ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
俺が小学5年生のころだったかな。
朝、登校すると、クラス内がざわついていた。
「どうしたの?」と俺が聞いてみると、女子が口をそろえて
「女子トイレに骸骨がいる」という。
その頃、俺は幽霊とか超能力とかチャチな物は断じて信じていなかった。
俺は冗談交じりに「なら、確かめてやろうか?」と言った。
ただ少しカッコつけてみたかったんだ。
何が起こるか知りもしないで。
その日の昼休み、俺は誰にも言わずに女子トイレに入った。
自分ひとりで確かめたかったからだ。
好奇心というものは恐ろしい。
俺は個室を1つ、また1つ確認した。
古びたドアが開く音、少し不気味な音。
全てのドアを確認し終えた。
俺は少し優越感に浸っていた。そう、自分が正しかったんだ。
今は昼休み、そうだ、教室には女子が居るはず。
よし、報告してやろう、そして自分の勇気を評価してもらうんだ!
教室のドアを開き、俺は叫んだ。
「今、女子トイレ確認してきたぜ!」
クラス中の人間が俺を見た、しかし、また雑談を始めた。
予想に反して、クラスの人間は誰も俺の成し遂げた事に興味を示さない。
喋りかけようとすると、避けられる.....
この孤独感は何だろう....
そうか、面白半分で骸骨を探しに行ったのが間違いだったんだ。
俺は呪われた、骸骨に呪われてしまった!
この呪いは、この小学校を卒業するまで続いた。
電車の中で、女子高生の一群が会話してた。
女学生「あたし、めっちゃ怖い話し聞いた」
その他「何?」
女学生「独り暮らしのうちのおばあちゃんに電話がかかてってきて
出てみたら『お母さん? 俺やけど.....』って言って
おばあちゃんが『ヨシカズか?』って聞いたら『うん』って.....
でもな....ヨシカズおじさんって去年、交通事故で死んでるねん」
その他「えぇ~!! マジで? 超怖いーーー!!! それで?」
女学生「『俺、事故起こして....』って言うから、おばあちゃん泣いてしもて
『もう、事故のことは気にせんでいいから、成仏して....』言ったんやて」
その他「うっわー、怖い~」
その他「それって、せつないーーー」
その他「ほんまにあるんやなぁー、そんな話」
体験談なんですが、幼い頃の娘がおもちゃの電話で遊んでいた時の話。
その電話はついている数字のボタンを押すと子供の声でその数字を読み上げ、
犬のマークのボタンなら “ワンワン”、猫なら “ニャンニャン”、
女の子だと “もしもし”、男の子は “げんき?”という声がでるんです。
それで子供がボタンを押しながら
「イチ」とか「ワンワン」と音を出していたら
突然「バイバーイ」っていう声が....
一緒にいた妻も驚いて、もう一度「バイバーイ」っていう
声を聞こうとしていろんなボタンを同時に押したりして試したけどダメ。
説明書にも書いていませんでした。
なんだったんでしょうね。あの「バイバーイ」は。
いかにも機械っぽい子供の声で、一度しか聞いていないんだけど。
雨降りの夕方、俺は家に帰ったんだ。
そしたら母がばたばたと仕度している。
「お帰りなさい。急だけど叔父さんが亡くなったのよ。
あなたも早くしなさい」
え、どこの叔父さんだ? と思いながら、
とりあえず用意しようとしたら電話が鳴った。
「はい。もしもし」
背後では一人何事か呟きながら動き回る母の気配が。
「もしもしっ俺だ。落ち着いて聞けよ。いいか」
かなり切羽詰った口ぶりで相手はいきなり喋りだした。
あれ...誰だろう。
叔父さんが亡くなったことを知らせるには変だし、
なんか引っかかる声...
「死んだのは母ちゃんだ! 振り向くんじゃねぇぞ。
俺が行くまで絶対振り向くな」
ああ、これは兄だ。
去年バイク事故で亡くなった兄の声だったんだ。
硬直して体は動かない。どうなってるんだ?
