ポテチの水彩絵の世界にようこそ!
気分でコメントや画像とか、恐いのや面白い毒ある話とか、
現実の花の色と違ったりとか、妙な感じです。
ある日曜日のミサでの神父のお話。
「みなさん、今日はウソとウソつきについて話したいと思います。
『ルカによる福音書』32章の内容を覚えている方はどのくらいいますか?」
すると、みんなが手をあげた。
「今日の話はまさにそのことです。
『ルカによる福音書』は24章までしかないのですよ」
ある少年が神父に悩み事を相談にきた。
少年「神父様、なぜ、人は宗教で争いあうのでしょうか」
神父「あなたはステーキとユッケ、どっちが好きですか?」
少年「えーと、断然、ユッケです!」
神父「そうですか。私はステーキが好きです」
少年「はい」
神父「そう、まずこれが宗教です」
天国を散歩中のイエス・キリストが、1人の老人と出会った。
その老人は衰弱し、腰を曲げ、足をかばうように杖をつき、
真っ白で長い髪とあごひげを揺らしながら歩いていた。
イエスは老人に声をかけた。
「ご老人。何か私に出来ることはありますか?」
老人はイエスを見上げ、震える声でこう答えた。
「長い間、わたしは愛する息子を捜し続けております」
イエスの顔は暗くなった。
それは非常に難しいことだ。
天国には、開闢以来無数の人々がやってきている。
「わたしの息子には特徴があります」
イエスの思いを察知したかのように老人は続けた。
「両手両足に、穴が開いているのです」
イエスは言葉を失い、老人をまじまじと見つめて絞り出すような声で尋ねた。
「....お父さん?」
老人も、イエスを見つめてこう尋ねた。
「....ピノキオ?」
ゴルフ好きの神父がいた。
ある日曜日、あまりに良いお天気なので
礼拝をサボってゴルフに行きたくなってしまった。
そこで彼は仮病を使うことに決めたが、信者や知人に知られると大変なので、
誰も来ないような、遠くのゴルフ場でプレイすることにした。
その様子を天国で聖ぺテロが見ていた。
「我らが神よ。あのような者を許すわけにはいきませんな」
神様曰く、「そのとおりだ。
あの者が第1ホールでティーショットを打ったら、
その球はまっすぐピンに向かい、そのままカップインするだろう。
420ヤードのホールインワンだな」
「我らが神よ。何故にあの不信心者にそのような好運を与えるのですか?」
神様曰く、「その好運を誰に自慢できるというのかね」
酷く運が落ちているように見える男を発見した天使がその妻に
「あなたの夫がこの最近、実に不幸に見えるのですが?」と言うと、
その妻曰く、「ええ、夫は以前に森で魔女を怒らせてしまいましてね。
不幸になる呪文をかけらてしまったのです。
おかげでギャンブルには負けまくり、犬にかまれるし、営業成績はガタ落ちの有様です」
天使は "魔女の呪い" という話に驚きながらも
「よくそれなのに結婚生活を続けていますね」と聞くと、
その妻曰く、「ええ。彼がギャンブルに行く時はついて行きますの。
彼が何かに賭けたら、それの反対のことに夫の賭けた金額の何倍も賭ければ
丸儲けですのよ、ホホホ」
ラスベガスのカジノにて、ルーレットに興じていたとあるご婦人。
その日はとんとツキから見放されていた。
気がつけば、手許には50ドルしか残っていないスッテンテン状態。
腹立ち紛れに大声をあげる。
「どうしてこんなにツイてないのよ!私に一体どうしろっていうのぉ〜?!」
すると、隣席の天使がそれをとりなした。
「そういう時はあれこれ考えずに、
自分の年齢のナンバーに賭けてみるくらいがいいですよ」
と、軽い気持ちでヒントを与え、天使は席を離れた。
ちょっと間を置いて、大歓声がルーレットテーブルから沸き上がった様子。
「まさか、ホントに当ったのかな?」
と、天使は興味を持って引き返し、群がった人々をかき分けてテーブル前に。
そこには、例のご婦人が床に横たわって失神しており、
ルーレット担当者が膝をついてご婦人を介抱していた。
「どうしたんだい?彼女、大当たりで気を失ったのかい?」と、
天使がルーレット担当者に尋ねると、「いいえ」と首を振りつつ、
「あなたのアドバイスの後、ご婦人、持ち金を全て "29" に賭けられましてね。
それで "36" が来たんです。
そうしたらショックで気を失われたようで....」
ラスベガスのカジノにて、ディーラーとプレイヤーが
チップをあげるべきか否かについて議論している様子。
プレイヤー曰く、
「もし悪いカードが来たとしても、紛れもなくディーラーのせいじゃない。
同じように良いカードが来たとしても、ディーラーには全く関係ない。
だからチップは払う必要ないだろう?」
ディーラー曰く、
「レストランで食事をする時にはウェイターにチップをあげますよね?」
「ああ、そうだな」
「それでしたら、ウェイターは食事を運びますが、
食事の良い悪いは彼のせいではありませんよね。
同様に私がカードを配っているのですから、
チップはいただけるべきではありませんか?」
「分かった。だけどウェイターは俺が注文したものを持ってくるよな。
ということでそれじゃあ、”A" をもらおうか」
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プロフィール
HN:
ポテチ/ラダ
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/11
職業:
会社員
趣味:
単館系映画鑑賞、音楽や絵画鑑賞、そして絵を描くことと...
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