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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300606582

アメリカの田舎に仲の良い子どもの兄妹がいました。
2人が夢中になった遊びは、高いところから飛び降りること。
ある時、調子に乗りすぎた妹はとても飛び降りることのできないような
高いところまで(納屋の梁かなんかだったような)上ってしまい、
降りることができなくなりました。
恐ろしさのあまりに泣き出した妹に、機転を効かせた兄が呼びかけます。
「ほら、下に藁をいっぱい敷き詰めたから大丈夫だ、思い切って飛び降りろ」
妹はおかげで九死に一生を得たのでした。

やがて2人は大人になり、妹は、女優志望でNYへ転身。
やがてある日、もう何年も会っていない兄の元に妹の死の知らせが届きました。
飛び降り自殺でした。
駆けつけた兄は妹の遺書を渡されました。
「人生にはいつも下に藁が敷き詰めてあるわけじゃないことがわかりました。
たったひとつ確実なのは、子どもの時、お兄ちゃんが藁をいっぱい敷き詰めて
くれていなかった方が良かったってことです」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300606640

アメリカにて、ある凶悪犯が、告訴を前にして悪魔と契約する。
判決はたぶん死刑になるだろうが、俺はまだまだ生きたい。
魂と引き換えに不死の力を与えてくれ。
悪魔はその契約を受け、男は不死となった。
その後、男に判決が下った。
判決は終身刑だった。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300606747

アメリカの裕福な家に生まれて何不自由なく育てられた彼女は、明るく美しい
幸せいっぱいの少女でした。
恋愛ののちに結婚した好青年は、金遣いが荒くなり、女癖も悪くなりと豹変。
彼女は貢がされ、虐げられ、嫉妬と怒りと悲しみを感じながらも
何も出来ないのでした。
一人の息子に偏執的な愛情を注ぎ、
「お前だけが私の幸せ」とばかりに可愛がって可愛がって育てる毎日。
やがて夫が死に、借金まみれの生活の中で息子だけには不自由をさせまいと
女手一つで働くものの、息子は甘やかされて育てられたものですから、
我が侭に育っていく一方。
最後は病気で動けない母親をおいて、ある女とどこかに去ってしまうのでした。
彼女は最後に言います。

「人生の幸せの量は皆同じ。
私は自分の分を人生の前半に使い切っただけ」と。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300606803

アメリカ南部の町、一人の警官が辺りを巡回していた。
一通り見回ってそろそろ帰ろうとした時、
前を歩いてくる男に気がついた。
ひっきりなしに首を動かし、くぐもった声でブツブツ何か呟いている。
あきらかに挙動不審である。
薬をやってる変質者でなければいいのだが....
念の為職務質問をしてみようと思い、警官は男に声をかける。
男が止まったのを確認し、近寄ろうとしたその時だ。
男がニヤニヤした笑いを浮かべ上着の裏ポケットに手を突っ込んだではないか。
「殺られる!!」
警官は咄嗟に拳銃を抜くと何のためらいもなく男に向けて発砲した。
銃弾を胸に受けた男はドサッとその場に倒れやがて動かなくなった。
「あぶないところだった....」
警官は胸をなでおろしのポケットの中の凶器を調べることにした。
しかし予想に反して出てきたのはピストルではなかったのである。
それはボロボロになった古いメモ帳だったのだ。
警官はいぶかしげにそれを手にとり最初のページをめくった。

「この子は生まれつき重い病気で口がきけないのです。
もしも困っていたら助けてあげてください」
メッセージの下には男の家であろう住所と電話番号がかいてあった。
震える手で次のページをめくる。
「ぼくのかわりに電話をかけてください」「どうもありがとう」
そんなメッセージが1ページごとに書き綴られていたのである。
それは重度の障害をもつ息子を不憫に思う彼の母親が
心をこめて書いたものであった。


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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378441

福島原発の事故情報を小出しにする日本政府と東京電力。
危機的状況を脱出したと言われる福島第二原発での死体発見。
排気筒クレーン操縦室で死亡した作業員についての死因を含め、
以後、その事に関しては何も報道されなくなってしまった現状。

また冷却作業を含め、暴走中の第一原発では、
23才の新入社員、派遣、下請50人が8秒交代で作業にあたっているという。
そして昨年、共産党関係者らが津波による冷却ポンプの水没を予測、
メルトダウンに至る危険性を訴えていたが、改善されぬまま、
これまで放置されていた事も明らかに。

