ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
ある老夫婦が古い家に住んでいた。
彼らは、急に持ち上がった競技場の建設計画のために、
その家の立ち退きを迫られていた。
愛着のある家だ。彼らは頑なに立ち退きを拒んだ。
老夫婦の立ち退き反対運動がマスコミに取り上げられ、
その弱々しい姿がテレビに映し出されると、彼らは大きな同情を集めた。
近隣住民の中には、競技場の建設現場で
建設業者や役人に食ってかかる者まで現れた。
建設反対の署名が集まり、競技場建設は無期限延期となった。
だがある日、老夫婦の固定資産税の脱税が発覚すると、
近隣住民の誰かがその家に放火した。
人間は、絶えず自分の体を消化し続けていて、絶えず再生し続けているわけです。
胃袋や腸では、消化液が胃袋や腸自身の壁を溶かそうとすると同時に、
消化液を無効化する酵素を出して壁を保護したり、
溶けた部分を再生し続けています。
溶けた部分は当然、腸に吸収されます。
脂肪や筋肉は運動量に比例した割合で常に分解され続け、
体に吸収されエネルギーとなっています。
骨も常に代謝を繰り返し、分解、吸収、排泄の憂き目にあっています。
それが顕著に現れる例が人間が死んだ後です。
人間が死ぬと消化液の消化分解に対抗する酵素や再生機能が停止するので、
自分の消化液によって胃袋や腸や内臓が融解し、ガスが発生して腹が膨れたりします。
つまり、人間が常に食べ続けているモノという意味で、人間の主食は人間なのです。
ある2人の生徒が道徳の授業で学んだ。
「この世には、1人として同じ人間はいない。だから個性を尊重しよう」
2人の生徒は社会科の授業で教えられた。
「どんな人も同じ人間なんだから、権利も平等であるべきだ」
片方の生徒は、「人間みんなが同じ権利を持つのはおかしい」と言った。
もう片方の生徒は、
「みんなが平等になるように財産を没収して人間を改造しよう」と言った。
2人とも先生に殴られた。
今日は楽しい焼肉パーティ。
よし、みんな揃ったな。じゃあ始めようか。
じゃんじゃん焼いてくれよ。肉は沢山用意してるからな。
おいおい、お前なぁ、遠慮なんていらないから もっと食えよ。
ほら、お前も野菜なんか食ってんじゃねぇよ。肉食えよ、肉。
お、そっちは肉が無くなってるじゃないか。冷蔵庫から持ってこいよ。
いくらでも入ってるだろ。
まあ、みんな好きなだけ食ってくれよ。ん?女房はどうしたかって?
「タクシーの運転手さんって、仕事柄やっぱ怖い事とかよく経験されるでしょ?」
「ま〜そうですね、時々ですけど、あるっちゃありますね〜」
「幽霊を乗せちゃったとか、客がヤクザで脅されたとか、ありません?」
「あ〜、ハイありますね、特にヤクザ関係の人は困りますよ、料金払ってくれないし」
「なるほど、やっぱりお金払ってもらえないのはキツイですよね」
「不景気ですからね、キチンとお金払ってくれるのなら何だって乗せますよ」
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週末の日曜が先程終わって、今はもう明くる月曜の11日。
またひとつ年が増えました。
「誕生日、イコール、老いる」という図式が、検索すると
1番に引っかかるように収められているかつての私の頭。
今日はそうは思わない。
数分間続いた地面の大きな揺れで人生が大きく変わったたくさんの人たち。
その中に含まれなく、今日も淡々と過ごした日がな一日。
その価値がどれほど素晴らしく貴重なことなのかをしみじみ感じます。
素直におめでたい、只それだけに尽きるこの幸福感。
実にありがたいことであります。
原発の深刻化は、日が重なるに連れ増していくも
余震の恐怖感は、少しずつ薄らぎ始めたその矢先に起きた先程の地震。
またぶり返されてしまった感じの今夜。
此処より揺れが強かった東北地方の人たちはもっとだろう。
いつになったら終息するのか。
俺の娘(幼稚園児)の友達の男の子なんだけど、暴れん坊でさ、
前も公園で、オモチャの取り合いで娘とケンカになって。
まあケンカっていっても、その子のほうが強くて
一方的に娘がやられてたんだけど、
やり方が異常でさ、両手で娘の首絞めてるんだよ。
俺が慌てて引き離して叱ったけど、全然聞いてない感じなの。
それでも娘とは仲良くて、
昨日も俺の家にその男の子と他の子とで泊まったんだけど、
五月蝿い3人組が寝てから、嫁さんから初めて聞いたんだよ、
あの男の子、父子家庭だよって。
で、俺、ええ?と思って、嫁に首絞めの事話そうと思って、
何気にふって後ろ見たら、
リビングの暗い廊下のとこにその子が立ってて、じーっとこっち見てるの。
