ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
今から15年ほど前に、
ある売れない小説家が「現実は変転し続ける」という不思議本を出した。
その本によると、最初に気づいたのは訃報記事の中に、
知人と一字違いの名前を発見した時だそうだ。
2日後の新聞にまた同じ名前を見つけたので、先日の古新聞を探したが、
その記事はもう見つからなかったらしい。
記憶と現実の小さな違いについて数多く記されているが、
少数の同じ経験者以外には、ほとんど注目されなかったとのこと。
"Black Eyed Kids(BEKs)" と呼ばれる子供を知っているだろうか?
初の目撃事例は、1998年のアメリカ、
ジャーナリストのブライアン・ベテルがある駐車場にて、
目玉が黒1色に塗りつぶされた2人の少年に遭遇した事件である。
黒い目玉の彼らは、車で家まで送ってくれと頼んできたものの、
一種異様なムードを察知したベテル氏が拒否すると、
車のドアを強引に開けようとしたとのこと。
2008年には、カンザス州・ハッチンソンにて、
ケイティーという女性が仕事場から自宅に帰宅した時のこと。
ティーンの2人の少年に遭遇した。
この少年たちは何か月も前から、付近で姿を目撃されており、
不気味に思った彼女は道路を横断するとすぐに玄関に入ろうとしたが、
どうしても気になってしまい、
「なぜ、私の敷地に入ったの?」と彼らに訪ねたところ、
「電話を貸して欲しかったんですけど」と答えた。
不気味に思った彼女が「生憎、電話は持っていないの」と答えると、
次に彼らは「水が欲しいんですけど」と言ってきた。
この時、彼女は少年たちの顔をみると、
目に白い部分がなく、全てが黒1色であることに気がついたとのこと。
1812年、イタリアのアロルドという男が自費出版で100冊ほど本を作った。
彼は、近くの書店に50冊ほど置いてもらい、残りは自分で保管していた。
しかし、出版して1週間後に、彼の家が火事で焼け、本は焼失し、彼も死亡。
さらに、書店にあった本には全て虫喰いが発生。
現在、完本は1冊も存在していないとのこと。
ちなみにその題名は、「奇跡の起し方」であった。
スコットランドのある生物学者の学説。
動物の細胞には遺伝子が存在する。
それが細胞分裂する際に、
その両端の "テロメア" という部分が短くなり、
やがてなくなると分裂は止まる。
これが、老いである。
しかし、リング状の遺伝子であればそれが短くなることは無く、
生殖は出来ないが、理論上の "不死" である。
彼によれば、確率からそんな人間が今までに5人は生まれているとのこと。
彼らは、今どこに居るのか?
フランスの貴族・オリオルのもとに
9通のバースデーカードが送られることになっていた。
しかし、そのうちの5通は配送中の事故により紛失。
3通は宛先の間違いによって届かず、
最後の1通は、出したはずであるのに、
いつの間にか戻ってきていたという。
オリオルは誕生日の前日に死亡。
その日を迎えることは無かったとのこと。
1994年、ルーマニアでオズロという男が右目に角膜移植をした。
翌年、彼は失踪。
彼の家の鏡、ガラス、その他あらゆる反射物は割られ、
粉々になっていたとのこと。
彼の机から、日記が発見された。
日記には移植の日を境に、ある言葉が大量に書かれていた。
「 "愛しい右目を殺した" と左目が俺を睨んでいる」
イタリアに住む神父・アルマーニは日々聖書を書き写すことを日課にしていた。
ある時、彼の知人の男が彼のノートを見ると、
彼のノートに写された文の一部にはありもしない文章が書かれていた。
男が神父にその事を告げると、彼はそんなものは書いた覚えが無いと言う。
しかしその後、聖書原典の修復作業が進むと、
そこには神父の書いた箇所とほぼ同様の文があったとのこと。
信じようと、信じまいと―
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ポテチ/ラダ
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