そして現在、福島第一原発の1〜4号機すべての中央制御室の放射線量が高過ぎて
社員が常駐できず、定期的に戻り監視しているという事実。
今迄で一番「最悪」な状況だが、
情報を小出しに、隠蔽しながら流す術が功を奏したのか、
あまりに驚くこともない私達国民。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378499

トラブル続出、沈静化が見えない福島原発。
原子力安全保安院の職員らは第一原発から5キロ地点で待機していたが、
事故後には、50km離れた郡山市に移動。
地元民には20kmの退避命令なのに、
指示を出す職員らは50km退避するという体たらく。

そして現場で作業する、決死の作業員らは、
ハローワークで日給9000円で雇われた日雇い労働者たちという事実。
彼らは孫請け、そのまた孫請け....と、
東電から7社以上挟んで仕事を引き受けている。
東電から下請に発注される時は日給2万円でも間がダンピング、
労働者に渡る賃金は半額以下という実態。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378559

この模様をテレビやインターネットで見ていて、
真っ先に1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故を思い出す。
これは広島に投下された原子爆弾(リトルボーイ)に換算して、
約500発分の原爆投下に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、
「核戦争」とも表現された、原子力開発の歴史上で最悪の事故である。

原因は地震による影響によるものと初めは発表されたが、
確かにその時に地震があったものの、それはこの事故の爆発による後の震動で、
事実はある実験での些細な不注意とミスの連続によるものだったという。
それから自然や人体に凄まじい悪影響を及ぼし、今日に至っている。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378623

爆発した4号炉をコンクリートで封じ込めるために、延べ80万人の労働者が動員され、
「石棺」と呼ばれてる構造物を建設した。
その「石棺」は現在、石棺の中の湿気により、内側からじわじわと腐食し続けて、
高い放射能が漏れだしているという。
2010年12月29日の時点で、ガイガーカウンター(放射線の個数を計測する器具)では、
最高で3,500マイクロシーベルトが確認されているって、ちょっと!ヤバくない?
画像を見る限り、そこまでな数値でないと伺えるのだが....

この事故と今回の福島原発事故は全く違ってはいるものの、
最終的にはなんだか、
同じ結果になりそうな気がしてならない不安感は私だけではないと思う。
しかし...


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378761

テレビで原発近くから避難してきた男性曰く、
「これは誰が悪いとかいう、もうそんなレベルの話ではない。
とにかく、起こってしまった事は仕方がない事だから、
事実を受け止め、これから前進していくためにどうすれば良いかを計画して、
実行していく他ならない。
今、自衛隊や警察が危険な中で懸命に頑張って作業している。
だから私も頑張る、ただそれだけ」

.....それに尽きると思う。
終息は今だ見えてこないが、希望を持ち続けてこそでの前進であると思う。
悲観的に堕ちていかないように、
そして、チェルノブイリを繰り返してはならない。

懸命に作業している方、被災されている方、
頑張ってほしいと祈るばかりである。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300378715

「チェルノブイリ原子力発電所事故について」Wikipediaより参照

「激裏情報」より参照
http://www.gekiura.com/main.html


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329455

夜中にバイクで走っていたら 前方を照らすライトの中に、
老婆の姿が見えたので、危なくないように
バイクのスピードを落として通り過ぎようとした。

バイクが進むにつれ、老婆の姿もはっきりと見えてきたんだけど。
その人....やけにピンク色なんだよ。
なんていうか、顔も身体も透明感のある薄い桃色。
そして、俺を見ている目が光ってる。

さらに近づくと老婆は、天空を指すように片手を上げているのがわかった。
だけど、そのあげている手の先というか、肘から先が見えない。
肩が上がっているのにその先が無いんだ。

老婆の居た場所を通り過ぎた後にゾッとしてきて、
なんかもう、急に怖くなってアクセルを目いっぱい吹かして
後ろを見ないようにして走り去ったよ。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329757

さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。
音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。
俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。
ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。
何やってんだ俺は。
このテレビは15万もしたじゃないか。
たまたま落とした場所には布団が敷いてあって
落ちた振動は多少あったが、落ちた音は全くしなかった。
たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。
映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。
最悪だ。
15万円のテレビまで壊れてしまった。
それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ....
気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329859

女性が深夜に仕事を終え帰路につき、いつも通っている地下道に入った時、
前方から男が歩いてくるのが目に入った。
男の服には血痕らしきものがついており、明らかに様子がおかしい。
女性は怖くなったが、そこを通らないと家に帰れない。
大丈夫だ、と自分に言い聞かせ、そのまま進むことにした。
男はすれ違った際、ものすごい形相で女性を見たが、結局なにも起こらなかった。

