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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320552714

新しい囚人が刑務所に着いた。
入所手続きが済み監房へ入れられると、程なく誰かが大声で「52」と叫んだ。
すると囚人全員が笑い出した。

静かになってからしばらくすると今度は誰かが「23」と叫び、またみんな笑い出した。
不思議に思ったその新米は、
番号が言われただけでどうしてみんな笑っているのかを古参の囚人に尋ねた。
するとその古参から、答えが返ってきた。
「俺らはここが長いもんだから、同じジョークを何回も聞かされているんだ。
そんで、時間を節約するために各々のジョークに番号を振ったっていうわけだ」

その時、また1人の囚人が「37」と叫んだが、みんな静まり返ったままだった。
新米が古参に「どうしてみんな笑わないんだ?」と尋ねると、
「なぁに、あいつは冗談の話し方っていうもんが分かってないのさ」という返事だった。
「俺もやってみていいかなぁ?」と新米。
「おお、やってみな」と古株。
そこで、新米はしばらく考えて「97」と叫んだ。
すると大騒ぎになり、みんなヒステリックなほどに笑い始め、
床の上を転げ回った喜んでいる者もいた。
30分ほど経っても、まだ思い出し笑いをしている者がいる。

新米はジョークが受けたことに気をよくして、
「面白いヤツだったんだろうね?」と言うと古株曰く、

「ああ、最高だった。何せ、新ネタだったもんな」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320552921

ある夜、殺し屋が夫婦の住んでいる家に忍び込んだ。
彼は奥さんの首にナイフを突きつけ、
「殺される前に、名前を言え!」と言った。
彼女は震えながら、「エリザベートです」と答えた。
殺し屋は「お前の名前は俺のお袋と一緒だから、殺せないな」と言った。
そこで今度は、夫の首にナイフを突きつけて
「殺される前に、名前を言え!」と言った。
夫は震えながら答えた。

「こ、こ、戸籍上はフィリップですが、ふ、普段はエリザベートと呼ばれています」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320553153

とある工場で、労働者たちが弁当を食べながら話をしていた。1人が言った。
「グーテンベルクって、どういう人か知ってるかい?」
「いや、知らないな」と、みんな。
「ふん、みんなも僕の様に夜間学習会にくればわかるよ。
グーテンベルクは印刷術を発明した人さ。それじゃ、ディアスを知ってる?」
「知らん」と、みんな。
「ディアスは喜望峰を最初に発見した人さ。
君たち、僕の様に夜の学習会に行かないと一生無学だぜ?」
すると、1人の溶接工が気を悪くして言った。
「うん、わかった。お前はグーテンベルクやディアスがどんな人か知ってる。
だが、お前、ゴードンが誰か知ってるか?」
「.....いや、知らないな」

「ゴードンってのはな、お前が学習会に行ってる間、お前の女房と寝ている奴だよ」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320565630

「あのー。オウムがほしいんですけど」
「いらっしゃいませ。うちには3種類のオウムがいまして。
まずこのオウムは500ドルでございます」
「500ドル? なんでそんなに高いんですか?」
「こいつはパソコンを使えるんですよ」
「ほう。では次のオウムは?」
「これは、1000ドルでございます」
「1000ドル? なんでそんなに高いんですか?」
「こいつはパソコンが使えるのに加えて、"UNIX" がわかるんですよ」
「ほう。では最後のオウムは?」
「これは、2000ドルでございます」
「2000ドル?? なんでそんなに高いんですか!?
とんでもない凄いことができるんですか?」

「いえ。何もできないんですが、他の2羽がこいつのことを上司と呼んでいるので」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320553388

その男はなんとかして融資を受けようと、
銀行の融資担当窓口で長い間熱弁をふるった。
ついに融資係が言った。
「あなたへの貸し付けが成功するかどうかは五分五分ですな。
なかなか判断がつきません。
.....よろしい、それではこうしましょう。
実は私の片方の目は義眼なのですが、
それがどちらか当てられたら、融資するとしましょう」
男は融資係の目をじっと見つめた。
その義眼はとても精巧にできていて、本物の眼とまるで見分けがつかなかった。

やがて、男が答えた。
「右目が義眼ですね?」
「これは驚いた」融資係は言った。
「今まで誰1人として当てた人はいなかったのですが、どうして分かったのです?」


「いや、簡単なことですよ。右目にはわずかながら人間らしい光が見えたのでね」


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プロフィール
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ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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