背後は静まり返りさっきまでの音はない。
「なにやってるの。早くしになさい」
耳元で囁かれ俺は気絶したんだと思う。
その後記憶はなく、
電話の前で倒れている俺はその後、母に起こされた。
今日、母は友だちと出かけていたという。
夢をみていただけなのかもしれないが、無性に兄に逢いたくなった。
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いつの間にか7月になりました。
テレビのニュースを観る度に民主党内での分裂騒ぎばかりで
ウンザリな今日この頃ですが、
差し当たって自分に主なニュースはなく、平穏無事ということで、
10年前の私であれば、
日常が平凡過ぎてつまらないなどと誰彼に愚痴するところ、
最近はそれがとても良いことなのかもと思えるのは、
やはりあの大地震の影響かもしれません。
今週末、久しぶりに相方と過ごせたことで、
このところの日々の忙しさに自分を見失いがちだったのが、
多少取り戻せた気がするので実に良かった。
社交辞令的な会話ばかりってのは良くないですね。
カラオケや "Q &P コーワゴールドα" では
賄えないストレスが溜りますから。
これで明日からも頑張れそうな気がします。
私が中学生ぐらいの時のことです。
母がスーパーで “手作りハンバーグ” を買ってきました。
真空パックに入った調理済みのものではなく、
そこのスーパーの肉屋さんでひき肉をこねて成形し、
後は焼くだけという状態にして売っていたものです。
普段ならハンバーグは家で作っていたのですが、
その日の母は体調が良くなかったため、
焼くだけで済むそれを買ってきたのでした。
生意気な私は「出来合いのものだしなぁ」と、
大して期待はしていなかったのですが、
焼き上がったハンバーグは予想に反しなかなか美味しそうでした。
「いただきまーす!」
私はハンバーグを食べやすい大きさに切ろうとナイフを入れ、
ハンバーグを刺したフォークを横にずらした時、
そのままの格好で凍りつきました。
ナイフを入れたハンバーグの断面.....
本来であれば肉汁が染み出し、
食べ盛りだった私の食欲をそそったであろう、
その部分にあったのは、おびただしい本数の髪の毛!!!
左右に切り分けられた肉と肉の間に、橋渡しの様に、ビッシリと。
その数は10本や20本ではありませんでした。
フォークを動かすとそれが肉の間から抜け出てくるものだから、
ショックで死ぬことはなかったものの、
その日は気持ちが悪くて食べずに寝てしまいました。
1本や2本なら知らないうちに入ってしまうことがあるかもしれません。
それでも大問題ですが、あの本数は故意に入れられたとしか思えません。
はじめは何かの事故でひき肉の中に混入してしまったものかとも思いましたが、
髪の毛はハンバーグの表面には1本たりとも、
その毛先さえ出ていなかったのです。
何者かが、大量の髪の毛を丁寧に丁寧にひき肉で包んで.....
その異常さにゾッとしました。
そのスーパーには母が苦情の電話を入れました。
それ以来、我が家の食卓に出来合いのハンバーグが並ぶことはありません。
私は肉を切るとまた、
何十本もの髪の毛が糸を引くのではないかと思うと....
今だ、体が受けつけません。
私が小学生ぐらいの頃、
公園の砂場でゲームボーイのピカチュウバージョンを拾って、
ラッキーと思ってその場でゲームを始めたら、
主人公もライバルもポケモンも名前が全て
『お か あ さ ん』になっていました。
何だか気味が悪くなったので、その場に戻して帰宅しました。
12年前、小学校から仲の良かった女子の友だちと下校してる時、
彼女から手紙を2通渡された。
「何これ?」と俺は聞いたら、彼女、笑いながら
「とりあえず、明日にでも読んで」と言われた。
まさかラブレターか!? と思いながら
手紙をポケットにいれて、彼女と別れた後、
俺はゲーセン行ってコンビニに寄ってから電車に乗って帰ろうとしたけど、
人身事故で電車がしばらく見送られるとのことで、
仕方がなく、1時間くらいかけて歩いて帰宅した。
自分の部屋の椅子に座ってホッとしてから、
先程の手紙を思い出し、
内容が気になったからフライングして読もうとしたけど、
ポケットの中に手紙は無かった。
「やばい、落とした」
そう思ったけど、今から今日行った場所を探すのもしんどいし、
最悪、彼女には明日謝ればいいやと思って寝た。
その夜、俺は寝てたら親に起こされた。
その彼女が俺と別れた後、
電車のホームから落ちて電車にはねられて死んだことを聞かされた。
即死だったそうだ。
それからその日は一睡もできなかった。
次の日、俺は学校を休んで探し回ったが、
手紙は見つからなかった。
警察は事故として処理したそうだ。
手紙のことは、落としたってのもあって、誰にも言えなかった。
あの時の手紙はもしかしたら、遺書だったんじゃないか....と、
今でも夜眠れなくなることがある。
FOXチャンネルで放映しているドラマ「glee」。
シーズン3が半分過ぎて地区大会を勝利するまで展開しましたが、
その間にはいろいろありました。
エピソード14ではゲイだと暴露されたカロフスキーが自殺を図り、
フィンとレイチェルの結婚式に駆けつけるクインが交通事故を起こす
衝撃的な展開で終わりましたが、どうなるのでしょうか?