なんだか分かってしまって、心臓止まりそうだったよ。
ひき逃げにあって入院してたんだけど、やっと退院できた。
仲の良かった友達が家に遊びに来た。
「病院にお見舞いにいけなくてごめんな」
「おう、気にするな」
「犯人の顔見たのか?」
「いや、いきなりだったから覚えてないんだ」
「そうか」
「お前も気をつけろよ」
「ああ、じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いするからな」
「おう、ありがとう」
数年前、惨殺事件があったという家に、
俺と友人A、Bの3人で、深夜に肝試しに入った。
「なぁ...惨殺だったんだろ。恨みとか凄そうじゃん。俺怖ぇよ」
「おう、そりゃ悲惨だったらしいぞ。
抉られたり、くりぬかれたり、滅多刺しにされたり。
しかも、犯人はまだ捕まってないんだよな」
「だけどA、おまえ普段、『幽霊なんて怖くない』なんて言ってなかった?」
なんて俺たちは話しながら、家の中を懐中電灯の灯り一本で見てまわった。
割とキレイなままのキッチン。
座布団があちこちに散乱している居間と思われる部屋。
仏壇の扉が開いたままの仏間。
気味は悪かったが、これといった霊現象を体験することもなく家を出た。
「なぁ、俺、霊みたいの何も見なかったけど、お前ら見たか?」
「いや、俺もな〜んにも。お前は?」
「俺も全然見てないよ」
「俺も、何も見て無いんだよ」
結局、何も無かったな。
少し拍子抜けしたが、安心した。
私は両腕を骨折して入院していた。
窓際で新鮮な空気は入ってくるものの、とにかく、することが無い。
日がな1日中ベッドに縛り付けられているおかげで、
向かいの若い青年とすっかり仲良くなってしまった。
毎日自分の趣味のことや、家族のこと、そして怪我のことについて話し合った。
彼は最近大手術を終えたばかりのようで、片腕がなかった。
痛ましい光景ではあったが、
彼は明るい性格だったため、病室は笑い声が絶えなかった。
そんな入院生活も、ついに今日で終わり。
退院の手続きを済ませて、
病室に荷物を取りに戻った時には、もうすっかり日が落ちていた。
冬の日暮れは早い。
別れの挨拶と、前もって用意させておいた菓子折りを持って、
向かいのベッドへと進む。
....どうやら彼は眠っているようだ。
頭からを毛布をかぶっていて、寝息も立てていない。
声をかけるのはかえって悪いようだった。
仕方が無いので、簡単な置き手紙を書き上げて、そっと額にキスをした。
とても後ろ髪を引かれるようだったが、
ここは堪えて早く元気になってくれるよう祈った。
病院をでてタクシーに乗り込む時に、病室の辺りを振り返った。
するとそこには、満面の笑みで両腕をふり、見送る友人の姿があった。
....なんだ、起きていたのか。先に退院して、待ってるからな。
なぜだか不思議にあふれてくる涙を抑えられなかった。
そのせいか、彼の顔がぼやけて見える。
私は彼に大きく手を振り返し、タクシーへ乗り込んだ。
Never Ending Photographs
http://www.sessionmagazine.com/never-ending-photographs/
紅茶がとっくに冷めてしまっていることに気がついて、
一体、何のためにベッドから這い出したのだろうとぼんやり考える。
窓の外を見ようと思っても、雨のせいで何も見えない。
どうせ見えても何もかも灰色なのは分かっているけど、
でも壁にかかったあなたの写真が、
ここはそんなに悪い場所じゃない、と言ってくれる。
そんなに悪くない....
こんな感じで、哀愁漂う悲しい女の想いを綴ったDidoの歌が流れて始まる
Eminemの「Stan」という曲。
最近のラップはあまり聞かなくなってしまったけど、全然と言う訳ではなく、
雰囲気がカッコいいから聴くってのもあるけど、歌詞というかセリフというか、
内容に惚れ込んでしまうと、何回もリピートして聴きまくる私がいます。
そしてこの曲、じわじわっとかなり魅了された1曲です。
一度堕ちてしまって復活した最近の作品も良いですが、何といってもこの曲の内容。
エミネム、やっぱ、スゲーの一言に尽きます。
はっきり言って、じわじわ来る内容ですが、長文さながらアゲてしまいました。
良かったら「つづきはこちら」にて。
ちなみにビデオクリップは内容に従じて作られて、目から鱗から状態です。
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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