数日後、女性数人を殺害した通り魔のニュースが流れ、
女性は、犯人の顔があの日地下道ですれ違った男と同じであることに驚愕した。
と同時に、なぜあの時私は襲われなかったのか、という疑問が沸いてきた。

気になった女性は刑務所まで出かけ、犯人と対面した。
女性「あの日、私とすれ違ったのを覚えていますか?」
犯人「覚えている」
女性「なぜ私を襲わなかったのですか?」
犯人「君は他の男といっしょだったじゃないか」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329941

とあるところにの夫婦がいた。
夫は1ヶ月くらい前から毎日毎日、夢かどうかもわからない、
奇妙な同じ夢ばかりみると言う。
「真夜中、ふと目が覚める。すると天井に自分と全く同じ姿の人間がしがみついて、
首だけ自分の方に向けて、『お前はもう十分生きただろ、変わってくれよ』と言ってくる」
と言うものだった。
だから夫は、まるで朝の挨拶みたいに、また今日も見ちゃったよ...
と毎日毎日、妻に相談していたから、さすがの妻も心配していた。
でも今朝は、その夫、起きてもおはよう、しか言わないの。
妻があれ?っと思って、「あの変な夢、見なかったの?」って聞いたら、夫は、

「なんのこと?」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300329993

私は結婚して2年目。
平日は仕事で休みは土日。
いつもは洗濯や掃除をまとめて土日にするのですが、
土曜の今日、なんだか気が進まず、昼寝したりボーッとしたり。
夫もいつまでも起きないので、気にせずまったりと過ごしていました。
正午くらいに、インターホンが鳴り、モニターを見ると知らない中年の女性が。
何かの集金?夫の知り合い?なんとなく見覚えもあるような....
とりあえず私もパジャマのだらしない格好のままだったので、応答せずにいると、
階段を降りて帰って行く音が聞こえました。
すると3分後、またインターホンが鳴りました。
同じ女性でした。
気味が悪いのでやはり返事をせずにいると、また帰って行きました。

 夕方になり、晩ご飯の材料を調達するため、
外に出ようと玄関のドアを開け、鍵を閉めようとすると、
郵便受けに、透明のセロハンにくるまれた一輪の花がささっているのを見つけました。
少しぐったりしている菊の花。
仏花であることに気がつき、徐々に事の重大さを理解し、怖くなりました。
どうして!?なんで!?とパニックになっているうちに、
昼に尋ねて来た女性のことを思い出しました。
彼女かしら....
それから一歩も外に出られず、今も一人、恐ろしさで動けずにいます。

やっと起きてきた夫に話すと、花にも女性にも全く心当たりがないというので、
本当に不気味に感じて次の日、
友達や職場の人や知り合いの弁護士に話しまくったんです。
皆深刻に受け止めてくれて、
弁護士は次に何かあったら、知り合いの警察を紹介すると言ってくれたので、
少しホッとしつつ帰宅しましたが、やはり外を歩いている間は不安でした。
2、3日後、いつもの友達との飲み会でもその話をしたら、
夫の職場に勤めている友達が「あっ!そういえば!」と思い出したのです。
「A先生から、あなたのダンナの住所を教えて下さいってメールが来たから、
教えてあげたんだぁ。届けたいものがあるって。
歳の頃からしても、その先生じゃないかな」と。

....なあんだ、夫の知り合いかぁ。
でもまだちょっと腑に落ちないなぁ、などと考えながら帰宅。
早速夫に「A先生って、知ってる?」と聞いてみました。
すると夫は「ああ、懐かしいなぁ、ここに引っ越してくる前に
お世話になっていた病院の先生だよ」と。
私はそれを聞いて凍り付きました。
その病院は、心療内科だったからです。
夫にはその先は言えませんでした。
今思っても怖いです。


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とある南洋の島。
雨で足止めをくっている滞在客たちは、島で退屈しきっていた。
客の1人は娼婦で、奔放な暮らし(婉曲表現)をしている。
そこで1人の高潔な宣教師は、彼女を「救う」ことを決心する。
はじめはバカにされながらも必死で説得を続け、
遂に娼婦は涙ながらに改心する。