ますます目が離せないところですけど、
メンバーがみんな対等で仲良しだから同じ学年かと思ってたんですけど、
そうじゃなかったのですね。
それにしてもブレインよりカートが年上だったことに驚きました。
そんな主要メンバーが今シーズンで学校を卒業する雰囲気が徐々に出てきて
何だか切ないです。
さて今夜、エピソード15が放送されますが、
なんとなく予想出来るのが、かなり前向きななったクインのことだから、
事故で負傷したとはいえ、
めげずにリハビリして回復するものと思われますが、
そうなった原因を作ってしまったレイチェルは
罪の意識でかなり落ち込みそう。
もちろん、フィンとの結婚はなくなるかな。
フィンといえば、物語が進むに連れて感じていたことではありますが、
最近特に影が薄くなったよな......と。
それよりも、個人的にカロフスキーが気になります。
首を吊ってるところを父親に発見されて死ななかったのは幸いでしたけど、
カートの様にゲイであることを前向きにこれから受け入れていけるかどうか、
出来ればいいなぁ。
あと、このところ大人しいスー先生ですが、
ここら辺で毒気のある行動していただかないと、
そのまま良い人になってしまいそうで、心配(?)です。
何はともあれ、彼らの曲をダウンロードして聴きながら、
毎週の放映を楽しみに待つ生活がまだまだ続きそうです。
海外ドラマ「ザ・メンタリスト」についての感想と少しネタバレ
アメリカ・カリフォルニア州を管轄とし、
各地で凶悪犯罪の捜査にあたるCBI(カリフォルニア州捜査局)。
そこに "犯罪コンサルタント" として所属する
パトリック・ジェーンがこのドラマの主人公。
かつて、ニセ霊能者としてテレビ番組で人気者だったパトリックは、
ある番組中で連続殺人鬼 "レッド・ジョン" の事件にいたずらに触れ、
彼を挑発したことで妻と娘を殺されてしまった過去があった。
それ以来レッド・ジョンへの復讐に燃え、
自分の能力を犯罪捜査に役立てる様になった。
その彼の能力は、人の心の動きを逐一読みとり、
嘘を暴いて真実を見つけだす鋭い観察眼。
CBIの捜査チームリーダー・リズボンは彼をチームに迎え入れるが、
被害者の家に勝手に上がり込んだり、
事情聴取でいきなり「君が犯人か?」と尋ねたり、
事情を知っていそうな者に催眠術をかけてみたりと、
初めは型破りな彼の行動にチームのメンバーは困惑するものの、
数々の事件を解決していくことで信頼が厚くなっていく。
CBIの捜査チームのメンバーはリーダーのリズボン。
見た目の可憐さとは裏腹に、
容疑者確保の現場にみずから突入するといった
行動力を持ちあわせる優秀な捜査官で、
ジェーンの能力には全幅の信頼をよせている。
ギャングから軍人、そしてCBI捜査官となったチョウ。
チームで最も地に足がついたクールなキャラで、
鍛えた腕の筋肉をみせるためにいつも半袖のシャツを着ている。
サンディエゴ郡の放火捜査課で放火事件のエキスパートのリグスビー。
マッチョな大男でいつもはトボケた感じで、
四六時中スナックばかり食べている。
そしてCBIの新人捜査官・ヴァンペルト。
性格が生真面目な美人で、敬けんなキリスト教信者であり、
霊魂や超能力等も信じている。
いつもはデスクワークにつくことが多いが、
現場に出ると男並みな行動力を発揮する。
そんな彼らが活躍するこのドラマもシーズン3に突入しました。
レッド・ジョンの逮捕には至らず、彼(彼女)に関しては今だ謎のままで、
もしかしたらレッド・ジョンの正体は別人格のジェーンかも? とか、
シーズン2の最終話で行方不明になってしまった
自称・霊能力者のクリスティーナかも? とか、
なんとなく見受けられる場面があったものの、それは有り得ないので、
これからはっきりと現れることをもどかしながらも
ハマって観ているドラマですが、
なんといっても、パトリック・ジェーンの行動が奇妙だけど
的を得ている様がとても面白くて目が離せません。
他のメンバーもそれぞれ個性が溢れていて、
素敵なカリフォルニアの各地を舞台に繰り広げられる
殺人事件と捜査の展開。
それにしても、
"CSI" シリーズや "Law & Order" のシリーズを観ていて思うのですが、
アメリカって随分な事件が引っ切りなしで怖いところだな〜と。
恐ろしさがエスカレートしたものが求められて
人気を得た結果だからでしょうけど、
それって、どうなんでしょうねぇ。
さて、「ザ・メンタリスト」。
アメリカ本土ではシーズン5が終わって終了したそうですが(本当か?)、
どのような展開でレッド・ジョンの件が収集がついたのか、
ここは大人しく英文のネタバレを読んだりしないで
見守っていこうと思います。
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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