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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1324814463

クリスマスに3人の男が死んだ。
そして、天国の門の前で聖ペテロに会った。
聖ペテロ曰く、
「神聖なこの日にだな、天国に入るためには、
クリスマスのシンボルとなる何かを持っていないと、
この門を通すわけにはいかないのだよ」
ということで、早速3人の内の頭が働く男は、
ポケットを探ってライターを取り出すと火を点けてこう言った。
「これは、キャンドルを象徴しています」
すると、聖ペテロ曰く、
「おお、いいじゃん! 君は、天国の門を通っていいぞ」
2人目の男は、ポケットに手を入れると、キーの束を取り出して振った。
「これは、ベルです」
すると、聖ペテロ曰く、
「微妙な気がするが、ま、良いだろう。君も、天国の門を通っていいぞ」
そして3人目の男は、必死になってポケットを探り始めた。
すると、赤いパンティを取り出した。
聖ペテロは、眉をしかめてこう言った。
「なんだよ、それ。クリスマスに因んでるとは思えんのだが??」
男は言った。

「これは、キャロルのものです」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1324814410

クリスマス・イヴの朝、
何か気配を感じたキャロルは玄関のドアを開けると、
奇妙な緑の服を着た男が佇んでいた。
サンタクロースとともに玩具を作る妖精の姿をしていたので、
彼に声をかけた。
「ねぇ、あなた。もしかして、あの妖精かしら?」
「いかにも。俺が妖精だってよく分かったな!」
「(その格好で分かったなも何もだけど)
 ....それじゃあ、妖精さんが何かご用かしら?」
「俺はあんたに捕まっちまったから、3つの願いを叶えてやるよ」
「(この場合、突っ込みをいれるべきかしら)....3つの願い?」
「いかにも。さぁ、最初の願いは何だ。言ってみろよ」
それじゃあ、せっかくということで、
キャロルは少し考えてから言った。
「美しい大邸宅が欲しい」
「よし、わかった。大邸宅をやろう。2つ目は?」
キャロルは再び考えてから言った。
「2つ目は、幻といわれる最高級車 "マイバッハ" が欲しい」
「よし、わかった。その高級車をやろう。3つ目は?」
「最後の願いは、
 私が80歳まで生きた上での死ぬまで贅沢に暮らせる額の現金かしら。
 死ぬまで不自由なく、
 いろいろな男に魅了されつつ遊べるといった設定で」
「よし、わかった。取りあえず、始めに100万ドルをやろう。
 しかし、それらの願いを現実にするには1つ条件がある。
 あんたは俺とこれから朝までSEXする必要があるんだが」
「それで願いが現実になるなら、お安いご用よ」
「よし、じゃあ商談成立ってことで早速....」

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1324814767

クリスマスの朝、ベッドで妖精の男が女を起こした。
「....あら、おはよう、妖精さん」
「あんなぁ、ちょっと聞きたいことがあるんだがね。
 あんたの年はいくつ?」
「.....起き抜けに何よ....年は27よ」

「ワ〜オ。あんた27歳にもなって、
 まだ本当に妖精がいると信じてんのかい?」



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プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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