そしてある日。
宣教師の死体が浜に打ち上げられる。
どうやら自殺らしい。
そして現れた娼婦はすっかり元のあばずれに戻っており、
死体を罵りながらこういう。

「男なんてみんな一緒!薄汚い豚!」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300291950

女優の室井滋さんのお話。
ある日の数日前、私の住んでいるマンションで殺人事件が起きました。
その日のことを振り返ると今でもぞっとします。

その日の夜19時頃だったでしょうか、
私は仕事から帰ってマンションの通路を歩いていました。
すると、前からフード付きのレインコートを着た男性が小走りでやってきます。
男性の顔はフードを深く被っていてよく見えませんでしたが、
レインコートは真っ赤に染まっていました。
そのときは、それが返り血だなんて思いませんでした。
だからなんの恐怖も抱きませんでしたが、
すれ違っていたら殺されていたかもしれませんね。口封じの為に。
しかし幸いすれ違う前に私は部屋の前にたどり着き、部屋に入り鍵を掛けました。
その後、夜23時頃、部屋に警察官が訪ねてきました。
私がスピーカー(玄関に付いている、呼び鈴を鳴らすとカメラとスピーカーが作動して
玄関にいる人と話せるやつです)で応対すると、その警察官は、
「さきほど実は、このマンションの一室で殺人事件があったんですよ。
犯人はまだ判っていないので、目撃情報など詳しくお話をお伺いしたいのですが」
と言います。
私は仕事で疲れていたので、
「仕事で疲れているので明日にしてください」
と言って断りました。
翌朝、私はニュースでこの殺人事件の犯人を知りました。
犯人は、昨日私の部屋に訪れた警察官だったのです。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300292069

以前にマクドナルドでバイトの女の子に対して通常とは逆の順番で注文したら
どうなるか試したという書き込みがあった。

つまり、「店内で、バニラシェークのMサイズと、マスタードソースのナゲットと
ポテトのSサイズとチーズバーガー下さい」という風に。

レジの女の子はすっかり頭が混乱してしまって、何度も注文を聞き返し、
おまけに最後、「店内でお召し上がりですか」と聞いたそうだ。
面白い。
そこでサブウェイでも同じことをしたらどうなるか試してみた。
「店内で、ペプシコーラのMサイズと、あと、レギュラー調味料を入れて、
野菜を全部とピクルス多めにして、
Mサイズのハニーウィートにはさんだサブウェイクラブをお願いします」
バイトの女の子は顔を挙げて言った。
「あいかわらずの性格ね」
別れた彼女だった。

「僕らの時間も逆にたどれないかな?」
突然泣き出す彼女。
「おい、いきなり泣くなよ。こんなとこで....」
「ごめん。でも逆にたどるなら、始まりは涙でしょ?」
俺はまわりの目も気にせず、彼女にキスをした。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300292144

自宅で彼女とSEXをした後、寝てしまった。
気がつくと、部屋は真っ暗。
どうやら日が落ちるまで寝てたようだ。
隣を見ると、彼女が居ないことに気付いた。
同時に、バリバリくちゃくちゃと物を喰う音が聞こえて来た。
暗くてよく分からないが、彼女は椅子に座って何か食べているようだ。

自分「おい、なんで電気付けないん?」
彼女「....ウチも今起きたんや。お腹空いたわ〜」
自分「ほんまぁ。しかしまぁ....今日は俺ら初エッチだったね〜」
彼女「へへ。すごい良かったよ。...ウチのこと好きぃ?放さへん?」
自分「あたりまえやん。お前以外はありえへんわぁ」

♪♪♪
枕元の携帯が鳴った。こんな時にシラケるだろうが、何やぁ?
【題名】RE
【本文】起きた?今夕食買いにコンビニに行ってんやけど、何が食べたい?(>_<)

「誰からのメール?誰から?ダレカラァ?ネエ」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300292207

昔、親と進路のことで揉めて、
教師にも「ご両親の言うとおりだぞ」といわれた時、
なんで俺の言うことを誰もわかってくれないんだー!と腹が立って、
いっそ、駅のホームから飛び込んで死んでやろうか。
死ねば親も教師も俺を理解しなかったことを後悔して、
死ぬまで重荷を背負うことになるからな!
とか思っちゃったことがあるんだけど、自殺の下見に駅に行って
「やっぱり電車はダメだな、乗ってる人や運転手が気の毒だな」
とか思いながらホームでボ〜っとしていたら、なんとなく時刻表が目に入った。
そしたら急に
「俺が死んでも、次の日の始発は普通に、いつもどおり出るんだな。
そんで、車掌が、昨日は人身事故の影響で電車が遅れて失礼しましたーって
アナウンスして終わりなんだな」と思ったら
「俺が死ねば何かが変わるなんて、おこがましい考えなんだ。
大統領や国王や首相や教祖や有名俳優でもない俺が死んだくらいで、
結局、何も変わりはしないんだ」と、
急に恥ずかしくなって、家に帰った。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300292333


