、先生を回そうとしていただけです」
臨月に入ったある奥さんが電車に乗った時の出来事。
上品な紳士に席を譲られ、お礼を言って座りました。
その紳士が下車する一瞬、
彼の着るスーツの襟に付いた見覚えのある社章に気付きました。
「あの社章は主人と同じ会社のものだわ」
帰宅したご主人に事の顛末を話しました。
奥さんから聞いた背格好から推定し調べた結果、
顔見知りな別の課の課長さんである事が判りました。
次の日にご主人はこの課長さんに昨日の話をすると、
彼は「ああ、君の奥さんだったのか。こんな事もあるんだねぇ」と言い、
この偶然について大変驚いていたそうです。
3ヶ月後。
課長さんの自宅に、奥さんの名前で1通のハガキが届きました。
赤ちゃんの写真が印刷され、
その横にはこう書き添えられていました。
「その節は、ありがとうございました。この子は、あの時の子供です」
その日、課長さんの家は、大変な修羅場と化したそうです。
「何でお前はいつも自分の尻を触ってるんだい?」
「ああ、俺よく財布落とすもんでな。
いつも尻ポケットの財布を確認するようにクセつけたのさ。
おかげでなくさなくなったよ」
「ところでお前は何でいつも俺の尻なんか見てるんだ?」
「お宅のお嬢様さん、車を運転されてますのね」
と隣人の奥様が、最近免許を取った娘の父親に言った。
「運転を覚えるのにどの位かかりましたの?」
娘の父親が、憮然として答えた。
「2台半ですよ」
ある男が会社から家に電話し、興奮した様子で妻に言った。
「ごめんハニー、急に出張しなきゃならなくなったんだ。
これから荷物を取りに帰るから、
1週間分の着替えを旅行カバンに詰めておいてくれないか。
出張先でお得意さんと接待ゴルフをするから、僕のゴルフセットも出しておいてくれ。
それと、パジャマは青のシルクのやつにしてくれ」
男は1時間後に家に立ち寄り、
用意してあった旅行カバンとゴルフバックを持って出張へ出掛けた。
1週間後、男が出張から帰ると、妻が尋ねた。
「お帰りなさい、ダーリン。出張はどうだった?」
「それがさ、初日からずっと接待ゴルフばかりで、本当に疲れたよ。
ところでハニー、頼んでおいたシルクのパジャマを入れ忘れたね?」
男がそう言うと、妻は微笑んで応えた。
「パジャマはゴルフバッグに入れておいたんだけど」
若い男がガールフレンドとデートした後、夜遅く彼女を家に送っていった。
家のドアの前で、彼は壁に片手をついて、彼女に体を寄せてこう言った。
「なあ、しゃぶってくれよ〜」
「なに言ってんの? さっきしたじゃない?」
「ちょっとだけだって、すぐ済むから〜」
「イヤよ! 誰か見てるかわからないでしょ」
「こんな夜遅くに誰も起きてないって。なあ、いいだろ、ハニ〜」
「イヤったらイヤっ! 絶対やらない」
「ハニ〜、ほんのちょっとでいいんだぜ〜」
「イヤって言ってるでしょ!」
「なあ、愛してるから。そんなダダこねるなって。お前にヤって欲しいんだよ〜」
その時、彼女の幼い妹が寝着のままドアから出て来た。
ボサボサの頭で、半開きの目を擦りながら妹が言った。
「パパがこう言えって。
『俺たちゃ猛烈に眠いんだクソが。とっととしゃぶってやってとっとと追いかえせ。
それから早漏野郎、とりあえずインターフォンのボタンから手をはなせ』」
ある夫婦がささいなことで喧嘩をしていた。
お互い自分が悪いとは認めたくない。
「自分が悪かったと認めてもいいわよ」妻は和解案を切り出した。
「もし、私が正しいってあなたが認めてくれるならね」
夫は頷いて紳士の如く、妻にお先にどうぞとレディー・ファーストを勧めた。
「私が悪かったわ」妻は言った。
夫は目を輝かせながら答えた。「そのとおり!」
とある同じ町に牧師のホワイト氏とビジネスマンのホワイト氏という、
同姓同名の2人のホワイト氏が住んでいた。
ある日、牧師のホワイト氏が亡くなった。
同じ日、ビジネスマンのホワイト氏は海外出張でサハラ砂漠へ来ていた。
ビジネスマンのホワイト氏は、妻に電報を打った。
不幸にも、電報は誤って今は未亡人となった牧師のホワイト夫人に届けられた。
中身をみて、ホワイト夫人は卒倒した。
「ブジ トウチャク ココハ オソロシク アツイ」
「ねえ、君と寝たのは僕が初めてなんだろう?」
「どうして、みんな同じ事ばかり聞くのかしら」
とある場所にて一息ついたチャックとトニー、男2人の会話。
「あれ? チャック! 暗がりでわからなかったが、その傷どうしたんだっ!」
「ああ、トニー。これはだな、昨日夫婦げんかでちょっと」
「そんなにも凄い喧嘩だったのかっ!」
「ああ、最後は丸く収まったけどね」
「で、どんな風にだっ!?」
「妻が床にひざまづいて、両手をついた」
「おう、それはさっきの『ごめんなさい』のポーズだなっ!」
「いや。『お前いつまでベッドの下で泣いてんだよ』のポーズだ」
「うおー、そうか。んじゃ、もう一度そのポーズをとってみろっ!」
とある夜の公園にて、ハンサムなトニーとマッチョなチャック、男2人の会話。
「やぁ、トニー! どこでそんなカッコいいマウンテンバイク手に入れたんだ?
ずいぶんと高かったんじゃないか?」
「いや、チャック。実はタダだったよ」
「いったいどうやってさ?」
「この前の夜、ここでボーっとしてたら、
通りかかった女の人がこのマウンテンバイクから降りて
突然、服を脱ぎながら、欲しいものなんでもあげるって言ったんだ」
「なるほどね、君は正しいよ。だって女の服は俺たちの趣味じゃないもんな」
とある夜のトニー宅にてディナーの後、トニーとチャック、男2人の会話。
「おい、トニー! このパソコン最新型じゃないか。高かっただろ」
「いや、チャック。実はタダだったよ」
「今度はどうやってさ?」
「しきりに遊びに来てほしいという職場の女の子の家に行ったんだ。
そうしたら彼女、突然、服を脱ぎながら
『あなたが大好きなもの・あ・げ・る』って言うものだから、遠慮なくもらって来たんだ」
「.....トニー、お前は罪な男だな」
「そういうお前は.....もっと罪な男だよ。チャック」
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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