ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
「ママ、ボクの大事なリスのコーキー、死んじゃった....」
ステファンは今にも泣き出しそうである。
母親はステファンの優しさを愛おしく思った。
息子を慰めるため優しく声をかけた。
「いい子ね、ステファン。コーキーはティッシュに包んで小さな箱に入れて、
裏庭で素敵なお葬式をしましょう。
その後、美味しいゴディバのチョコレートシェイクを飲んでから
新しいペットを買いに行きましょ....」
ここで母親の声が途切れた。
コーキーが微かに動くのが見えたのだ。
「まあ、ステファン。コーキーはまだ生きているわよ」
すると、ステファンは涙をこすりながら言った。
「ママ。これ、殺していい?」
とある金持ちの学者は孫が欲しくてたまらなかった。
娘が2人と息子が2人いて、それぞれ結婚をしているのだが、
いずれもまだ孫を与えてくれなかった。
今年も感謝祭の時が来た。
老年の自分に孫を見せてくれないことについて、
学者は子供たちをやんわりと叱った。
「しかし、まだ望みを捨ててはいないよ」学者は言った。
「昨日銀行に行って、初孫に贈る10万ドルの信託基金を設けてきたんだ。
さて、感謝の祈りを捧げる間、みんな頭を下げて....」
祈りの後で顔を上げると、席についているのは妻と自分だけだった。
女「なんか変なこと考えてないでしょうね?」
男「変なことって、何を?」
女「あなたが今考えてるようなことよ」
男「ああ、そのこと」
女「やっぱり考えてるんじゃない!」
不意に帰宅した夫が、ベッドで息を弾ませている裸の妻を見て、当然の疑惑を抱いた。
そこで衣装箪笥を開けてみると、男が裸で、傘を差して立っていた。
「信じてもらえるかどうか解りませんが、バスを待ってるところです」
あるご婦人がクリーニング店を訪ねた。
「どんな汚れもすっきり取ってくれるクリーニング屋さんってここかしら?」
「はい! もし仕上がりに納得いかなかったら料金は全て返しますよ!」
「あら、頼もしいこと。それでは私のこの毛皮のコートお願いね」
「....あーと、奥様。悪いけどこいつは無理ですよ。ここまで汚れてちゃ」
「そこを何とかしていただけない? これ、お気に入りなの」
「あの男からこんなに血が出るとは思わなかったのよ」
新婚家庭の夫・フリッツが帰宅してみると、
妻のブレンダがぽろぽろ涙をこぼして泣いていた。
そこで、どうしたのかな、誰か死んだんだろうか、とフリッツは考えた。
「ブレンダ、どうしたの?」
「フリッツ.....」彼女は泣き泣き言った。
「大変酷いことが起こってしまったの!
私、あなたのためにブルゴーニュ風ビーフシチューを作ったの。
それで、味を馴染ませるのにオーブンから出した時に電話が鳴ったの。
電話に出て戻って来てみたら....」
ブレンダはここでまたしゃくりあげた。
「猫のキティが食べてしまっていたの!」
「大丈夫だよ、ブレンダ」彼が言った。
「泣かないで。明日の朝、新しい猫を買ってあげるよ...」
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
カウンター
リンク
最古記事
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/21)
(08/25)
(08/25)
(08/27)
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析
忍者アド
忍者AD-MAX
フリーエリア