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300185011

ある日の夕方。
俺が連れ込んだ女と全裸で横になっていると、
突然窓をバンバン!と叩く音がした。
びっくりして振り返ると、友だちのBくんが興奮しながら窓を叩いていた。

「おーい、Aくーん! 開けて開けて!!」
僕が慌てて窓を開けると同時に、物凄い勢いでBくんが話し出した。
「あ、どうも。あのさ、ついさっきの話なんだけど」
「ちょ、ちょっとBくん、その前にさ....」
「まあ聞けって。俺さ、さっき自転車乗ってたんだよ。河原走ってて」
「ああ、うん」
「暫く走ってて、何かおかしいな〜って思って自転車降りたらさ」
「どうした?」

「自転車のチェーンかけたまんまだったんだよ」

「え?」
「だから、チェーンがかかってて、タイヤが回らなかったの」
「....それでどうやって走れるの?」
「分かんないよ。その時までは走れたんだよ。でもさ、その後はだめだった」
「だめって?」
「チェーンかかってるってことに気付いたら、走れなくなっちゃった」
「そうなんだ」
「無意識だからできたのかなぁ。あ、Aくんさっき何か言いかけてなかった?」
「え、あ、うん。あのさ....」
「?」
「....ここ、5階なんだけど、B君どうやってそこに立ってるの?
 なんて聞いたら気付いちゃうかなって、....ああ、気付いちゃったね」
何事もなかった様に俺は女を抱き寄せた。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300184474

私は霊感が強い女友達と、夜更けの道を歩いていた。
そこは田園地帯の真ん中を通る道で、
周囲は藪が生い茂る、人気のないさびしい所だった。
車が来るような所ではないので、しばらく前も見ずに彼女と会話をしていて、
話が途切れた際にふと私が前を見ると
「....あれ?」
それまで私たちの前方100mほどを3人で歩いていた男の人たちが、
いつの間にか消えていた。
最後に彼らがいるのを見た地点から今まで、ずっと一本道だったのに。

「ちょっとねぇ、今の男の人たちって、もしかして幽霊だったりして?!」
私は友人に怖くなって確認した。
「....違うわ、あの人たちは、間違いなく全員人間だよ」
友人は、青ざめた顔できっぱりといった。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300184618

とある田舎のとある峠道に、自動車事故多発地点があった。
そこで事故を起こす車は、決まって同じカーブでハンドルを切り損ね、
道の脇からがけ下に転落、というもの。
いつも現場の道路には、急ハンドルを切ったようなタイヤの跡が付いていた。

また事故が起こった。
しかし、今回はいつもと事故の内容が違っており、轢き逃げだった。
車が少女を跳ねてひき殺してしまった、というものだった。
しばらくして轢き逃げ犯がつかまった。
取調室で犯人はこういった。

「少女が道の脇から、
 突然とても楽しそうな表情で飛び出してきたんです」と。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300182218

物置の掃除をしてる時、
ある段ボール箱を持ち上げたら、中から声がして死ぬほどビビった。
恐る恐る箱を開けてみると、そこには見覚えのあるシルエットが....
ファービー人形だった。
そういえばこんなの流行ったなぁと、
なでなでしたり叩いたりチョップしたりしてみたが、
電池が切れてるのか、その後はもう声を発することも無く、
とりあえず家の中に持って入って放置した。

翌日、電池入れてもう1回喋らせようとしたが、
いくら探しても電池を入れる場所が無い。
よく見ると、ファービー人形じゃなくグレムリン人形だった。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1300184810

呪い真書を手に入れた。冒頭にこう書いてある。
『これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就するが、
手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。
あなたはそれでも実行しますか?』
勿論だ。俺には許せない奴がいる。
だからこそ、この呪い真書を手に入れたのだ。
俺は呪いの手順を始めた。

『まずはじめに目を閉じて呪いたい相手の顔を思い浮かべます』
忘れたくても忘れられるものか、と俺は奴の顔を思い浮かべた。
よし、次だ、どれどれ...

『次にどんな呪いをかけたいのか思い浮かべます』
考え付く全ての苦痛を与え続けてやる。
よし、次だ。

『最後に目を開けます』





プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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