ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
ある老人がハイウェイを運転していた。
その時、妻が心配そうな声で彼の携帯に電話を掛けてきた。
「あなた、気をつけて。
国道280号線を逆走している狂った男がいるってラジオで言ってたわよ」
「ああ、知ってるわい。でも、1台だけじゃないんだよ。
何百台という車が逆走してるんだよ。
全く困ったもんだ」
国道12号をパトロール中の警官が、ノロノロと走っている1台の車を停車させた。
運転していたのは80歳ほどの老婦人で、
同じくらいの年齢の老婦人が4人、助手席と後部座席に座っていたが、
運転していた女性以外はみな目を見開いたまま放心していた。
「マダム、安全運転は結構ですが、あなたの運転のせいで渋滞してしまっています」
と、警官は車内の異常な雰囲気を怪訝に思いつつ言った。
すると「お巡りさん、私は交通法規を守っているのですよ」
と、注意された老婦人は不満そうに答えた。
「交通法規ですか、マダム?」
「そうです。ほら、あそこに、この道路の制限速度が書いてあるでしょう」
老婦人が指さした先を見た警官は、笑いながら言った。
「マダム、あれは国道12号という意味の標識です。
時速12マイルで走れと言う意味ではありません」
間違いを指摘された老婦人は赤面した。
「すみませんでした。お巡りさん」
警官は微笑んで首を横に振りながら言った。
「これから注意してくだされば構いませんよ。ところでマダム」
「なんでしょう?」
「車内の皆さんは、まだ放心されたままですが、どうされたのでしょうか?」
「私にも分かりません。さっきまでは皆楽しくおしゃべりしていたのですよ」
「いつまでですか?」
すると老婦人が答えた。
「国道44号から国道177号に入るまでです」
ある警官が、猛スピードで走るスポーツカーを停止させた。
中から出てきたのは、車同様、ゴージャスな真っ赤なドレスに身を包んだブロンド娘。
警官曰く、「免許証をお見せください」
「まあ、なんてこと! ロサンゼルス市警ってなんていいかげんなの〜!
大体、やってることに一貫性がなさすぎるわよ。
昨日は免許証を取り上げたくせに、今日は免許証見せろだなんて〜!」
とある旅行代理店舗にて。
トラベル・エージェントがふと仕事から顔を上げて見ると、
老婦人と老人が、店の窓に掲げてある世界中の素晴らしい観光地を紹介する
ポスターに見入っている。
エージェントは、その週とても順調に仕事が入ったので気をよくしていた。
だから寂しそうにポスターを覗き込んでいる2人連れの姿を見たとたんに、
ふと、何かしてやりたいと思ったのだった。
そこでエージェントは2人を店に招き入れ、言った。
「あなたがたの年金では休暇を楽しむことは望めないでしょう。
そこで、お2人をすばらしいパリの旅にご招待したいのです。ぜひ受けてください」
2人を中で待たせておいて、エージェントは秘書に命じて2枚の航空券を用意、
そして高級ホテルに部屋を取らせた。
思いに違わず、老人たちは喜んで受け入れ、旅立って行った。
1ヶ月ほどした時、例の老婦人が旅行代理店にやってきた。
「それで、休日はいかがでした?」とエージェントは勢い込んで尋ねた。
「飛行機にはわくわくしましたし、お部屋はとっても素敵でしたの」老婦人が言った。
「お礼を申し上げに伺ったのです。でも、1つ分からないことがありまして....」
「と、おっしゃいますと?」
「私と同室したあのご老人はどなたですの? パリで逸れてしまったから気になって....」
ある老人が、エッフェル塔内のレストランで毎日食事をとっていた。
毎日毎日欠かさずこの場所に来ていたので、
気になったレストランの従業員は老人に訊ねた。
「毎日毎日このレストランを訪れるということは、
よほどにエッフェル塔がお好きなんですね」
それに対し、老人は首を振って、こう答えた。
「いいや、ワシはエッフェル搭は大嫌いだ。
だからパリで唯一エッフェル塔の見えないここで食事をとっているんだ」
ゴルフが大好きな80才のヨボヨボ老人。
引っ越してきた新しい町で、地元のゴルフ場の会員になった。
さっそく、そこで初プレーしようとやってきたのだが、
「もう皆コースに出てしまって、相手がいない」とのこと。
老人曰く、「相手のいる本当のプレーしたいんだ〜!」と言いつづけた。
結局、老人の熱意に促された当ゴルフ場のアシスタント・プロ。
彼が相手を引き受けてくれることになり、
老人にハンディをいくつにして欲しいかたずねた。
すると老人曰く、「ハンディなんていらんよ。ワシの腕はまだ落ちとらん。
ワシの唯一の大問題は、バンカーから脱出することじゃ」
実際、老人は上手かった。
パー4の18番ホールに来た時には、なんと2人の成績はまったく五分五分だった。
アシスタント・プロはドライバーショットをうまく決め、
グリーンに乗せて2パットでパーに収めた。
そして老人もドライバーショットは良かったが、
アプローチショットがグリーン横のバンカーに入ってしまった。
しかしバンカーから老人が高いボールを放つと、ボールはグリーンに乗り、
転がってホールイン!
バーディで、老人の勝ち!
アシスタント・プロはバンカーに歩み寄り、
まだそこに立っている相手に話し掛けた。
「ナイス・ショット。
でも、バンカーからの脱出が課題だっておっしゃってませんでしたっけ?」
80歳の老人は答えた。
「そうじゃよ」
老人は、彼の妻が最近、耳が悪くなってきたと感じていた。
それで彼は妻の背後に忍び寄って、声をかけた。
「聞こえるかね、お前?」
しかし、返事なし。
彼は近づいて再び声をかけた。
やっぱり返事なし。
そこで彼は彼女の耳に口を近づけて言った。
「聞こえるかね。お前?」
妻は言った。
「3回目の "Yes" よ」
ある田舎町で結婚50周年を迎えた老夫婦に地元の新聞社がインタビューした。
「50年間も結婚を続けてこられた秘訣は?」
すると夫が昔を振り返って懐かしそうに答えた。
「ワシらは新婚旅行でメキシコへ行ったんじゃ。
そしてロバを借りて2人で砂漠をのんびりと歩き回った。
すると妻の乗ったロバが急にガクンと膝を折り、妻は落ちてしまったんじゃ。
妻は "1" と言うと何事も無かったようにロバに乗り、再び散歩を続けた。
するとまたそのロバが急に膝を折ってな、妻はまた落ちてしまった。
妻は "2" と言うとまた何事も無かったようにロバに乗った。
そして3度目に落とされた時、妻は "これで3回目よ!" と言うなり、
荷物の中からリボルバーを取りだして、ロバを撃ち殺してしまったのじゃ。
ワシゃあ、びっくりしてな。
いくらなんでも撃ち殺すことはなかろうと妻をひどく叱ったんじゃ。
そうしたら妻が言ったんじゃよ」
「何て?」
「 "1" とな」
本日、このような死んだふりポーズを撮影したいが為に亡くなったオーストラリアの男性。
心からご冥福を申し上げます。
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
カウンター
リンク
最古記事
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/25)
(08/25)
(08/27)
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析
忍者アド
忍者AD-MAX
フリーエリア