ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
クリスマスに3人の男が死んだ。
そして、天国の門の前で聖ペテロに会った。
聖ペテロ曰く、
「神聖なこの日にだな、天国に入るためには、
クリスマスのシンボルとなる何かを持っていないと、
この門を通すわけにはいかないのだよ」
ということで、早速3人の内の頭が働く男は、
ポケットを探ってライターを取り出すと火を点けてこう言った。
「これは、キャンドルを象徴しています」
すると、聖ペテロ曰く、
「おお、いいじゃん! 君は、天国の門を通っていいぞ」
2人目の男は、ポケットに手を入れると、キーの束を取り出して振った。
「これは、ベルです」
すると、聖ペテロ曰く、
「微妙な気がするが、ま、良いだろう。君も、天国の門を通っていいぞ」
そして3人目の男は、必死になってポケットを探り始めた。
すると、赤いパンティを取り出した。
聖ペテロは、眉をしかめてこう言った。
「なんだよ、それ。クリスマスに因んでるとは思えんのだが??」
男は言った。
「これは、キャロルのものです」
クリスマス・イヴの朝、
何か気配を感じたキャロルは玄関のドアを開けると、
奇妙な緑の服を着た男が佇んでいた。
サンタクロースとともに玩具を作る妖精の姿をしていたので、
彼に声をかけた。
「ねぇ、あなた。もしかして、あの妖精かしら?」
「いかにも。俺が妖精だってよく分かったな!」
「(その格好で分かったなも何もだけど)
....それじゃあ、妖精さんが何かご用かしら?」
「俺はあんたに捕まっちまったから、3つの願いを叶えてやるよ」
「(この場合、突っ込みをいれるべきかしら)....3つの願い?」
「いかにも。さぁ、最初の願いは何だ。言ってみろよ」
それじゃあ、せっかくということで、
キャロルは少し考えてから言った。
「美しい大邸宅が欲しい」
「よし、わかった。大邸宅をやろう。2つ目は?」
キャロルは再び考えてから言った。
「2つ目は、幻といわれる最高級車 "マイバッハ" が欲しい」
「よし、わかった。その高級車をやろう。3つ目は?」
「最後の願いは、
私が80歳まで生きた上での死ぬまで贅沢に暮らせる額の現金かしら。
死ぬまで不自由なく、
いろいろな男に魅了されつつ遊べるといった設定で」
「よし、わかった。取りあえず、始めに100万ドルをやろう。
しかし、それらの願いを現実にするには1つ条件がある。
あんたは俺とこれから朝までSEXする必要があるんだが」
「それで願いが現実になるなら、お安いご用よ」
「よし、じゃあ商談成立ってことで早速....」
クリスマスの朝、ベッドで妖精の男が女を起こした。
「....あら、おはよう、妖精さん」
「あんなぁ、ちょっと聞きたいことがあるんだがね。
あんたの年はいくつ?」
「.....起き抜けに何よ....年は27よ」
「ワ〜オ。あんた27歳にもなって、
まだ本当に妖精がいると信じてんのかい?」
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プロフィール
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ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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