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ポテチの水彩絵の世界にようこそ! 気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、 現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320326959

あるところに多くの動植物が暮らす豊かな山があった。
ある日そこへ雷が落ち、山火事になった。
火は瞬く間に燃え広がり、山は真っ赤に燃え上がった。
里に逃げ延びた動物たちは、途方に暮れて燃える山を見つめた。
「もう何もかも燃えてしまった。終わりだ.....」
「住む場所が燃えてしまって、これからどうしよう....」
動物たちは口々にそう言い、落胆してしまった。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320327018

しかし1匹だけ必死に消火活動をしている動物がいた。
ハチドリだった。
動物たちは彼女を笑い、指を差して馬鹿にした。
「今更そんなことをして何になるのさ。意味のないことを」
「お前のくちばしで運べる水の量じゃ、火の粉すら消せない」
するとハチドリは静かに、しかし強くこう言った。

「私は、私の出来ることを、ただ、しているだけ」


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320327090

結局、山は全焼し、真っ黒な塊となってしまった。
しかしハチドリが必死で消火活動をしたところだけは何とか燃え残ることができ、
そこには1輪の花が咲いていた。
他の動物たちは、自分たちの愚かさに気付き、そして恥じた。
誰もハチドリを馬鹿にする権利などなかったのだ。
いや、むしろできることすら放棄していた自分たちの方が、
よっぽど笑われるべき存在だったのかもしれない。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320327053

その後、逃げ残った動物たちは皆で協力して山に木を植えた。
最初1輪の花しかなかった山は、次第に緑が増えていき、
やがて、最初より立派な美しい山となったのだった。


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7170818ba3679a9c8a30a9deff30364e/1320327122

プロレスには興味はないはずなのだが、彼の存在にはとても惹かれ、
いつの間にかプロレス雑誌を手に取り、番組を観る今日この頃。
スタイルはともかく、格好好過ぎます。
そんな佐藤光留Blog 『公!!光留塾期間限定復活分校」
彼の面白いブログ内容には脱帽です。必見あれ!

http://ameblo.jp/sassato-hikkoshi/


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プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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