ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
1966年8月23日。
ミラノである美術商の男が骨董屋から1枚の絵を買った。
豪華な晩餐を描いたその静物画は香りが漂ってきそうなほどの出来だったといい、
そのうち男はこの絵の料理を食べてみたいと欲する様に。
しかし、あらゆる料理人も文献学者もその料理の名前すら知らず、
「この料理は絵の中にしか存在しないのか」と絶望した男はある朝、
使用人によって窒息死体となって発見された。
原因は絵を食べたからとのこと。
北海道で、ある女性が左目の角膜移植手術を受けた。
手術は成功したが、退院直後から彼女は妙な症状を訴える様に。
時々、誰かに見られている様な……
いや、まるで自分の内側を見透かされている様な、
落ち着かない気分になるというのだ。
それを聞いた友人は彼女に告げた。
「自分では気付いてないかも知れないけど、
あなた、最近よく左目だけ白目剥いてるわよ」
彼女の内側を睨んでいたのは、自身の左目だったとのこと。
人間が最初に知覚した色は、血や炎の色である "赤" であったと言われている。
現代においても赤信号など、危険を知らせるものには赤色が用いられる。
最近の調査で、インダス文明の古文書の中に、
赤の顔料で記された箇所があることが分かったとのこと。
果たして彼らは何を警告しようとしていたのだろうか。
生まれつき目の見えない娘に
「 "色" って何? どんなもの?」と尋ねられた父親が、
「音楽が沢山の音でできている様に、
この世界は沢山の色でできているんだよ」と答えた。
それ以来、娘は赤い紙と青い紙の破れる音を聞き分けるなど、
色の違いから音の違いを認識できる様になった。
その一方で、水の流れる音、風の吹く音といった
透明なものが発する音は聞こえなくなってしまったとのこと。
ネパールの首都・カトマンズから南西に275kmに位置する
インド国境近くの町カカルビッタで、
警察官・ヤダフ・ダカールは定期的な国境パトロール中に
置き去りにされたカバンを発見した。
中には168個の人間の頭蓋骨が入っていた。
見つかった頭蓋骨は、ボールの様に彫られていたとのこと。
賢者の石という伝説がある。
触媒として金を生み出すとも、不老不死を得られるとも言われ、
錬金術師はどうにかそれを生み出そうと躍起になっていたと伝えられる。
当然、まがい物も多かった。
ある錬金術師の家系が「賢者の石」として受け継いだそれは、
今日ではありふれたグリセリンの結晶であったとのこと。
しかし、一度-193℃まで冷やさなければ結晶化しないグリセリンを、
どのように結晶にしたかは伝えられていない。
1966年8月23日。早朝。
フロリダのある町で、数百人もの男が集団で失踪した。
彼らは全員、昼までには家に戻ってきたのだが、
誰も「なぜ」「どこに」行っていたのか覚えていなかった。
午後になって警察にヘロヘロになったある男が出頭した。
彼は学者崩れの秘術マニアで、昨晩古い文献に則り、
「死者を墓場から蘇らせて自分の欲求を叶えるために働く」秘術を行ったところ、
朝起きると大量の知らない全裸の男に囲まれていたので、
押さえ込まれつつもなんとか抜け出して術を解いたという。
失踪者は全員妻帯者だったとのこと。
"結婚は人生の墓場" ということからだろうか?
栃木県のある中学校で、
タイムカプセルを掘り出すために当時の卒業生が集まった。
みな再会を懐かしんだが、10年前、
卒業式にも来ずにそのまま失踪した男子生徒について言及する者はいなかった。
そして掘り起こしたカプセルを開封した瞬間、悲鳴が上がった。
中には明らかに人間のモノと思われる白骨が入っていたのだ。
のちに卒業生たちは、かつての同級生の失踪の真相と、
当時の彼の交際相手が今日欠席した理由を知ったとのこと。
1966年8月23日のお昼ごろ。
北海道のとある山にある集落から警察に1本の通報が届いた。
話によると、家の近くにいた家畜が見るも無残な姿になったらしい。
ヒグマの被害だろうと考えた警察は猟師を集め、ヒグマ探索に当たらせた。
しかし、結果として探索はすぐに終わった。
なぜならば、北海道には馬を一口で半分食らうヒグマなど存在しないからとのこと。
信じようと、信じまいと―
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ポテチ/ラダ
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